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熊野古道サポーターズクラブ メールマガジン 世界遺産登録20周年 特別号(2024年07月19日)

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熊野古道サポーターズクラブ メールマガジン 世界遺産登録20周年 特別号(2024年07月19日)
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熊野古道サポーターズクラブ会員様
こんにちは。熊野古道サポーターズクラブ事務局です。
梅雨が明け、青い空とセミの鳴き声に夏を感じる大暑の候。
皆様お元気にお過ごしでしょうか。

7月7日は熊野古道が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された記念日。
おかげさまで今年で登録20周年を迎えました。
今後とも 伊勢神宮と熊野三山の二大聖地を結ぶ祈りの道「熊野古道伊勢路」へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

特別号は、国際シンポジウムのご報告と、世界遺産講演会、伊勢路の夏の風物詩である花火大会や東紀州地域のお祭りのご案内をお送りいたします。
東紀州を感じてご覧くだされば幸いです。

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【トピックス】
●世界遺産登録20周年記念国際シンポジウムご報告レポ!
●新たに発見された伊勢路の魅力が聞けます!「令和6年度第1回世界遺産講演会」のご案内
●東紀州の花火大会と夏祭りのご案内
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【世界遺産登録20周年記念国際シンポジウムご報告レポ!】
熊野古道伊勢路を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されてから20周年を迎える7月7日、尾鷲市の三重県立熊野古道センターにおいて、熊野古道世界遺産登録20周年記念国際シンポジウム「バスクの軌跡と伊勢路 ~現代の巡礼道を考える~」が開催されました。
基調講演では、講師のNPO法人日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会の金塚多佳子代表理事が、熊野古道と同じく道の世界遺産であるサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を紹介し、巡礼の歴史や旅の魅力などについて解説頂きました。
また、パネルディスカッションでは、サンティアゴ巡礼路を擁するスペイン、バスク自治州のデバ地区カミーノ・デ・サンティアゴ友の会のホセ・マリ・イザガ会長が、バスクの道と伊勢路それぞれの巡礼道の共通点として、海と山からなる景色や地域の人のおもてなしの心があることを指摘したほか、熊野古道語り部友の会の西尾寛明会長からは、保全団体の高齢化や次世代との交流の必要性などの課題についての意見がありました。
その後、世界遺産登録20周年を記念して開催される各地のイベントの紹介や、絵地図作家 植野めぐみさんによる写真展「バスクの道~バスク州の北の道~」のギャラリートークも開催され、多くの来場者にお楽しみいただきました。

当日の様子はこちら→
https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/symposium/ (伊勢路サイトページ)

【新たに発見された伊勢路の魅力が聞けます!「令和6年度第1回世界遺産講演会」のご案内】
「紀伊山地の霊場と参詣道」は、令和6年7月に世界遺産登録から20周年を迎えました。既に登録された資産は、世界遺産として広く親しまれてきましたが、近年では、新たな資産が確認され、それらを含めた評価を望む声があがっています。そこで三重県では、世界遺産の追加登録を視野に入れ、伊勢神宮から熊野三山までの熊野参詣道伊勢路全線について再調査し、その学術的価値を記載した報告書を令和5年度から随時刊行しています。
この講演会では、三瀬坂峠を守る会の出口会長に三瀬坂峠の魅力を語ってもらうとともに、熊野参詣道伊勢路の調査を行っている県職員が、大紀町内で新たに発見した成果を解説します。
ぜひ講聴いただいて、伊勢路へのお楽しみを深めてみてはいかがでしょうか。
詳しくはこちら→
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0046300311.htm (三重県ページ)

日 時: 令和6年8月10日(土)13時30分から16時(開場13時)
場 所: 大紀町コンベンションホール(度会郡大紀町崎2200番地1)
定 員: 約100名(事前申込不要・参加無料)
テーマ: 「三瀬坂峠と熊野参詣道伊勢路-世界遺産の新たな候補とこれから-」

問い合わせ先: 三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課
TEL: 059-224-3328 FAX: 059-224-3023
E-mail: shabun@pref.mie.lg.jp

【東紀州の花火大会と夏祭りのご案内】
★きほく燈籠祭 ~令和6年7月27日(土)~
きほく燈籠祭と言えば、「大燈籠と花火の競演」、長島港の水面に映る燈籠と花火が美しいお祭りです。
今年のテーマは「熊野古道世界遺産登録20周年」。大燈籠は明治時代まで生存していたニホンオオカミが神格化した「大口真神(おおぐちまかみ)」を題材に、平和と安全を永遠に守る守り神として製作。花火は、一斉に打ちあがる数十個の花火が夜空に虹をかけ、孔雀が羽を広げたように見えるここでしか見られない「彩雲孔雀」と、更に大きく虹を描くように彩る「彩色千輪」が同時に打ち上げられる、2つが合わさって生まれた「彩雲孔雀千輪」が見どころです。
燈籠祭りは昭和62年に巨大な燈籠と花火の競演という現在のスタイルで復活されて今回で36回目を迎える、紀北町のお祭りです。
詳しくはこちら→ https://touroumaturi.com/ (紀北町燈籠祭実行委員会サイト)

★尾鷲の夏の風物詩「おわせ港まつり」~令和6年8月3日(土)~
尾鷲市制施行70周年記念の今年は、「我がらで創ろう尾鷲の未来」をテーマに、22年ぶりに復活する「尾鷲節パレード」が行われ、現在1000名を超える参加が見込まれています。
「尾鷲節パレード」は当日ご参加もできますので、尾鷲節を踊りながら歩くパレードの列に加わってお楽しみください。その他同時開催イベントでは、新鮮なお魚や特産物が並ぶ「尾鷲イタダキ市」などもあり盛りだくさんですので、ぜひ会場までお越しください!
皆さまのご来場を、心からお待ちしております!
日時: 令和6年8月3日(土)
9:00~13:00 尾鷲イタダキ市
16:00~18:00 尾鷲節パレード
18:00~19:30 尾鷲港特設ステージ
19:30~     海上花火大会     など
場所: 尾鷲港一帯 (尾鷲市港町 尾鷲魚市場周辺)
お問い合わせ: 尾鷲市商工観光課 観光交流係 TEL: 0597-23-8223
WEBサイト: https://www.city.owase.lg.jp/owatabi/0000021625.html (尾鷲市ページ)

★熊野大花火大会 ~令和6年8月17日(土)~
熊野古道伊勢路の夏の風物詩、吉野熊野国立公園の鬼ヶ城の大仕掛花火や、大海原に向って豪快な花火絵巻をくりひろげる、約10,000発の花火が世界遺産を美しく染める、熊野花火大会は、七里御浜の会場では全身で花火の音や風の迫力を感じられます。
熊野市提供の花火は、昨年は4年ぶりの復活を記念した復活の打ち上げ花火でオープニングを彩りました。今年は、熊野古道世界遺産登録20周年を記念した打ち上げ花火プログラムが予定されています。内容は当日のお楽しみ!ぜひ現地会場や、中継放送などにてお楽しみくださいませ。
詳しくはこちら→ https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/ (熊野市観光協会内ページ)



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熊野古道サポーターズクラブ
HP https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/supportersclub/index.html
MAIL  kumanoko@pref.mie.lg.jp
※本メールマガジンは配信専用のアドレスから送信しています。返信いただいても受信ができませんので、ご連絡は(kumanoko@pref.mie.lg.jp)までお願いします。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 地域連携部 南部地域活性化局 東紀州振興課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2193 
ファクス番号:059-224-2418 
メールアドレス:hkishu@pref.mie.jp