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検索結果

検索結果一覧(表示は、応対した部局・所属別、受付年月の順で並べています。)

▼受付件名をクリックすると詳細のページを表示します。

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受付年月 受付方法 受付件名 応対所属名 カテゴリ名
  • 令和02年9月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 総務部 税務企画課
    戦略企画部 戦略企画総務課
  • ▼マイナンバーカードを利用した手続のオンライン化について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     マイナンバーカードの公的個人認証サービスを活用する方法が、もっとあると思います。例えば、県からの納税通知も、マイナンバーカードを使って通知内容をオンライン化してはどうでしょうか。 
     マイナンバーカードの普及率や、カード使用環境の準備率、個人情報のセキュリティ等、様々な問題はあると思いますが、紙を使用するよりも経費が削減できるのではと思います。

    ●総務部 税務企画課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見をいただきありがとうございます。
     マイナンバーは、税部門における行政手続きにおいても順次利用が始まっておりますが、納税通知書の送達への利用に関しては、国における地方税法等の法令改正等が必要となり、現在はそれらの法令上の措置がされておりません。今後も国における議論や検討状況を注視しつつ、的確に対応してまいりたいと考えています。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】行財政改革の推進による県財政の的確な運営
    【事業】公平・公正な税の執行と税収の確保

    ●戦略企画部 戦略企画総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見をいただき、ありがとうございます。
     県民の皆さんに、県や市町からの特定事務に関する通知の内容を、マイナンバーカードを活用してオンラインで確認していただくことは、国が運営するオンラインサービスである「マイナポータル」を利用すれば、現在でも制度上は可能となっています。
     ただ、これを実際に運用していくためには、県民の皆さんにマイナンバーカードを取得していただいていることが必要となりますが、現在、県内の同カードの交付率は約17%(令和2年8月31日時点)にとどまっており、本県では、現時点においては、「マイナポータル」を利用することなく、書面で通知を行っています。
     今回のご提案を実現していくためには、マイナンバーカードの普及が不可欠であることから、県としては、カードの交付事務を担う市町に対して全国の先進的な取組を紹介したり、県民の皆さんの目に触れやすい大型小売店やコンビニエンスストアにおいて啓発用リーフレットの配架等を行っているところです。また、現在、国において、マイナンバーカードの取得促進等に関する検討が進められており、年内に新たな工程表が策定される予定であることから、県としても、新たな工程表をふまえたマイナンバーカードの取得促進にも取り組んでいきたいと考えています。
     今回のご提案につきましては、今後のマイナンバーカードの普及状況を勘案しつつ検討していきたいと考えていますので、ご理解いただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】「みえ県民力ビジョン」の推進
    【事業】その他

  • 令和02年10月
  • 電話
  • 健康・福祉・子ども
  • 医療保健部 健康推進課
    戦略企画部 広聴広報課
  • ▼相談窓口等について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     芸能人が亡くなったことを伝えるインターネットのニュースの記事では「いのちの相談窓口」の電話番号が案内されます。この相談窓口は三重県にもありますが、一定の時間しか受付していません。24時間受付するべきではないですか。電話をかけてもつながらないと聞きます。予算を確保し、早急に相談窓口を充実するようお願いします。
     また、県民の声の県ホームページ上での公開について、受付をしてから公開までのスピード感に欠けるので、現在月2回の公開を月3回にしてはどうですか。

    ●医療保健部 健康推進課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。
     本県では、県内で自殺対策に係る活動を行っている民間団体への支援の一環として、「三重いのちの電話協会」に対し、電話相談事業に係る費用を支援しています。
     また、県独自でも様々な電話相談事業を行っており、三重県こころの健康センターにおいて「自殺予防・自死遺族電話相談」や「こころの傾聴テレフォン」などを実施し、悩みや不安を抱えた方が相談しやすい体制の整備に努めています。
     なお、夜間の電話相談については、新型コロナウイルス感染症の影響により自殺リスクが高まっていることをふまえ、受付時間の拡充に向けて調整を進めているところです。
    <三重県総合計画>
    【政策】支え合いの福祉社会
    【施策】地域福祉の推進
    【事業】生きづらさを抱えている人を受け止める社会づくり

