2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表
2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
| 基本事業名 
 | 12402 高等教育機関との連携強化 
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| 評価者 
 | 総合企画局プロジェクト“C”等推進プロジェクトグループ 推進監 小林 潔 
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 | 059-224-2080 kobayk08@pref.mie.jp 
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| 評価年月日 
 | 2003/11/25 16:25:59 
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| 政策体系上の位置づけ 
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政策:豊かな個性を育む人づく・閧フ推進
施策:124 高等教育機関の充実と連携
施策の数値目標:県内大学・大学院で学ぶ社会人の数
| 基本事業の目的 
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【誰、何が(対象)】
高等教育機関と県が
【抱える課題やニーズは】
共同研究等を推進することを通じ、高等教育機関のもつ知的ポテンシャルを引き出し、地域のために有効に活用することが課題となっている
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
共同研究等を推進するなど、その連携強化に取り組んでいる
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
高等教育機関が知的資源を活用し、多様な人材育成や地域の発展に貢献している
| 基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標 
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| 2001 
 | 2002 
 | 2003 
 | 2004 
 | 2006 
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| 共同研究1テーマあたりの教官員数(人) [目標指標] 
 | 目標 
 | 4.0 
 | 5.0 
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| 実績 
 | 4.5 
 | 4.5 
 | 3.6 
 | |||
| 必要概算コスト(千円) 
 | 18,505 
 | 26,419 
 | 11,393 
 | 30,063 
 | 0 
 | |
| 予算額等(千円) 
 | 15,878 
 | 18,249 
 | 8,982 
 | 14,497 
 | ||
| 概算人件費(千円) 
 | 2,627 
 | 8,170 
 | 2,411 
 | 15,566 
 | 0 
 | |
| 所要時間(時間) 
 | 624 
 | 1,900 
 | 570 
 | 3,680 
 | ||
| 人件費単価(千円/時間) 
 | 4.21 
 | 4.30 
 | 4.23 
 | 4.23 
 | ||
| 必要概算コスト対前年度(千円) 
 | 7,914 
 | -15,026 
 | 18,670 
 | -30,063 
 | ||
| 高等教育機関連絡会議開催回数(回) [マネジメント参考指標] 
 | 目標 
 | 2 
 | 2 
 | 2 
 | 2 
 | |
| 実績 
 | 2 
 | 2 
 | 1 
 | |||
| 共同研究研究会開催回数(回) [マネジメント参考指標] 
 | 目標 
 | 28 
 | 16 
 | 20 
 | ||
| 実績 
 | 26 
 | 30 
 | 13 
 | |||
| [マネジメント参考指標] 
 | ||||||
| [マネジメント参考指標] 
 | ||||||
| [マネジメント参考指標] 
 | ||||||
| [マネジメント参考指標] 
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| 数値目標に関する説明・留意事項 
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| 2003年度の実績値は、2003年11月現在の見込み値です。 
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| 2004年度マネジメント参考指標 
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 | 種類 
 | マネジメント参考指標 
 | 数値目標の困難度 
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| 1 
 | 協働度 
 | 高等教育機関連絡会議開催回数 
 | 十分達成可能な目標 
 | |
| 2 
 | 事業量 
 | 共同研究研究会開催回数 
 | 十分達成可能な目標 
 | |
| 3 
 | 
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| 4 
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| 5 
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| 6 
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| マネジメント参考指標に関する説明・留意事項 
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| 事業量は、県内の高等教育機関と県との共同研究における研究会の開催回数です(共同研究を5テーマとすると、それぞれ4回の研究会を開催するので、目標値は20となります。)。協働度は、「三重県高等教育機関連絡会議」の開催回数です(年度前半と後半に1回ずつ開催します。)。 
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| 2003年度の取組内容 
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成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
人文、社会科学の分野、計5件のテーマについて、大学等の研究者、県職員等が参加して共同研究を行い、県施策の推進に活用するとともに、職員の資質向上と高等教育機関の研究内容の充実に努めています。また、研究会の他に、テーマを決めてワークショップなどを開催し、関係機関等からの協力を得ながら研究内容を深めるとともに、研究を通じた人的交流をおこなっています。
さらに、県内の高等教育機関による三重県高等教育機関連絡会議を開催し、県と高等教育機関との連携強化及び高等教育機関相互の連携を図っています。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
共同研究については、研究内容の質の向上とその成果のより幅広い活用を図る必要があります。さらに、各高等教育機関が参加しやすいような共同研究のあり方そのものについても、検討していく必要があります。また、単位互換や公開講座の共同開催など高等教育機関相互の連携事業について具体的な検討をしていく必要があります。
一方、時代の変化に対応した高等教育機関の知的資源の活用及び地域への還元についても、幅広い視点からその取組を検討していく必要があります。
| 2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向 
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基本戦略での位置づけ
| 注力 
 | 改革方向 
 | 総括マネージャーの方針・指示 
 | 
| → 
 | 抜本的に改革 
 | 高等教育機関と県との連携を一層強化するとともに、幅広い行政課題に対応する共同研究を推進する。 
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| 2004年度の取組方向 
 | 
 | 
2003年度に引き続き、県と高等教育機関による共同研究を行い、その研究成果を広く還元するとともに、より一層の連携強化を図っていきます。また、研究活動を通じた県職員の資質向上と高等教育機関の研究教育の向上を図っていきます。さらに、共同研究事業や三重県高等教育機関連絡会議の運営等を通じ県と高等教育機関との連携を強化していきます。
【総合行政の視点からの取組】
共同研究については、その成果に基づき、総合行政の視点で、施策への提言や助言等を関連部局へ還元することにより、県の事業等の参考に資するように努めています。また、三重県高等教育機関連絡会議には、各部局が参加しており、この運営等を通じ、県(各部局)と高等教育機関との連携強化に努めます。
| 構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向) 
 | (要求額:千円、所要時間:時間) 
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| 事務事業 
 | 要求額 
 | 対前年 
 | 所要時間 
 | 対前年 
 | 注力 
 | 改革方向 
 | 貢献度合 
 | 効果発現時期 
 | |
| 事業概要 
 | マネージャーの方針・指示 
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| A 高等教育機関との連携強化費 
 | 14,497 
 | 5,515 
 | 3,680 
 | 3,110 
 | ↑ 
 | 改善する 
 | 間接的 
 | 中期的 
 | |
| 高等教育機関との連携を強化することによって、大学等の持つ知的資源を県政に活かし、活力ある地域づくりを推進するため、連絡会議を開催し、共同研究を実施します。 
 | 高等教育機関の持つ知的資源を県政に活かせるよう、より一層、高等教育機関との連携強化に努めます。 
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| 休廃止する事務事業 
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| 事務事業名 
 | 理由 
 | 2003年度予算額 (千円) 
 | 2003年度所要時間 (時間) 
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| 高等教育機関の知的資源活用事業 
 | 高等教育機関との連携強化費に統合する 
 | 3,173 
 | 922 
 | |
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