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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　三重県は障がい者の立場を重んじているとは思いません。県は障がい者に対してどのような事をしてくれるのでしょうか。障がい者であることを理由に差別的発言や偏見があります。施設は障がい者のためと言っておきながら、金儲けもしています。障がい者が就職して作業する内容はトイレ清掃、皿洗いぐらいです。障がい者の立場を考えるのであれば、もっと障がい者が就職できるようにしてください。

●子ども・福祉部　障がい福祉課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　県では、すべての県民のみなさんが障がいの有無によって分け隔てられることなく、お互いに人格と個性を尊重し合いながら共に生きる社会を実現することをめざし、「障がいの有無にかかわらず誰もが共に暮らしやすい三重県づくり条例」に基づき、障がい者に対する理解や社会的障壁の除去の重要性などについて普及啓発を行っているところです。また、障がい者やその家族等からの、障がいを理由とした不当な差別的取り扱いなどに関する相談に応じる専門相談員を窓口に配置し、ご相談をお受けしています。
　引き続き、障がいを理由する差別を解消するため、条例の趣旨に沿って、取組を推進してまいります。
＜三重県総合計画＞
【政策】支え合いの福祉社会
【施策】障がい者の自立と共生
【事業】障がい者の差別解消および虐待防止と社会参加の推進

●雇用経済部　雇用対策課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　障がい者雇用については、「みえ県民力ビジョン」第三次行動計画などに基づき、「三重県障がい者雇用推進協議会」において様々な意見をいただきながら、県民、企業、労働、福祉、教育等多様な分野の関係者と連携し、オール三重により推進しています。
　障がい者の雇用促進と職場定着については、三重労働局などの関係機関と連携して取り組んでいます。具体的には、三重県総合文化センター内に設置しているステップアップカフェや、「三重県障がい者雇用推進企業ネットワーク」を活用した情報発信、障がい者の多様なニーズに対応した委託訓練の実施、就職面接会の開催などの取組を進めています。
　特に就職面接会については、予約制の面接会を増やすなど、新型コロナウイルス感染防止対策もふまえ、障がい者の不安を取り除いたうえで実施しています。
　また、求職者が増加している精神障がい者については、委託訓練受け入れ先企業の開拓などにより、雇用・定着の促進に努めています。
　今後も、障がい者の就労と企業の障がい者雇用の取組を支援することにより、障がい者がいきいきと働くことができる雇用環境づくりに努めてまいります。
＜三重県総合計画＞
【政策】多様な人材が活躍できる雇用の推進
【施策】多様な働き方の推進
【事業】障がい者の雇用支援

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　松阪市と大台町にまたがる地域に計画されている風力発電所について、県は発電所計画段階環境配慮書に対する知事意見で、反対意見を出さず推進するべきです。事業者とともに町おこし的な面も含めて、地元の説得に努めるべき案件です。
　計画段階環境配慮書に対する知事意見で、工事の騒音は事実を根拠に判断していただきたいです。青山高原の風力発電所工事の騒音はそんなにひどかったでしょうか。風車の影についても、風車の高さは１００メートルほどで周囲は林に囲まれることになります。イヌワシやクマタカの保護を優先するのは、温暖化を進めてかえって地球全体の環境を犠牲にすることにつながります。再生可能エネルギーを大々的に導入することが、自然保全だと思います。
　