    ●戦略企画部 広聴広報課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見をいただき、ありがとうございます。
     県に寄せられる様々な提案・意見、要望など(以下、「提案等」という。)に対する回答は、原則として提案等を受理してから2週間以内にこれをお寄せいただいた方に行うこととしています。あわせて、県に寄せられた提案等を全庁で共有し、行政運営に活用することで行政サービスの向上を図るとともに、県の考え方、取組等を公開し、広く県民の皆さんにお伝えし、情報共有することで県政への理解・協力を深めることを目的として、県ホームページ上で月2回(毎月1日及び16日。公開日が休日の場合は翌日)公開しているところです。
     回答にあたっては、お寄せいただいた提案等に係る事務を所掌する担当課において、関係法令や制度の趣旨、目的等に照らし、提案等の趣旨をふまえた対応案を慎重に検討しています。
     また、これを県ホームページで公開する際には、いただいた提案等とその回答を県民の皆さんに理解していただきやすくするため、平易で簡潔に表現し、さらに担当課、広報広聴課、関係課において、個人や法人が特定される表現がないか、人権への配慮に欠けると思われる表現がないか、県民の皆さんが不快に思われる表現がないかなど慎重に確認しています。
     限られた経営資源のなかで、県民の皆さんからいただく貴重な提案やお困りごとに速やかに対応することを最優先しながら、またこれら以外にもたくさんお寄せいただく照会等に対応し、日々の業務を進めていますので、提案等をお寄せいただいた方以外の皆さんへの公開は、現状では月2回にせざるを得ないと考えております。ご理解をいただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】広聴広報の充実
    【事業】効果的な広聴広報機能の推進

  • 令和03年3月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 企画課
  • ▼地方創生ロールプレイングについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     三重県の地域活性化のために、埼玉県や千葉県で作られたように地方創生ロールプレイング(地方自治体を舞台にしたストーリーのゲームアプリ)を作って三重県の良さをアピールしてはどうでしょうか。

    ●戦略企画部 企画課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、県政に貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
     三重県では、令和2年4月から第2期「三重県まち・ひと・しごと創生総合戦略」をスタートさせ、「活力ある働く場づくり」、「未来を拓くひとづくり」、「希望がかなう少子化対策」、「魅力あふれる地域づくり」の4つのそれぞれのアプローチから、人口減少に関する課題にさまざまな施策を分野横断的に活用し、一体的に取り組むことで、課題解決を図るとともに、地域の自立的かつ持続的な活性化を実現していくこととしています。このことから、県の観光や移住促進など、さまざまな施策において、多様な手段を用いて三重県の情報発信を行っているところです。
     いただいたご意見を参考にしながら、今後も三重の魅力の情報発信を進めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】「みえ県民力ビジョン」の推進
    【事業】「みえ県民力ビジョン」の進行管理

  • 令和02年6月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 企画課
  • ▼横文字等の使用について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     「SDGs」と「Society5.0」等の横文字やカタカナ英語などは分かりにくいです。東京都知事と同じようなことはやらないでください。

    ●戦略企画部 企画課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、貴重なご意見いただきありがとうございます。
     県では、今年度から開始しました「みえ県民力ビジョン・第三次行動計画」において、県の取り巻く複雑かつ多岐にわたる課題を克服するための新しい切り口として、「SDGs」と「Society5.0」の視点を取り入れ、施策展開の拠り所としています。
     直面する課題に対し、新しいアプローチにより解決を図ろうとする「SDGs」と「Society5.0」の考え方は、第三次行動計画がめざす「三重県らしい、多様で、包容力ある持続可能な社会」の実現に寄与するものと考えています。
     計画を推進するにあたっては、こうした新しい考え方の意義についても、県民の皆様に理解していただくことが重要と考えますので、横文字等の用語については、その意味や取り入れた意義を説明するための冊子等を作成・配布するとともに、テレビやラジオ放送等においても、分かりやすい啓発に取り組んでいるところです。
     今回のご意見も踏まえて、県民の皆様にとってより分かりやすい啓発に努めてまいりますので、ご理解のほどお願いします。
     【参考】
     Society5.0…国の「第5期科学技術基本計画」において提唱された狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く最新技術を活用しためざすべき未来社会の姿。また、その姿は「超スマート社会」として、「必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会の様々なニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といった様々な違いを乗り越え、いきいきと快適に暮らす社会」と定義しています。
     SDGs…持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略で、2015年に国連総会で決められた、2030年までにめざすべき17ゴールと169のターゲットで構成されています。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】「みえ県民力ビジョン」の推進
    【事業】「みえ県民力ビジョン」の進行管理

