熊野古道サポーターズクラブ メールマガジンNo.128(2026年08月20日)
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熊野古道サポーターズクラブ メールマガジンNo.128(2026年08月20日)
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熊野古道サポーターズクラブ会員様
熊野古道サポーターズクラブ事務局です。日頃より、サポーターズクラブの活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。
夏の名残を感じさせる強い日差しが続く残暑厳しい季節となりました。夏の熊野古道は、一年の中でも特別な表情を見せてくれます。木漏れ日が石畳を照らし、苔むした古道には清涼な空気が漂い、まるで時間が止まったかのような静けさが広がります。熊野古道は、いつでも、どんな季節でも、歩く人をそっと迎え入れてくれます。汗をかきながら一歩一歩踏みしめる先に、熊野の神々が宿る聖地が待っています。
本メールマガジンでは、熊野古道伊勢路の保全活動や東紀州地域の情報を発信しています。皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。
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【トピックス】
●三重県立熊野古道センター 企画展のご紹介
○特別展示室企画展 郷土の軌跡~紀北町の文化財展
○企画展 自然信仰~熊野の巨岩、巨木、大滝~
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【三重県立熊野古道センター 企画展のご紹介】
○特別展示室企画展 郷土の軌跡~紀北町の文化財展
紀北町は三重県南部に位置し、大台山系の山々を背にリアス式海岸が続く紺碧の熊野灘に囲まれた自然豊かな町です。国内有数の多雨地帯にあり、町の総面積の約9割近くを森林が占めます。町内には、その透明度の高さから「奇跡の清流」と称される銚子川や、「紀伊の松島」とも呼ばれる大小の島々が眺望できる風光明媚な海岸線を有する他、世界遺産 熊野古道伊勢路が通り、トレッキングやアウトドアレジャーを目的とした観光客が訪れる景勝地となっています。
同町は、2005(平成17)年10月、気候・風土・産業・文化など多くの面で結びついてきた旧海山町・紀伊長島町が合併し、新たに誕生した町です。東紀州の玄関口でもある同町は、古くより海と山からの豊かな自然の恵みを生かし、水産業や林業などを中心に発展してきました。水産加工業では、定置網などの沿岸漁業やカツオの一本釣りなどの遠洋漁業のほか、養殖業、海産加工業など、林業においては、尾鷲ヒノキの植林に代表されます。近年は、世界遺産 熊野古道伊勢路などの観光資源を活用した産業も盛んになり、新たな地域づくりに向かっている活発な町です。
このような地域特性から、同町の文化財は建造物・彫刻・工芸品・古文書・考古資料などの歴史的に重要な文化財に加え、貴重な自然・動植物・熊野古道・捕鯨道具など、同町ならではの特徴を示すものも多く存在します。現在、国・県・町が指定した文化財90件を数えますが、いずれも学術研究の上からも優れたものが多く、いずれも時代を越えて保護されてきた遺産です。
当展示では、これらから特徴的なものを厳選し、実物または写真付き解説パネルで紹介しています。先人によって継承されてきた遺産・文化財について、少しでも興味を持っていただき、後世に伝えることにより、次世代への豊かな文化の発展に繋げるための一助となれば幸いです。
開催期間:令和8年7月25日(土曜日)から10月12日(月曜日・祝日)まで
休館期間:会期中無休
開催場所:研究収蔵棟 特別展示室
入場料 :無料
↓詳しくはこちら(三重県立熊野古道センターHP)
https://kumanokodocenter.com/exhibition/20260725-1012/
○企画展 自然信仰~熊野の巨岩、巨木、大滝~
熊野の地は、日本の信仰の始まりの地とされています。紀伊半島は、日本列島が大陸から離れる前からプレートに押されてせりあがってくる大地の動きと、大陸から離れていく時代に起こった世界最大のカルデラ噴火など人類誕生前から激動の痕跡が刻まれています。
その大きな大地の動きを雨風が長い年月の間に風化浸食し、地表面が削られ、各所で深い地中から巨岩や岩塊が姿を現しています。また、その風化浸食により削られた場所に水の流れができ、高低差がある所には滝が生まれました。また、大地の動きや風化によって地すべりが起こり、植物が育つ環境が形成され、やがて大きな樹木が育っていきました。そしてこのダイナミックな自然の動きは太古から日本人の畏敬の対象となり、自然そのものを信仰の対象として崇めるようになりました。自然信仰は神道の源流の一つともいわれ、熊野には現在でも自然物が直接信仰の対象として残っている場所が多く残っており、無社殿神社はその名残と考えられています。
本企画展では熊野の地に存在し信仰の対象となっている巨岩、巨木、大滝を写真や解説パネルで紹介し、熊野三山と熊野に残る無社殿神社をとおして、この地の自然信仰に迫り、日本の信仰の源流を探ります。
開催期間:令和8年7月11日(土曜日)から9月27日(日曜日)まで
休館期間:会期中無休
開催場所:展示棟 企画展示室
入場料 :無料
↓詳しくはこちら(三重県立熊野古道センターHP)
https://kumanokodocenter.com/exhibition/20260711/
お問い合わせ:三重県立熊野古道センター
TEL: 0597-25-2666
Mail: info@kumanokodocenter.com
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熊野古道サポーターズクラブ
HP https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/supportersclub/index.html
MAIL kumanoko@pref.mie.lg.jp
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