●環境生活部　地球温暖化対策課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　三重県では「三重県新エネルギービジョン」（令和２年３月改定）を策定し、我が国が抱えるエネルギー問題に対して、三重の地から積極的に貢献することをめざし、地域資源や地理的条件を生かした安全で安心なエネルギーの創出と、新エネルギーの導入による温室効果ガスの排出抑制、産業振興、地域づくり等を推進するための県のあるべき姿を示しています。
　一方、風力発電所の建設にあたっては、安全安心な県民の暮らしが確保され、自然環境との調和がとれたうえで、適正に進められることが重要であると考えています。
　環境影響評価（環境アセスメント）手続きは、開発事業の内容を決めるにあたって、それが環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ事業者自らが調査・予測・評価を行い、その結果を公表して地域住民や自治体などから意見を聴き、それらをふまえて環境の保全の観点からよりよい事業計画を作り上げていくための制度です。
　県としては、環境アセスメントの制度に則り専門家や事業に関係する自治体の意見をふまえたうえで、事業実施に伴う騒音等の生活環境や、希少生物等の自然環境、景観等への影響について、適切な配慮を行うよう事業者に意見を述べたものとなります。
　（地球温暖化対策課とものづくり産業振興課で同じ回答になります）
＜三重県総合計画＞
【政策】環境を守る
【施策】環境への負荷が少ない持続可能な社会づくり
【事業】持続可能な社会を実現するための基盤づくり

●雇用経済部　ものづくり産業振興課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　三重県では「三重県新エネルギービジョン」（令和２年３月改定）を策定し、我が国が抱えるエネルギー問題に対して、三重の地から積極的に貢献することをめざし、地域資源や地理的条件を生かした安全で安心なエネルギーの創出と、新エネルギーの導入による温室効果ガスの排出抑制、産業振興、地域づくり等を推進するための県のあるべき姿を示しています。
　一方、風力発電所の建設にあたっては、安全安心な県民の暮らしが確保され、自然環境との調和がとれたうえで、適正に進められることが重要であると考えています。
　環境影響評価（環境アセスメント）手続きは、開発事業の内容を決めるにあたって、それが環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ事業者自らが調査・予測・評価を行い、その結果を公表して地域住民や自治体などから意見を聴き、それらをふまえて環境の保全の観点からよりよい事業計画を作り上げていくための制度です。
　県としては、環境アセスメントの制度に則り専門家や事業に関係する自治体の意見をふまえたうえで、事業実施に伴う騒音等の生活環境や、希少生物等の自然環境、景観等への影響について、適切な配慮を行うよう事業者に意見を述べたものとなります。
　（地球温暖化対策課とものづくり産業振興課で同じ回答になります）
＜三重県総合計画＞
【政策】強じんで多様な産業
【施策】Society 5.0時代の産業の創出
【事業】新エネルギーの導入促進とエネルギー関連技術の開発

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　令和２年１１月に雇用経済部長が新型コロナウイルスに感染した際の東京出張は、不要不急の業務にはあたらなかったのでしょうか。出張の目的と効果について説明してください。

●雇用経済部　ものづくり産業振興課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見いただきありがとうございます。
　このたびは、本県職員が新型コロナウイルス感染症に感染したことにつきまして、県民の皆さまにはご心配をおかけしました事、大変心苦しく、また重く受け止めております。
　新型コロナウイルス感染症の影響により、県内企業においては大きな影響を受けています。
　コロナ禍からの回復に向けた取組を進める中で、今回の出張につきましては、「１　新型コロナウイルス感染症等の影響により、極めて厳しい状況にある県内航空機産業がこの難局を乗り越えていくため、国に対して県内企業から直接聴き取った支援を求める声を直に伝えるとともに、今後、国としっかりと連携して、企業への支援を行っていくにあたり、航空機産業の現状を肌で感じるなど対面による協議が必要であったこと」、「２　また、コロナ禍等により、デジタル技術の必要性はさらに増しており、県内企業が早急にデジタル技術を活用した企業変革に取り組んでいただくために、対面でしかなかなかお聴きできない、また議論が深めづらい中小企業等が抱える課題やそれを解決するための方策等を専門家の方に直接お聴きする必要があったこと」、「３　専門家からお聴きした内容を近日開催予定の有識者会議での議論に反映させる必要があったこと」、「４　非対面・非接触ビジネスが求められる中、工場のデジタル化を進めていくにあたり、リアルとバーチャルが融合したスマート工場を実際に体感できる先進的な施設を見学し、今後の支援に活かす必要があったこと」、「５　また、その施設を直に見学しながら、本県でのスマート工場の実現に向けた課題等を専門家と議論する必要があったこと」等から実施したものです。
　今後も、強い緊張感を持って新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組み、県民の皆さまの命と健康を守るとともに、事業の継続と雇用の維持を図り、県民の皆さまの暮らしを守っていくため、引き続き取組を進めてまいりますので、本県の産業振興政策へのご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
＜三重県総合計画＞
【政策】その他
【施策】その他
【事業】その他

