本日(11月24日)、県立城山特別支援学校の学校給食に異物(ビニール片)が混入しました。全児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。
1 発生日時 令和3年11月24日(水) 11時45分ごろ
2 場所 三重県立城山特別支援学校(津市城山1丁目5番29号)
校長:大井雅博 全校児童生徒:72名
3 提供食数 138食
うち児童生徒提供は48食(内訳:個別対応食15食、普通食33食)
4 状況
本日(11月24日)11時45分ごろ、職員が喫食中にピビンパの錦糸卵の食感に違和感があり、口の中からビニール片を発見し、管理職に報告がありました。全児童生徒、教職員の給食を確認し、他の異物混入はありませんでした。原因については、錦糸卵のパックの袋のビニール片が混入したと考えられます。
この件について、本日、全校児童生徒の保護者に事情説明とお詫びの文書を配付しました。
5 献立 牛肉ピビンパ、具だくさん野菜スープ、キウイゼリー、牛乳
6 異物の概要 ビニール片(約1.5cm×1.8cm)
7 健康被害の有無 健康被害の報告はありません
8 今後の対応
本校の調理過程では、食材のビニールパックの開封前に異常がないか確認しており、ビニール片が出ないように切り口をつなげてパックを開封し、切り口について確認しています。ビニール片の混入の経緯については調査中ですが、今後は開封後のビニールパックに全体についても確認の徹底を行います。さらに、調理中及び配膳時の異物混入の確認を含む衛生管理のより一層の徹底に努め、再発防止に取り組んで参ります。