熊野古道サポーターズクラブ メールマガジン 特別号(2024年09月11日)
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熊野古道サポーターズクラブ メールマガジン 特別号(2024年09月11日)
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熊野古道サポーターズクラブ会員様
こんにちは。熊野古道サポーターズクラブ事務局です。
いつも熊野古道サポーターズクラブの活動にご理解、ご協力をいただきまして、ありがとうございます。
今号では、今後の熊野古道サポーターズクラブのよりよい活動のため、アンケートを実施いたします。
10問程度の短いアンケートですので、ご協力いただければ幸いです。
アンケートのご回答はこちら→ https://logoform.jp/f/cOgJp
(実施期間:令和6年9月30日(月)まで)
※アンケート結果は、熊野古道サポーターズクラブの今後のあり方について検討する際に参考とさせていただきます。
また、集計したうえで個人が特定されない形で公表することがあります。
~アンケート実施の背景について~
熊野古道伊勢路は、令和6年7月7日に世界遺産登録20周年を迎えました。
この間、熊野古道伊勢路は、地域の保全団体の皆様のボランティア活動により維持し、守られてきましたが、保全団体の担い手不足、高齢化、活動資金の不足など、多くの課題があります。
このことから、今後、熊野古道伊勢路を守り、次世代に伝えていくために、県、市町等がどのように取り組むべきか、検討を進めることとしています。
熊野古道サポーターズクラブは、世界遺産登録10周年を契機として、熊野古道伊勢路ファンの方々に保全体験参加の機会を提供し、保全団体、地元ボランティア等の活動をサポートするとともに、熊野古道伊勢路の魅力をSNS等にて発信してもらうことを目的に、平成26年5月に設立しました。
現在では、県内外で約1,900名の皆様の会員登録があるところです。
毎年、地元の保全団体や市町と連携し、熊野古道サポーターズクラブの会員を対象とした清掃ウォークを実施していますが、より参加しやすくなる方法を模索しています。
制度創設10年を契機として、熊野古道サポーターズクラブの今後のあり方について検討を進めたいと考えており、会員の皆様を対象にアンケート調査を実施しますので、ご協力をお願いします。
~保全団体の状況について~
(1)保全団体の担い手不足
保全団体は、熊野古道伊勢路沿線の多気町から紀宝町までの間に20団体が活動をしています。
団体の構成人員数でみると、20団体のうち「1~5名」の団体が45%、「6~10名」の団体が20%となっています。
また、1名の団体も4団体あり、担い手の不足が課題となっています。
(2)高齢化の状況
また、年齢別の構成をみると、60代から80代以上で69%を占めている状況となっており、高齢化が進んでいます。
(3)資金の状況
県が保全団体を対象に実施した調査では、「活動資金が不足している」との回答が20団体のうち、10団体ありました。
引き続き、熊野古道サポーターズクラブの活動にご理解、ご協力をよろしくお願いします。
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熊野古道サポーターズクラブ
HP https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/supportersclub/index.html
MAIL kumanoko@pref.mie.lg.jp
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