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　近年は脱炭素が叫ばれており、自然エネルギーを利用する動きが加速していくことを懸念しています。そもそも脱炭素を進めることは日本の産業に大きなダメージを与え、国力を落とすことにつながります。三重県は自然が多く、自然エネルギーを広げるにはうってつけだと思っている人もいるかもしれません。県は国の方針にとらわれず、正確な情報を得て議論をしてください。

●雇用経済部　ものづくり産業振興課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　国は、２０２１年４月に、２０３０年度の温室効果ガス削減目標として、２０１３年度から４６％削減することを目指し、さらに５０％の高みに向けて挑戦を続けるとの方針を示しました。また、温暖化への対応を成長の機会と捉える時代に突入したという認識のもと、従来の発想を転換し、積極的に対策を行うことが、産業構造や社会経済の変革をもたらし、次なる大きな成長につながる「経済と環境の好循環」を作っていくことが必要であり、そのための産業政策として、「グリーン成長戦略」を定めているところです。特に、エネルギー分野の取組が重要となり、産業政策の観点から成長が期待される産業（１４分野）において、あらゆる政策を総動員するとされています。
　一方、三重県では「三重県新エネルギービジョン」（令和２年３月改定）を策定し、我が国が抱えるエネルギー問題に対して、三重の地から積極的に貢献することをめざし、地域資源や地理的条件を生かした安全で安心なエネルギーの創出と、新エネルギーの導入による温室効果ガスの排出抑制、産業振興、地域づくり等を推進するための県のあるべき姿を示しています。
　こうした中、平成２４年７月に導入された再生可能エネルギー固定価格買取制度の効果などもあり、太陽光発電や風力発電については県内で多くの導入計画が進んでいますが、一方で自然環境や景観との調和等が地域課題として顕在化してきています。
　このため県では、風力発電を計画する事業者に対し、資源エネルギー庁が策定した「事業計画ガイドライン（風力発電）」（２０２１年４月改定）に則り、関係法令及び条例の規定の遵守はもちろんのこと、地域との共生が図られるよう地域住民に十分配慮した事業を計画するとともに、防災、環境保全、景観保全等を考慮した設計・施工を行うよう求めていくことで、再生可能エネルギーの導入促進に努めているところです。
＜三重県総合計画＞
【政策】強じんで多様な産業
【施策】Society 5.0時代の産業の創出
【事業】新エネルギーの導入促進とエネルギー関連技術の開発

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　来庁した際に観光局に寄りましたが、職員２人がずっと喋っていました。電話が鳴っても来客があっても話し続けており、他の職員も全く注意しないことに驚きました。勤務時間中に仕事に関係のない世間話を延々とするのはいかがなものでしょうか。

●雇用経済部　海外誘客課
＜県の考え方・取組・方針＞
　貴重なご意見をいただきありがとうございます。
　このたびは、勤務時間中の職員の行動により、不快な思いをおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
　かねてより、勤務時間中の職員の行動については、県民の皆様に不快感を与えることのないよう、課内会議やミーティングの場を通じて注意を促しているところです。そのような中、今回ご指摘をいただく結果となってしまい、大変申し訳ありません。該当の職員には、直ちに注意・指導を行うとともに、所属内で勤務時間中の行動について、改めて注意を行いました。
　今回のご意見をふまえ、今後も様々な機会を捉えて職員に注意を徹底するなど、職員のモラルやマナーの向上に努めてまいります。
＜三重県総合計画＞
【政策】行政運営
【施策】その他
【事業】その他

