2 施策レベルの見直し
総合計画の73の施策(67の施策及び6つの行政運営課題)の目的と基本事務事業との繋がりを把握し、施策目的達成のために効果的に事業が組まれているかの検証を行いました。 それを踏まえて、施策目的の達成のために、どの事業を重点的に取り組むかの重点化の方針を施策別取組方向として整理し、平成13年度予算編成に反映していきます。
【施策レベルで議論することの意義】
- 施策の目標を達成するという観点から、事務事業をゼロベースで見直すことで、行財政の体質改善を図ることができる。《成果主義》
- 施策という大きな単位で事業の組立を考えることで、事業間・部局間の連携が図られ、より効果的・効率的な事業の執行とすることができる。《総合行政的取組》
- 施策という大きな単位で議論することで、県政のビジョンを明確にし、その達成を図ることができる。《ビジョン・成果主義》
- 平成14年度に向けた新しい政策推進システムにおける施策レベルの評価の取組に繋がる。《戦略》
図 政策推進システムのイメージ図