  • 令和02年4月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 戦略企画部 企画課
  • ▼寄付について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     新型コロナウイルス感染で大変な時です。みんなが気軽に三重県に寄付できる基金やシステムがあるとよいと思いますが、何かありますか。

    ●戦略企画部 企画課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは新型コロナウイルス感染症に関し、貴重なご意見をありがとうございます。
     新型コロナウイルス感染症への対応では、医療現場の最前線にいる医療従事者の方々が、自身の感染リスクへの不安を抱えながらも、感染拡大の防止、感染者の治療に御尽力いただいています。また、様々な事情を抱える子ども・学生や高齢者、障がい者、外国人等の方々が、新型コロナウイルス感染症への大きな不安にさいなまれながら、日々を過ごされています。
     このような中、過酷な状況で昼夜を問わず業務に従事する医療従事者の方々や、放課後児童クラブ、介護施設、障がい福祉施設等で献身的に子ども等を支える方々、子ども・学生、高齢者、障がい者、外国人等の方々を応援するため、「新型コロナ克服 みえ支え“愛”募金」を5月11日(月)から実施することとしました。
     皆様方からお寄せいただく募金を、これらの方々の不安を解消するための取組に活用することを通じて、私たちの感謝や応援の気持ちとして現場に届けたいと存じますので、ぜひ、ご協力をお願いいたします。
     なお、募金にご協力いただく方法等、詳細につきましては、県ホームページでご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。
     ※「新型コロナ克服 みえ支え“愛”募金」ホームページアドレス
      https://www.pref.mie.lg.jp/D1SENRYAKU/71586044498_00001.htm
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和02年4月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 戦略企画部 企画課
  • ▼新型コロナウイルス助け合い基金について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     大阪府では新型コロナウイルス助け合い基金の創設を検討中ですが、三重県では設立しないのですか。

    ●戦略企画部 企画課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは新型コロナウイルス感染症に関し、貴重なご意見をありがとうございます。
     新型コロナウイルス感染症への対応では、医療現場の最前線にいる医療従事者の方々が、自身の感染リスクへの不安を抱えながらも、感染拡大の防止、感染者の治療に御尽力いただいています。また、様々な事情を抱える子ども・学生や高齢者、障がい者、外国人等の方々が、新型コロナウイルス感染症への大きな不安にさいなまれながら、日々を過ごされています。
     このような中、過酷な状況で昼夜を問わず業務に従事する医療従事者の方々や、放課後児童クラブ、介護施設、障がい福祉施設等で献身的に子ども等を支える方々、子ども・学生、高齢者、障がい者、外国人等の方々を応援するため、『新型コロナ克服 みえ支え“愛”募金』を5月11日(月)から実施することとしました。
     皆様方からお寄せいただく募金を、これらの方々の不安を解消するための取組に活用することを通じて、私たちの感謝や応援の気持ちとして現場に届けたいと存じますので、ぜひ、ご協力をお願いいたします。
     なお、募金にご協力いただく方法等、詳細につきましては、県ホームページでご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。
     ※「新型コロナ克服 みえ支え“愛”募金」ホームページアドレス
      https://www.pref.mie.lg.jp/D1SENRYAKU/71586044498_00001.htm
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和03年1月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 広聴広報課
  • ▼「県政だより みえ」の内容について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     県の行政・政治を伝えるための「県政だより みえ」と受け取っています。その意味で内容を見ると、不満が残ります。
     三重県のPR作戦やイベント情報・国体等は、県政と関連はあります。しかし、それらは「県政だより みえ」以外でも目にする機会があります。
     県民として発信して欲しいのは、たとえば今であればコロナへの県政としての具体的対策です。令和3年1月号では最終ページに取りあげてはいますが、本来なら県の前向きな取り組みとしてトップあるいは2ページ目に記載すべき話題ではないでしょうか。また記事面積も小さく、内容に具体性がないと感じました。県政のコロナへの取り組みが軽い、と受け取られかねないと思います。
     クラスターは県庁・医療機関・介護施設等で相次いでいます。県はどのように対応しているのでしょうか。検査体制の充実や罹患者の受け入れ、医療機関とその従事者へのサポート、コロナによって収入が減った人たちへの補償はどうしているかなど、「感染症対策条例」に基づいた具体的な取り組みを、今後は広報する「県政だより みえ」であってほしいと強く望みます。
     コロナ関係に限らず、県民が知りたいのは、県がどんなことに対して実際にどんな取り組みをしているかだと思います。また、県が「県政だより みえ」で県民に知らせるべきことも、そういった内容ではないでしょうか。発行部数が多く、しかも毎月発行ですから、経費は大きいはずです。それに見合うだけの内容にしてください。