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　昨年観光関連施設を開業しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、深刻な経営状況が続いています。大抵の支援金等は前年度比がないと要件を満たさないため、申請できません。ほかにも同じ悩みを抱えている事業者があると思うので、コロナ禍において開業した事業者向けにも支援金等を検討していただけると嬉しいです。

●雇用経済部　観光政策課
＜県の考え方・取組・方針＞
　コロナ禍にオープンされた観光事業者におかれましても大変厳しい状況にあると認識しておりますが、今回の「三重県観光事業者支援金」は、令和３年４月～６月のいずれかの売上月額が前年または前々年同月比で、３０％以上減少していることを条件としているため、令和２年７月以降に開業した施設については売上の比較ができないため、対象外となります。
　なお、県では、旅行者の減少が続き、深刻な影響を受けている県内宿泊事業者を支援するため、サーモグラフィ等の機器類やマスク等の消耗品など、感染防止対策に資する物品の購入等に係る経費や、ワーケーションスペースを用意するための改修費用等、前向きな投資に要する経費に対する補助事業を実施予定です。本補助金は、令和２年５月１４日以降の発注・支出を対象としておりますので、今後の設備の充実だけではなく、過去の支出の補填も可能となります。先日、「県内宿泊事業者感染防止対策等支援補助金」について、概要を県ホームページに公開しました。
https://www.pref.mie.lg.jp/KANKO/HP/m0145700084.htm
　一度ご検討ください。
　県としましては、このような補助事業等を行うことにより、認証制度の取組と併せて、打撃を受けている観光地の再生と発展を図ってまいります。
＜三重県総合計画＞
【政策】世界の三重、三重から世界へ
【施策】世界から選ばれる三重の観光
【事業】その他

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　再び発行されたみえ得トラベルクーポンですが、仕事の都合上、平日に旅行は無理ですし、平日以外のホテル予約は早めにしないと埋まってしまいます。１１月中旬までに１２月の旅行の予約をとりましたが、既にほぼ満室で、空室を探し回りました。平日に予定を立てられない人達からすると、この事業は不公平、不平等に感じるのではないでしょうか。

●雇用経済部　観光魅力創造課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　みえ得トラベルクーポンは、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい経営状況にある県内観光関連事業者を支援することを目的として実施しているところです。
　また、みえ得トラベルクーポンは、新たな旅行需要の創出や旅行需要の平準化のための割引となっていることから、平日の割引も含めて実施しています。
　クーポンの発行のタイミングや期間については、目まぐるしく変化する感染状況をふまえながら決定する必要があるため、ご理解いただけますと幸いです。
　いただきましたご意見の内容も含め、今後の事業展開におきましても、新型コロナウイルス感染症の状況等を注視しながら検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
＜三重県総合計画＞
【政策】世界の三重、三重から世界へ
【施策】世界から選ばれる三重の観光
【事業】世界の人々を魅了する三重の観光地づくり

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　みえ得トラベルクーポンのキャンペーンの前にホテルを予約していました。キャンペーンによるクーポンを取得し、ホテルに問い合わせましたが、「予約し直してください」とのことで、キャンペーンの注意書きにもあったので納得できるものでした。同じ日の宿泊で予約し直すと、宿泊費が３５００円ほど高くなっていました。以前のキャンペーンでも思いましたが、宿泊施設はキャンペーンに乗じて宿泊費を値上げしているのでお得感は少ないです。
　

