令和7年4月13日(日曜日)に開幕した大阪・関西万博の三重県ブースには、これまでに40万人を超える方々が来場し、三重の魅力を楽しんでいただいています。
8月21日(木曜日)からは「産業」をテーマに、国指定の伝統的工芸品5品(四日市萬古焼、鈴鹿墨、伊勢形紙、伊賀くみひも、伊賀焼)を展示するほか、県内4市がブースを出展しその魅力を発信します。
また、SNSを活用した「行こう!万博『美し国みえ』プレゼントキャンペーン」の第8弾、第9弾として、それぞれ東紀州地域、伊賀地域に因んだプレゼント企画を実施します。
【テーマ「産業」について】
1.実施期間
令和7年8月21日(木曜日)から9月25日(木曜日)まで(36日間)
2.概要
(1)県内4市によるブース出展(「市町デー」の開催)
期間:8月21日(木曜日)から8月24日(日曜日)まで
県内4市が「美し国みえ体験広場」にブースを出展して、来場者にそれぞれの魅力をPRします。
※出展内容の詳細は各市町にお問い合わせください。
8月21日(木曜日):いなべ市(市ゆかりのアーティストによるライブパフォーマンス)
22日(金曜日):伊賀市(伊賀焼・伊賀くみひもの製作実演)
23日(土曜日):四日市市(Apple Vision ProでのARショー体験)
24日(日曜日):鈴鹿市(伊勢型紙、鈴鹿墨ワークショップ)
(2)特別展示「三重の伝統産業」
期間:8月25日(月曜日)から9月25日(木曜日)まで
三重県には、豊かな自然や歴史文化に育まれながら、脈々と引き継がれてきた伝統工芸品が数多
く存在し、中でも「四日市萬古焼」、「鈴鹿墨」、「伊勢形紙」、「伊賀くみひも」、「伊賀焼」
の5品は国の「伝統的工芸品」として認定されています。
今回、それぞれの工芸品を象徴する一品を一堂に展示するとともに、「100年後に残したい伝統工
芸の未来」をテーマに、未来を担う作家・職人が製作にかける想いをパネルにして掲示すること
で、過去から未来へとつながる本県の伝統産業の魅力をPRします。
また、現在の三重県を代表する自動車産業や半導体産業、万博のテーマの一つである持続可能性
に親和性の高い取組を行うスタートアップ企業など、県内の多様な作業を映像により紹介します。
「三重の伝統産業展示」について
・各伝統的工芸品1品目あたり2から3品を展示。
・代表的な展示は以下のとおり。(カッコ内は作者名・敬称略)
四日市萬古焼:萬古渋色線刻文鉢 (清水 潤)
鈴鹿墨:色墨8色セット (伊藤 晴信)
伊勢形紙:伊勢形紙染型 流水に花 (木村 正明)
伊賀くみひも:帯締め 高麗組 68玉爛漫柄 (松島組紐店)
伊賀焼:伊賀焼手付水指 (谷本 光生)
【「行こう!万博『美し国みえ』プレゼントキャンペーン」(第8弾、第9弾)について】
1.応募期間
〇第8弾:令和7年8月18日(月曜日)から8月31日(日曜日)まで
〇第9弾:令和7年9月14日(日曜日)から9月27日(土曜日)まで
(キャンペーン期間は令和7年4月18日(金曜日)から10月末頃(予定)まで)
2.プレゼント内容
〇第8弾:ポンカン・温州みかんジュース 50名様
〇第9弾:伊賀牛しぐれ煮 50名様
(参考)キャンペーン概要
三重県ブースでの特別展示やイベント概要など本県の万博に関する取組を、様々なSNSを活用
して発信します。
またSNSからリンクされるHPでアンケートにお答えいただくと、抽選で県産品等があたるプレ
ゼント企画を実施します。(計11回)
SNSが届かなくても直接HPからアンケートを行うこともできるので、ぜひアクセスをお願い
します。
◆キャンペーンHPアドレス https://expomie.jp/
◆HPへのアクセス方法
〇検索画面に「三重県 万博」と入力して検索し、表示された三重県万博サイトからバナーをク
リックしてアクセスする。
〇または以下の2次元コードからアクセスする。
【今後の取組】
国内外から2,820万人が来場すると想定される万博は、より多くの方に三重県を知ってもらい、
三重県に来てもらう絶好のチャンスであり、今後も情報発信に積極的に取り組みます。