    ●戦略企画部 広聴広報課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
     県では、「県政だより みえ」をはじめ、ラジオやテレビ、新聞やフリーペーパー、ウェブサイトやSNS等、さまざまな媒体を活用し、各媒体の特性を生かした広報に取り組んでいます。
     「県政だより みえ」は、県民の皆さんに、県政をより身近に感じ、ともに考え、行動していただけるよう、県の政策や考え方などを分かりやすくお伝えすることを目的に発行しており、各号の掲載内容については、県が注力する取組を紹介するほか、時期に合った内容を選定するなど、より効果的に県政情報をお伝えできるよう企画しています。
     ご指摘のあった新型コロナウイルス感染症に関する情報については、昨年4月以降、毎月記事を掲載するとともに、その他の記事においても、可能な限り新型コロナウイルス感染症に関連する取組を紹介するなど、県民の皆さんの行動変容につながるよう多面的な広報に努めているところです。
     また、新型コロナウイルス感染症にかかる状況は、刻一刻と変化するため、紙面にQRコードを掲載し、最新情報を県ホームページでご確認いただけるようにしています。
     今後も、より幅広い分野の、より具体的な情報をお届けできるよう努めてまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】広聴広報の充実
    【事業】効果的な広聴広報機能の推進

  • 令和02年7月
  • 電話
  • 県政運営
  • 戦略企画部 広聴広報課
  • ▼コロナウイルスの報道について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     コロナウイルス感染者などの発表について、テレビ等からの報道のほうが県のホームページでの発表よりも早いのはなぜですか。県が真っ先に情報発信するような体制にするべきだと思います。

    ●戦略企画部 広聴広報課
    <県の考え方・取組・方針>
     県から報道機関に行った資料提供は、原則として翌日午前0時に県ホームページへ掲載しています。
     このため報道機関を通じた情報提供の方が、県ホームページへの掲載よりも早くなるケースがありますが、新型コロナウイルス感染症に関する情報など緊急性が高いものについては、記者会見等を行った後、速やかに県ホームページへ掲載するようにしています。
     今後も速やかに県ホームページへ掲載するとともに、SNS等も活用して、複数の手段で広く県民の皆さんへ情報提供をしていきたいと考えていますので、ご理解をいただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】広聴広報の充実
    【事業】戦略的なプロモーションの推進

  • 令和02年6月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 広聴広報課
  • ▼県庁舎の電話受付について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     県庁電話受付の方がけだるそうな対応をしたので不快に感じました。非常に不親切な印象を受けました。

    ●戦略企画部 広聴広報課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびはご不快な思いをおかけしましたことを深くお詫びいたします。
     県庁舎電話案内業務を委託している業者には、日頃から親切丁寧明朗かつ迅速的確に業務を遂行するよう指導しているところです。
     ご指摘を踏まえ、改めて委託業者に注意いたしました。今後、より一層気をつけてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】広聴広報の充実
    【事業】効果的な広聴広報機能の推進

  • 令和02年4月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 広聴広報課
  • ▼知事会見でのバックボードについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     知事会見で使用しているバックボードはA4サイズのコピー用紙を貼り付けただけで、他県と比較すると見栄えが悪いものとなっています。大判プリンタを活用すれば、費用をかけずに見栄えの良いものを作成することができると思います。