●雇用経済部　観光魅力創造課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　みえ得トラベルクーポンは、新型コロナウイルス感染症により多大な影響を受けている、県内観光産業の一日も早い回復に向け、県内観光地での旅行需要を喚起することを目的として実施しております。
　また、みえ得トラベルクーポンは国の考え方に基づき、「新たな旅行需要」の喚起を目的としていることから、クーポン発行後の宿泊予約を割引の対象としているところです。
　一方、ご意見をいただきました価格の変化に関しましては、宿泊料金は観光客のニーズ等をふまえ、あくまで宿泊施設が設定するものであることをご理解いただけますと幸いです。
　今後もみえ得トラベルクーポンの発行をはじめ、県内観光地における旅行需要を喚起する取組を実施してまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
＜三重県総合計画＞
【政策】世界の三重、三重から世界へ
【施策】世界から選ばれる三重の観光
【事業】世界の人々を魅了する三重の観光地づくり

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　北勢・中勢地域で工業団地に適した候補地を探していると新聞で読みました。
　私の住んでいる地区では、農業の衰退とともに農地が荒れているところが増え、害獣も増えてきました。新聞のように北勢・中勢地域での工業団地の候補地をお探しなら候補に入れていただけませんでしょうか。検討をお願いします。

●雇用経済部　企業誘致推進課
＜県の考え方・取組・方針＞
　このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございます。 　
　三重県では、本年度北勢地域を中心に産業用地可能性検討調査を実施いたします。
　調査にあたっては、交通アクセスや土地利用形態、災害リスク等色々な条件を考慮しながら適地の選定を行う予定です。いただいたご意見は県関係部局に共有し、施策立案の参考とさせていただきます。
＜三重県総合計画＞
【政策】強じんで多様な産業
【施策】戦略的な企業誘致の推進と県内再投資の促進
【事業】操業しやすい環境づくり

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　４月１８日に伊勢市二見町の賓日館を入館料が無料だと思って訪問しました。ところが窓口で、「無料日は１７日です。今日１８日は有料です。」と言われました。すぐに帰りましたが、なんとなく納得がいきません。
　県民の日は４月１８日ではないでしょうか。

●雇用経済部　雇用経済総務課
＜県の考え方・取組・方針＞
　平素は、本県の施策推進にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
　このたび、県民の日に係る県内公共施設の無料開放について、ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。
　ご指摘のとおり、県民の日は毎年４月１８日ですが、県内公共施設の無料開放等についてはより多くの県民の方に参加していただけるよう、例年４月１８日の直近の土曜日に実施しています。
　本年は、４月１８日が日曜日ということもあり、１７日の土曜日に県内公共施設の無料開放等を実施し、１８日の日曜日を中心に県内事業者による協賛イベントを呼びかけ、実施していただきました。
　今後も同様のイベントを実施する際は丁寧な周知に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
＜三重県総合計画＞
【政策】その他
【施策】その他
【事業】その他

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　私は聴覚障がい者です。令和３年県民の日記念事業イベントのオンライン講演会を視聴したいと考えております。手話通訳がつくと案内がありましたが、私は手話がわかりません。要約筆記や字幕表示など文字表示していただくようお願いします。

●雇用経済部　雇用経済総務課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見をいただきありがとうございます。
　ご要望いただきました記念講演時における字幕の対応については、講演会運営に携わる事業者にも確認しましたが、今回の配信環境ではライブ配信時に対応することは技術的に困難となっております。
　このため、講演終了後に県ホームページ上で期間限定ではありますが、字幕付きの講演会映像を配信いたしますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
＜三重県総合計画＞
【政策】その他
【施策】その他
【事業】その他

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　職場のトイレ設備基準を定める「事務所衛生基準規則」の省令改正について、男女別トイレ設置が原則ですが、従業員が１０人以内の小さな事務所は例外的に男女共用でも可能とする省令案が了承されました。
　職場のトイレ「男女共用」が容認されれば、女性が安心・安全に働けなくなってしまいます。三重県独自で、職場のトイレは男女別々とする条例を制定し、女性用トイレと授乳室を新設する企業に助成金を出すようにしてほしいです。どんな規模の事務所でも、労働者が望むトイレ環境を整備する義務があります。
　女性が働きやすく、子育てしやすい労働環境を目指した制度を率先して作り、全国に「女性が働きやすい、子育て三重」を知らせていくべきではないでしょうか。

