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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
自治会を通して保健所へ申請することで地域でTNR(捕獲器などで捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すこと)が受けられるシステムを刷新してください。自治会長の中には何事もなく任期を終えたいという方もおり、保健所に相談しても自治会から申請がないとどうしようもないと、自治会と話をする対応もしてくれません。これではTNRなど住民には根付きません。自治会を通さなくてもTNR並びに地域猫活動(飼い主がいない猫を地域住民が主体となって飼養管理し、今以上に増やさないことで、住みよい地域を作る活動)をしている他県の成功例のように、県民に根付くような共生のシステムにしてください。
●医療保健部 食品安全課
<県の考え方・取組・方針>
三重県では、「さくらねこTNR」(TNR先行型地域猫活動)に取り組んでいる公益財団法人どうぶつ基金と連携して、平成26年度から、猫の殺処分数の減少や地域における飼い主のいない猫に起因するさまざまな問題の解決に向けて取り組んできました。
しかしながら、依然として各保健所や動物愛護推進センターには、飼い主のいない猫に対する相談や苦情が多く寄せられていることから、引き続きTNRを先行して行う中で、地域の人の合意と協力のもとで共同飼養を行う「地域猫活動」へのステップアップにつながる啓発や周知の方法を検討してまいります。
なお、自治会などを通さないTNRについては、地域への周知不足による飼い猫への誤った手術や、餌を与えている方がその行為を責められるなど、住民間のトラブルを招く恐れがあります。そのため、県としては、TNRに取り組まれている地域住民の認知と合意が定着し、地域猫活動へと発展させていくためにも、まずは自治会など地域単位での合意形成が重要であると考えています。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
【事業】人と動物との共生環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
訪問看護施設の代表者の苗字が変わっているのにもかかわらず、代表者の登録が変わっていません。
長寿介護課担当者へその旨連絡しましたが、電話で本人かどうか確認したとの回答を受けました。
電話だけで確認を済ませるのはいかがでしょうか。現地へ赴いて確認もせずに、電話で確認してそれを信用していいのでしょうか。県が許可を出していると思いますが、介護保険料を使って事業をしているのに、許可を出した後はそのままで良いのでしょうか。
●医療保健部 長寿介護課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、ご意見をいただきありがとうございます。
介護サービス事業者は、事業所の名称、所在地等の指定に関する事項に変更があった場合、10日以内に変更届を指定権者に届ける義務があり、このことは、介護保険法第75 条第1項(居宅サービスの場合)等に規定されています。また、指定権者は、提出された変更届の内容を確認し、事業者情報を更新します。
ご意見をいただいたことについては、当該事業所からの変更届を受け付けていなかったため、電話にて事業所に情報提供があったことを伝え、変更事項がある場合は10日以内に提出するよう改めて指導しました。
県では、上記のとおり介護保険法に基づく指定に関する事務を実施しておりますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。
今後とも、本県の介護保険行政にご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】命を守る
【施策】介護の基盤整備と人材の育成・確保
【事業】介護基盤の整備促進
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
他県では介護施設での利用者からのハラスメント対策事業をしていて、事業者がハラスメントとみなした時はその利用者の利用を解除できる規約を作成しているところもあるようです。認知症の方や発達障害がある方の症状を無視して、事業者任せとしているのは県として不適切です。高齢者が安心して介護してもらえる環境でないと困ります。三重県は高齢者に優しい県であってほしいと思います。
●医療保健部 長寿介護課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、ご意見をいただきありがとうございます。
頂戴しましたご意見の中にありました他県が作成しているとされる規約について、本県では、これに類似する規約は作成しておりません。また、今後作成する予定もありません。
今後とも、本県の介護保険行政にご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】命を守る
【施策】介護の基盤整備と人材の育成・確保
【事業】介護基盤の整備促進
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
介護従事者(訪問介護)をしていますが、4月の県から事業所にきた通達や神戸市内の介護施設でのクラスター発生のニュースを見て大きな不安を抱いています。入院できない利用者(陽性者)や濃厚接触者のサービスを拒否しないようにと通達には書かれています。私たちは医療従事者ではなく、ワクチン接種対象の施設職員でもありません。ワクチンが未開発なら仕方ないことかもしれませんが、福祉事業だからといって従業員に危険な現場に行けと言うのはいかがなものでしょうか。
●医療保健部 長寿介護課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、ご意見をいただきありがとうございます。
全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、本県では4月19日に県独自の「緊急警戒宣言」を発出し、5月9日からは「まん延防止等重点措置」が本県にも適用されました。
介護サービス事業所が提供する各種サービスについては、利用者の方々やその家族の生活を継続する観点から、十分な感染防止対策を前提として、利用者に対して必要な各種サービスが継続的に提供されることが重要との通知が国から発出(介護保険最新情報Vol.971)されています。通知文書には感染防止対策の徹底や事業所の事業継続等の取り扱いが各種記載されていますので、内容についてご理解いただき、感染防止対策を徹底したうえで、引き続き、サービス提供に努めていただきますよう、よろしくお願いします。
今後とも、本県の介護保険行政にご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】命を守る
【施策】介護の基盤整備と人材の育成・確保
【事業】介護基盤の整備促進
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
最近デイサービスに旅行のサービスがある地域があると聞きましたが、三重県ではやっていないのでしょうか。
ぜひとも、幸せな老後を送る県としてサービスを実施して欲しいと思います。デイサービスと言うと介護というイメージが強いですが、「余生を楽しく」がテーマの取り組みをしてください。
●医療保健部 長寿介護課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、ご意見をいただきありがとうございます。
通所介護のサービスは、老人デイサービスセンター等の場所で提供することが基本となります。そのため本県では、屋外でのサービス提供に関して「頻回でないこと」を要件のひとつに掲げており、推奨はしていません。
ご提案のデイサービスの旅行サービスについては、通所介護という公的な介護サービスと結びつけるのは難しい部分があると捉えています。
このような状況から、県では、該当する通所介護事業所はないと認識していますので、ご了承ください。
引き続き、本県の介護保険行政にご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】命を守る
【施策】介護の基盤整備と人材の育成・確保
【事業】介護基盤の整備促進