    ●戦略企画部 広聴広報課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびはご意見ありがとうございます。
     ご意見を踏まえ、早速、見栄えがよくなるようにバックボードの用紙の位置等を調整しました。
     なお、バックボードについては、内容を状況や時期に応じて随時変更することから、A4サイズの用紙を使用してきましたが、今後は大判用紙の使用を含め、より見栄えも考慮した活用を進めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】広聴広報の充実
    【事業】効果的な広聴広報機能の推進

  • 令和02年4月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 広聴広報課
  • ▼三重県ホームページについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     三重県のホームページで、トップページのメインビジュアル(メニューバー下の一番目立つ部分)の色が、赤・黄・青と刺激が強く、目がチカチカします。閲覧者のことを配慮した色づかいにしていただければと思います。

    ●戦略企画部 広聴広報課
    <県の考え方・取組・方針>
     貴重なご意見ありがとうございます。
     いただきましたご意見を踏まえ、本日(4月16日)より三重県ホームページのトップページに掲載していますメインビジュアル画像の色づかいを変更いたしました。
     今後とも、三重県ホームページが利用者にとって閲覧しやすいWebサイトになるよう努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】広聴広報の充実
    【事業】効果的な広聴広報機能の推進

  • 令和02年8月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 政策提言・広域連携課
  • ▼首都機能移転計画の進捗状況について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     私は菰野町に在住しております。現在、菰野町は第6次菰野町総合計画(仮称)の策定に入っております。この計画案を考えていくうえで、三重・畿央地域もかかわっている首都機能移転構想の動きとも関連させて考えたいと思っています。ついては、現時点での首都機能移転計画の進捗状況をお聞かせいただけませんでしょうか。

    ●戦略企画部 政策提言・広域連携課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご質問の首都機能移転の進捗状況については下記のとおり回答いたします。
    1 現状
     平成11年国会等移転審議会において、「移転先候補地(栃木・福島地域)(岐阜・愛知地域)」と「移転先候補地となる可能性がある地域(三重・畿央地域)」との答申が出されました。
     答申以降は、国会において検討が進められ、平成15年には「国会等の移転に関する政党間両院協議会」(以下、政党間両院協議会)が設置されましたが、第15回政党間両院協議会(平成17年10月)以後は、一度も開催されていません。
    2 三重県の取組状況
     平成17年10月以降、政党間両院協議会が開催されておらず、国会での検討は進んでいないため、三重県としては費用対効果の観点から普及啓発活動は行わず、三地域の関係府県・団体と連携し、国等からの情報収集に取り組んでいます。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】「みえ県民力ビジョン」の推進
    【事業】広域連携の推進

  • 令和02年6月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 戦略企画部 政策提言・広域連携課
  • ▼三重県の地方区分について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     私は県外に住んでいます。小学4年生の子どもの社会の地図では三重県が近畿地方になっていましたが、それは間違いで近畿は2府4県と決まっています。経済の区分けでも東海は「愛三岐」と言う言葉もあるくらい3県は密接です。
     決して三重が嫌いな訳ではありませんが、三重県が近畿地方に入っている今の社会科には違和感しかありません。どういう理由で近畿地方に入れたのでしょうか。

    ●戦略企画部 政策提言・広域連携課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
     三重県は中部地方に属するのか、近畿地方に属するのかというご質問を、県民の方から、しばしばお寄せいただきます。
     三重県は、「中部圏」と「近畿圏」の結節点に位置し、北勢地域は名古屋の、伊賀地域は大阪の通勤・通学圏となっているなど、生活や文化、経済など様々な面で双方と関わりをもっています。また、法律上も、近畿圏整備法における「近畿圏」、「中部圏開発整備法」における「中部圏」のいずれにも指定されており、一律に区分されておりません。
     このため、県行政の立場からは、三重県は中部地方にも近畿地方にも属しているとの認識であるとお答えしているところです。
     なお、ご質問いただくきっかけとなりました教科書や教材、辞書での分類についても、教科書会社で統一的な基準を設けておらず、社会経済情勢や学術研究の成果などから、各発行会社のご判断のもと、区分されていると伺っておりますが、近畿地方として扱う場合が多いようです。
     上記の内容については、三重県公式サイト「三重県は中部地方?近畿地方?」のページに記載しているところですので、ご理解賜りますようお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】「みえ県民力ビジョン」の推進
    【事業】広域連携の推進