●雇用経済部　雇用対策課
＜県の考え方・取組・方針＞
　このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
　三重県では、女性や高齢者、障がい者等、誰もが働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。その取組の一つとして、仕事と育児・介護の両立支援に関する制度の充実や、職場のバリアフリー化などの職場環境づくりに取り組む企業等を「みえの働き方改革推進企業」として登録するとともに、そのうち他の模範となる取組を行っている企業等を表彰して広く紹介することで、誰もが働きやすい職場づくりを促進しています。
　引き続き、女性を含めた誰もが働きやすい職場環境づくりに向け、関係機関と連携し取り組んでまいります。
　いただいたご意見は県関係部局に共有し、施策立案の参考とさせていただきます。また、国に対してもいただいたご意見を伝えさせていただきます。
＜三重県総合計画＞
【政策】多様な人材が活躍できる雇用の推進
【施策】多様な働き方の推進
【事業】働き方改革の推進

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　三重県にロシア人の戦争被害者を受け入れていただきたいと思います。今、ウクライナだけでなく、ロシアから受け入れるメリットはとても大きいと思います。ロシアは日本の国交上、重要な国の１つです。戦争被害者はウクライナ人だけではありません。柔軟な対応をお願いします。

●雇用経済部　国際戦略課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見をいただき、ありがとうございます。

　岸田総理大臣がウクライナ避難民の受け入れを表明したことから、３月１６日に三重県においてもウクライナ避難民の受け入れにかかる支援策を発表したところです。
　この受け入れ策は、ロシアがウクライナ国内に軍事侵攻をしたことを原因として発生したウクライナ人避難民を人道的な観点から支援するものであり、ロシア人の避難民については想定しておりません。

　いずれにしましても戦争で苦しむのは当事国の一般市民です。本県としましても一日も早い停戦を望んでいます。
＜三重県総合計画＞
【政策】その他
【施策】その他
【事業】その他

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　３年後、大阪・関西万博を成功させてください。

●雇用経済部　三重県営業本部担当課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見をいただきありがとうございます。
　三重の魅力を国内外に発信できるよう２０２５年の大阪・関西万博に向けて取り組んでまいります。
＜三重県総合計画＞
【政策】世界の三重、三重から世界へ
【施策】三重の戦略的な営業活動
【事業】関西圏営業活動の強化

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　東京にある三重テラスの売上向上をお願いします。高級品のネット販売に力をいれてください。場所は１等地なのに売っているものが単価が低いものが多いと思います。

●雇用経済部　三重県営業本部担当課
＜県の考え方・取組・方針＞
　このたびは、貴重なご意見ありがとうございます。
　首都圏営業拠点「三重テラス」は、三重の魅力の効果的な情報発信や、「三重ファン」の積極的な拡大、県産品の販路拡大や誘客の増加を目的に設置しています。
　三重テラスでは、県内事業者が、首都圏での販路拡大を図る出口として活用していただく場となるよう、ショップでの販売を通じた商品のブラッシュアップやテストマーケティングなどの取組を実施しているため、幅広い商品を取り扱っているところです。
　また、令和２年度からＥＣサイト（電子商取引が行えるｗｅｂサイト）も立ち上げ、県産品の販売促進に取り組んでいます。
　引き続き、県産品の販路拡大をはじめとする事業者支援に全力で取り組んでまいりますので、何卒、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
＜三重県総合計画＞
【政策】世界の三重、三重から世界へ
【施策】三重の戦略的な営業活動
【事業】首都圏営業拠点の強化

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　新型コロナウイルス感染症対策による飲食店への時短要請などの協力金は総額いくらの税金を投入していますか。

●雇用経済部　中小企業・サービス産業振興課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご質問いただいた「三重県飲食店時短要請等協力金」は、県内における新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国が定めた「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づいて、三重県が飲食店への営業時間の短縮や、酒類の提供及びカラオケ設備利用の見合わせについて要請しており、各事業者様に、そのご協力への謝礼としてお支払いするものです。
　令和３年度には、これらに要する経費として約４８７億円を計上しており、その財源は約４７４億円が国の交付金、残りの約１３億円が県費となっております。
　飲食店への時短要請等に伴う人流抑制により飲食店由来の感染が大幅に減少するなど一定の効果が見られているところでもあり、県民、事業者の皆様には、ご理解とご協力をお願いいたします。
＜三重県総合計画＞
【政策】強じんで多様な産業
【施策】中小企業・小規模企業の振興
【事業】中小企業・小規模企業の経営力の向上

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　あんしんみえリア認証店ですが、再びまん延防止等重点措置が適用され、あんしんみえリアの認証申請が殺到していると聞きます。しかし、どの店も認証となるのでは先に認証を取得していた店は報われません。

●雇用経済部　中小企業・サービス産業振興課
＜県の考え方・取組・方針＞
　みえ安心おもてなし施設認証制度（あんしんみえリア）に対するご意見ありがとうございます。
　早くからあんしんみえリアの認証を取得いただき、新型コロナウイルス感染防止にご尽力いただいていること併せて感謝申し上げます。
　さて、ご指摘のようにまん延防止等重点措置の適用にあたり、あんしんみえリアの申請数は急増していますが、認証項目を遵守しているかどうかの現地確認については、平常時と同様に実施しており、申請急増時においても省略、簡素化することは一切ございません。
　また、本制度は感染防止対策に取り組む飲食店を認証することで、県民の皆様が 安心して飲食できる環境づくりを目指しています。そのためには、申請いただきましたらできるだけ早く現地確認を行い、認証店を増やしていく必要がございます。いち早くお取り組みいただいている認証店の皆様におかれましても、当該趣旨をご理解いただき、引き続きご協力を賜りますようよろしくお願いします。
＜三重県総合計画＞
【政策】強じんで多様な産業
【施策】中小企業・小規模企業の振興
【事業】中小企業・小規模企業の経営力の向上

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　みえ安心おもてなし施設認証に申請しようと考えましたが、ハードルが高く断念しました。
　同じグループ内で座席間の距離を１ｍ以上確保すると収容人数が減り、営業の黒字化が困難となります。また対面ではなく斜めに座席を配置しても斜めを向いて話をするので、感染対策の効果には疑問があります。
　料理の個別提供を行うようにオペレーションを変更しましたが、単品で注文される場合はシェアすることが前提であり、料理のシェア不可というのは非現実的です。
　認証店舗数は増え、認証により今後営業できる時間に差が生じますが、認証後の実態調査は行われるのでしょうか。県から認証された店舗は一般のお客様に安心感を与え、逆に認証されない店舗は真剣にコロナ対策に取り組んでいないという印象を与えます。コロナ禍、コロナ後においても集客にダメージを与える可能性があります。
　政策により事業者間に差が生じないように、また現場の実態を考慮して取り組むことが可能な内容の認証制度に見直してほしいです。