  • 令和03年2月
  • 電話
  • 県政運営
  • 戦略企画部 戦略企画総務課
  • ▼職員の対応について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     公文書開示請求への対応方針を確認するため電話をした際、上司の名刺を頂戴したいと依頼したところ、対応した職員から、名刺の利用目的を聞かれ、私がその名刺を不適切に利用するかのような発言があり、非常に不愉快に感じました。抗議したところ、謝罪されたが、まだ納得できていません。今後、このようなことが起こらないよう、部内で注意を喚起するとともに、この経緯を記録するよう求めます。

    ●戦略企画部 戦略企画総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     今回は、職員の対応によって不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
     この職員から発言内容等を確認し、当該職員に対して、「説明の仕方に適切さを欠いており、県民の方が不快に思われた。今後、誤解を生まないよう、発言には注意すること。」との指導を行いました。
     また、部内課長会議で情報を共有し、「日頃から発言について注意すること。県民の方から誤解を招くようなことのないよう、想像力を働かせ、しっかり考え、丁寧な発言に努めること。職員一人ひとりが気をつけるべきことであるので、所属職員に対し、注意するようしっかり伝えること。」との注意喚起を行うとともに、経緯を記録して、再発防止の一助としているところです。
     今後とも、適切な対応に努めてまいりますので、ご理解いただきますよう、お願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和03年1月
  • FAX
  • スポーツ・教育・文化
  • 戦略企画部 戦略企画総務課
  • ▼県立大学の創設について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     三重県内に芸術系の総合大学や薬学部の単科大学を創設してください。

    ●戦略企画部 戦略企画総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     本県の大学進学者収容力(「県内高校を卒業して大学に進学する人数」に対する「県内大学の入学定員数」の割合)の数値は39.6%と、全国でも非常に低位な水準にとどまっています。これは、県内大学への進学を志す若者にとって、学びの選択肢が他県に比べて限られているということを意味しており、本県の教育施策上の重要な課題の一つとなっています。
     このような現状から、三重の地で学び、成長し、夢を実現したいという若者の希望の実現に向けて、学びの選択肢の拡大に取り組む必要があり、県立大学設置の「是非」を検討することとしています。
     この検討にあたっては、県立大学が県民の皆さんに求められているのかどうかが、最も重要なことでありますので、県内の高校生のニーズ(志望する専門分野等)やその保護者のご希望等を調査し、有識者のご意見を伺いながら、進めていきたいと考えています。
     こうした検討を経て、仮に県立大学の設置が「是」ということになれば、高校生等のニーズ調査結果をふまえ、さらに、市町や教育界、産業界等のご意見を参考にしながら、養成する人材像とそのための教育内容(設置する学部等)について検討していきたいと考えています。
     現在、高校生等のニーズ調査や有識者の意見聴取のための経費を、令和3年度当初予算で措置できるよう庁内議論を行っているところですが、議会で予算をお認めいただいた後、いただいたご意見も参考にさせていただきながら、検討を進めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】地域の未来と若者の活躍に向けた高等教育機関の充実
    【事業】県内高等教育機関の魅力向上・充実

  • 令和02年9月
  • 電子メール
  • まちづくり
  • 戦略企画部 戦略企画総務課
  • ▼地方版図柄入りナンバープレートについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     他県ナンバーにおいては、ご当地ナンバーでなくとも図柄入りを導入している事例があります。例えば、京都府の京都や、滋賀県の滋賀などが近隣では見られます。
     三重県においては、三重ナンバーへの図柄入りナンバープレート導入の動きはあるでしょうか。是非、検討をしていただきたく思います。
     また、長崎県においては、長崎ナンバーと佐世保ナンバーの図柄が同じとなっております。経緯については不明ですが、三重県の図柄として伊勢志摩ナンバーのような図柄が適当であれば、同じように運用するのもよいのではないかと思います。