●雇用経済部　中小企業・サービス産業振興課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　本県では、新型コロナウイルスの感染リスクが続く中でも、県民等の皆様が安心して飲食できる環境づくりを進めるため、飲食店等からの申請を受け、県が認証基準に基づき、現地確認のうえ認証を行っています。
　当県では、一般社団法人日本フードサービス協会等が定める「外食業の事業継続のためのガイドライン」等をもとに国が作成した「感染対策に係る認証基準案」に準拠して認証基準を定めています。
　ご意見いただきましたとおり、認証基準に示すテーブル内の座席配置や大皿料理の個別提供などは、飲食店にとって、収容人数の減やオペレーションの増加となる内容であり、飲食店の皆様にはご負担をおかけしているところです。
　しかしながら、同様の認証制度（基準）を昨年度より先行実施している他県においては、人口１０万人あたりの感染者数や認証施設内での感染件数等で一定の成果を出しており、感染防止に一定の役割を果たしているものと考えています。また、県内でこれまで認証された店舗では、クラスターも発生しておりません。今後、ワクチン接種の進展等により感染状況が変わってきましたら、国の動向等もふまえつつ認証基準の在り方も見直していきますので、ご了承くださいますようよろしくお願いします。
　また、認証後の各店舗における感染症対策の継続的な実施をいかに担保していくのかというご意見ですが、当認証制度の専用ホームページ内には、「ご意見・お問い合わせフォーム」を設置しており、飲食店利用者からの通報を受け付けています。認証店で認証基準が守られていないことが判明した場合には、再調査を行うとともに、今後は認証取得店舗の抽出検査も検討しておりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
＜三重県総合計画＞
【政策】その他
【施策】その他
【事業】その他

■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
　県内の学校が県内に遠足へ行くと遠足費の補助があると聞いています。遠足は子ども達にとって楽しみにしている行事のひとつですが、世の中はコロナ感染防止のため不要不急の外出は避けることになっています。わざわざ補助金を出して移動させる必要はあるのでしょうか。そのようなことに税金を使われることに憤りを感じます。

●地域連携部　南部地域活性化推進課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　遠足等の実施の可否については、児童生徒の安全に十分配慮して各学校で決定されているところですが、各学校におかれては新型コロナウイルスの感染状況を注視し、延期を検討するとともに、実施する場合であっても、目的地と移動時の感染症対策を確認・徹底いただいています。
　県外を目的地とする旅行の実施が大変厳しい中で、県南部地域は、豊かな自然や歴史文化を有する地域であり、その魅力に触れ体感することで、児童生徒にとって新しい発見や普段とは異なる学びの機会となる遠足等に可能な限り参加させてあげることができるよう、県内の学校が南部地域を行き先として実施する遠足等の体験教育旅行に対する支援を行っているところです。
　また、合わせて、体験教育旅行の支援は、新型コロナウイルス感染症により、南部地域の宿泊・観光業などが直面している厳しい状況において、大きな影響を受けている地域経済の回復にもつながるものと考えます。
　今後とも、三重県の南部地域活性化に向けた取組へのご理解をお願いします。
＜三重県総合計画＞
【政策】地域の活力の向上
【施策】南部地域の活性化
【事業】住み慣れた地域で暮らし続けるための取組

●雇用経済部　観光魅力創造課
＜県の考え方・取組・方針＞
　ご意見ありがとうございます。
　三重県では、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化することにより、県内の観光地が直面している厳しい状況をふまえ、観光地の事業者を支援するとともに、県内の子どもたちが自然や歴史・文化等の県内各地域の魅力を発見し大切な学びの機会となるよう、県内の学校が県内を行き先として実施する教育旅行に対する支援を行っているところです。
　教育旅行の実施の可否や実施時期は各学校で決定するものですが、実施する場合は、「三重県指針」等に基づく感染症対策を十分行っていただくようお願いしています。
　今後とも、三重県の観光振興事業へのご理解をお願いします。
＜三重県総合計画＞
【政策】世界の三重、三重から世界へ
【施策】世界から選ばれる三重の観光
【事業】世界の人々を魅了する三重の観光地づくり

●教育委員会　教育総務課
＜県の考え方・取組・方針＞
　遠足は、平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積むことを目的としています。実施にあたっては、新型コロナウイルスの感染状況を注視し、延期を検討するとともに、目的地と移動時の感染症対策を確認・徹底するよう、各県立学校に指導・助言するとともに市町教育委員会へ通知しています。
＜三重県総合計画＞
【政策】その他
【施策】その他
【事業】その他