    ●戦略企画部 戦略企画総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見をいただきありがとうございます。
     「地方版図柄入りナンバープレート」については、地方からの要望や関心の高さ、諸外国での活用事例等をふまえ、ナンバープレートのさらなる多角的な活用を推進するため導入されたものです。
     平成29年に行われた国の募集に対して導入意向を表明した地域のうち、平成29年10月から全国41地域で、また、今年5月からは「四日市」ナンバーや「伊勢志摩」ナンバーを含む17地域で図柄入りナンバープレートの交付が行われることとなりました。
     現在、募集はすでに終了しており、所管する国土交通省に今後の予定を確認しましたところ、現時点では、次の募集の有無は未定とのことでした。
     なお、平成29年に募集が行われた際には、申込みを行うにあたって、図柄を導入する地域名表示に包含される全ての市町の同意を得る必要があるとされました。
     こうしたことから、本県としましては、次回募集があった際には、県内関係市町の意向をふまえた上で、検討していきたいと考えています。
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和02年8月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 戦略企画部 戦略企画総務課
  • ▼拉致問題について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     6月に拉致被害者のご家族がお亡くなりになり、被害者の親世代がだんだん少なくなってきたので、どうにかならないものかとニュースを見るたびに思っています。
     先日、拉致被害者に関する映画が上映されたと聞きました。名古屋市などで上映されるようですが、三重県でも上映することはできないのでしょうか。

    ●戦略企画部 戦略企画総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
     北朝鮮による拉致は、我が国の主権及び国民の生命、安全、人権に関わる重大な問題です。
     国民的課題である拉致問題は、政府の責任において解決すべき重要課題であり、本県が46都道府県と構成する「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」では、政府に拉致問題の早期解決に向けた外交努力を重ねることなどを要望しています。
     また、政府の取組にとって国内外の世論の高まりが大きな後押しとなることから、本県では、県民である私達一人一人が拉致問題への関心と認識を深めることが重要であると考えており、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~16日)に合わせて、パネル展及び写真展の開催、幹部職員等によるブルーリボンの着用、テレビ・ラジオ・広報紙による啓発、ホームページでの情報発信などに取り組んでいます。
     ご提案のありました映画「めぐみへの誓い」につきましては、拉致問題の解決を願う民間の支援により製作された作品で、10月下旬頃まで全国6都市で試写会が開催されており、本県の近隣では名古屋及び大阪で上映される予定であると承知しています。映画というエンターテイメントの力を活用し拉致問題の解決に向けた機運を高める意義深い取組ではありますが、現在のところ県内で上映の予定はないと承知しておりますので、ご了承願います。
     本県としましては、拉致問題の理解促進活動に映像作品を活用することは有効な手段であると考えており、政府が推奨する「映画『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』上映会」を平成30年7月に政府・伊賀市と共催したほか、アニメ「めぐみ」のDVD貸し出しなどに取り組んでいます。
     今後も引き続き、様々な手法により、国・市町等と連携しながら、拉致問題に関する理解促進のための取組を進めてまいりますので、ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和02年8月
  • 電子メール
  • まちづくり
  • 戦略企画部 戦略企画総務課
  • ▼伊勢志摩ナンバーについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     伊勢志摩ナンバーについて、地元の首長たちが申請し決定したようですが、住んでいる自分たちには迷惑で付けたくありません。恥ずかしいし、デザインが悪いと思います。
     三重ナンバーがいいので選べるようにしていただきたいです。

    ●戦略企画部 戦略企画総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     「ご当地ナンバー」について、ご意見をいただきありがとうございます。
     「伊勢志摩」ナンバーについては、伊勢市、鳥羽市、志摩市、明和町、玉城町、度会町、南伊勢町の7市町が、伊勢志摩サミットの開催に伴って国内外に高まった知名度を活用して観光振興や地域の活性化を図るため、各議会への報告・調整や住民への普及啓発に努められた結果、住民を対象としたアンケート(平成29年実施)において、7割を超える賛同を得て国に申請され、平成30年5月に同ナンバーの導入が決定されたものと承知しています。
     既に今年5月11日から交付が始まっており、登録等の変更がない場合は、現在ご使用中の「三重」ナンバーをそのまま使用することができますが、新車登録や移転登録を行う場合は、「三重」ナンバーを選択することはできず、「伊勢志摩」ナンバーをつけていただくことになります。
     なお、「伊勢志摩」ナンバーには、図柄入りのナンバープレートもありますが、図柄が入っていない従来の地名と番号のみのナンバープレートを付けることも可能です。
     現在、三重県内では、「伊勢志摩」ナンバーと同時に導入された「四日市」ナンバー、平成18年から導入されている「鈴鹿」ナンバーとあわせ、3つの「ご当地ナンバー」があります。
     各地域においては、「ご当地ナンバー」を活用して、地域振興や観光振興につなげていきたいという想いのもと導入されていますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和02年8月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 戦略企画総務課
  • ▼学生奨学金返還支援事業について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     奨学金を借入し下宿し学業に励み県内で就職先を決めました。アパート暮らしをしながら奨学金を返済して行く予定です。
     コロナ等で就活もままならない中頑張ったのに、就職が決まってない人が学生奨学金返還支援事業の対象ということが納得できません。不公平感があるので、制度の見直しをお願いします。

    ●戦略企画部 戦略企画総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     本県の学生奨学金返還支援事業について、ご意見をいただき、ありがとうございます。
     この事業は、大学生等の皆さんが卒業後の就職先や居住地を決める際に、本県を選んでいただけるよう、インセンティブとして設けているものです。
     そのため、募集も、毎年度、インターンシップなど就職活動の準備を開始する大学等の最終学年の1年前の在学生、又は本格的な就職活動をしている大学等の最終学年の在学生などを対象として7月上旬頃から行い、支援対象者についても、卒業後の進路が決まるまでの間に、いわゆる予約採用の形で決定し、その後、本県内での就職や居住を実際に確認した上で支援することとしています。
     こうした事業であることから、既に県内への居住及び就業先が決まっている方は、支援対象とはしていませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。
     なお、この事業については、一人でも多くの方に県内への居住を考えていただくきっかけとなるよう、県内外の大学等を通じた広報のほか、県政だよりみえ、県内市町の広報紙、ラジオ放送、フリーペーパーなど様々な手段で、対象となる皆さんやその保護者の皆さん等への周知に努めていますが、今回このご意見をいただいたことをふまえ、今後、より一層の周知に努めていきたいと考えています。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】地域の未来と若者の活躍に向けた高等教育機関の充実
    【事業】県内高等教育機関の魅力向上・充実

  • 令和02年6月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 戦略企画部 戦略企画総務課
  • ▼新型コロナウイルス感染症に係る学生支援事業について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     新型コロナウイルス感染症にかかる学生支援事業について、なぜ対象者を県内高等教育機関に在籍している人に限定しているのですか。三重県内に住んでいる人を対象にするべきだと思います。

    ●戦略企画部 戦略企画総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
     本県では、みえ県民力ビジョンにおいて、「地域の未来と若者の活躍に向けた高等教育機関の充実」を施策として掲げ、県内の高等教育機関における教育・研究等の充実や、同機関と地域との連携強化等に向けた各種取組を進めています。
     このようななか、県内高等教育機関では、新型コロナウイルス感染症の拡大等をふまえ、学生と教職員、県民の皆さんの感染防止を最優先事項とし、急遽、多額の費用を投入し、オンライン授業の導入等の対策に取り組んでいます。
     本県としては、施策推進上のパートナーである県内高等教育機関の教育研究活動や地域貢献活動等への影響を小さくするための対応を検討してきました。
     今回ご意見をいただいた事業も、県内高等教育機関から意見を伺うなかで、家計の急変等に伴って学びの継続に不安を抱える学生が多くいること、退学等に至った場合には、今後の教育研究活動等への影響が一層大きくなったり、経営の悪化につながること等もわかってきました。
     このことから、本県としては、(独行)日本学生支援機構が家計の急変した学生の支援を既に開始していたことや、学生も雇用調整助成金の対象となり、また緊急小口融資制度を利用できること、さらには国が現金給付による学生支援に動き始めたこと等も考慮し、県内高等教育機関に在学する学生のうち、(独行)日本学生支援機構の奨学金受給者等を対象とする独自の事業を構築して、これらの方々を支援することとし、さらには、これを通じて県内高等教育機関も応援することとしたところです。
     もとより、本県としましては、新時代「令和」の主役である全ての学生の皆さんが充実した学生生活を送り、夢を実現できるよう応援していますが、限られた財源の中で、国等との役割分担や、みえ県民力ビジョンに掲げた施策を実現していくうえでの効果等といった点を勘案して事業を構築・実施していかなければなりませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】地域の未来と若者の活躍に向けた高等教育機関の充実
    【事業】県内高等教育機関の魅力向上・充実