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検索結果

検索結果一覧(表示は、応対した部局・所属別、受付年月の順で並べています。)

▼受付件名をクリックすると詳細のページを表示します。

※左右にフリックすると表がスライドします。

受付年月 受付方法 受付件名 応対所属名 カテゴリ名
  • 令和04年2月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 医療保健部 食品安全課
    環境生活部 くらし・交通安全課
  • ▼公衆浴場について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     スーパー銭湯が各地にありますが、男湯に女性従業員が入ってくる施設があり、男性利用者として困惑しています。
     公衆浴場法の第3条第1項には「営業者は、公衆浴場について、換気、採光、照明、保温及び清潔その他入浴者の衛生及び風紀に必要な措置を講じなければならない」と記載されています。第2項には「前項の措置の基準については、都道府県が条例で、これを定める」とありますが、水質や換気などに関する事項はあっても、従業員や運営に関する規定はないと思います。
     公衆浴場の営業を許可している県として、営業時間中の脱衣所や浴室への入室および作業は、原則同性従業員に担当させるというガイドラインを策定することはできないでしょうか。
     また、公衆浴場の脱衣所に防犯カメラが設置されている施設もあります。館内ならともかく、脱衣所という裸になる空間を録画・閲覧しても良いのでしょうか。プライバシーと人権の面からも許容されるべきではないと思います。脱衣所や浴室への防犯カメラの設置は不可とするルールにできないでしょうか。

    ●医療保健部 食品安全課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。
     厚生労働省の通知によると、公衆浴場法第3条第1項に規定する「風紀に必要な措置」とは、男女混浴の禁止(※)や風俗営業施設等における従業員の風紀を乱す服装や行為の禁止を指しています。着衣した女性従業員が清掃等のために男性風呂に入室する行為は、公衆浴場法をもって風紀を乱す行為といえないため、ガイドラインの策定は考えておりませんので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
    ※本県では条例に基づき混浴制限年齢を10歳以上としています。
    <三重県総合計画>
    【政策】暮らしの安全を守る
    【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
    【事業】生活衛生営業施設等の衛生確保

    ●環境生活部 くらし・交通安全課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見をいただき、ありがとうございます。
     県では、犯罪のない安全で安心なまちづくりを推進するにあたり、その方策のひとつとして、防犯カメラの設置を促進するとともに、防犯カメラの有効性とプライバシーの保護との調和を図り、県民の不安を緩和することを目的に、防犯カメラの設置や運用に際して配慮すべき事項をとりまとめた「三重県防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」を策定し、県民や事業者等に防犯カメラの適切な設置及び運用をお願いしています。
     「三重県防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」では、防犯カメラの設置にあたって、「『犯罪を防止する。』等の設置目的を明確に定めること」、「設置による防犯効果が最大に発揮されるよう撮影方法を定めること」、「プライバシーに配慮した必要最小限の撮影範囲を設定すること」、「目的を逸脱した設置及び運用を行ってはならないこと」、「設置者は施設の出入口等見やすい場所に、防犯カメラを設置していることをわかりやすく表示すること」を明記しており、防犯カメラが適切に設置・運用されるよう規定しています。
     今後も「三重県防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」の内容をわかりやすく解説する出前講座やHPへの掲載等を通じ、防犯カメラを設置しようとする住民や企業等が、適切な内容で設置を検討することができるよう、周知啓発を進めてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】暮らしの安全を守る
    【施策】犯罪に強いまちづくり
    【事業】みんなで進める犯罪防止に向けた取組の推進

  • 令和03年7月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 医療保健部 食品安全課
  • ▼飼い主がいない猫について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     県はなぜ環境省も推奨する地域猫活動(飼い主がいない猫を地域住民が主体となって飼養管理し、今以上に増やさないことで、住みよい地域を作る活動)を行わず、TNR(捕獲器などで捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すこと)で留めているのですか。TNRは自治会を通して保健所に申請した後、予定を組むという普及させることが難しい仕組みになっています。まずは個人でも保健所に申請できるようにすれば安価でTNRが受けられる仕組みとなり、普及につながると思います。

    ●医療保健部 食品安全課
    <県の考え方・取組・方針>
     三重県では、「さくらねこTNR」(TNR先行型地域猫活動)に取り組んでいる公益財団法人どうぶつ基金と連携して、平成26年度から、猫の殺処分数の減少や地域における飼い主のいない猫に起因するさまざまな問題の解決に向けて取り組んできました。
     猫の繁殖制限を目的に行うTNRに対し、地域猫活動は継続した地域の環境問題の改善を目的としていることから、自治会やボランティアといった地域が主体となり、餌やりのルールやトイレの設置、清掃等の活動を管理していくこととなります。飼い主のいない猫が多く定着している地域からは、現在も苦情や相談が多く寄せられていることから、引き続きTNRを行う中で、地域や関係者の理解を得ながら、地域猫活動へのステップアップにつながる啓発や周知の方法を検討してまいります。
     一方で、TNRに係る個人の取組への支援は、地域への周知不足による飼い猫への誤った手術や、餌を与えている方がその行為を責められるなど、住民間のトラブルを招く懸念があるため行っていません。県としては、地域での合意が取れたうえで、TNRを行うことが重要であると考えており、その際には、不妊・去勢手術を無料で行っております。ご理解とご協力をお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】暮らしの安全を守る
    【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
    【事業】人と動物との共生環境づくり

  • 令和03年4月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 医療保健部 食品安全課
  • ▼飲食店の新型コロナ感染症対策について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     アクリル板がない飲食店があります。入り口に消毒薬を置けば大丈夫という感覚でしょうか。離席時にマスク着用していない客にも注意していません。飲食店に対する指導や抜き打ち来店をしていただきたいです。

    ●医療保健部 食品安全課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見をいただきありがとうございます。
     三重県では、飲食店における感染防止対策推進のため、様々な機会を捉えて店舗を訪問し、対策の実施状況等を確認しているところです。今後も、国の指針や業界団体が作成したガイドライン等を参考に、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る注意喚起を行ってまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】暮らしの安全を守る
    【施策】感染症の予防と拡大防止対策の推進
    【事業】感染予防のための普及啓発の推進

  • 令和03年4月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 医療保健部 食品安全課
  • ▼第3次三重県動物愛護管理推進計画(中間案)について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     第3次三重県動物愛護管理推進計画(中間案)に対する意見募集で改善してほしい点を挙げているのに対し、意見等に対する考え方は否定的、消極的すぎです。
     今回の動物愛護推進員は職員ばかりと聞きましたがなぜでしょうか。
     地域猫活動は行われず、ボランティアや住民に任せている状況なので、もっと小回りのきく対応をしてほしいです。個人からの相談を受けたり、1匹からでもTNR(捕獲器などで捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すこと)に取り組めるサポート体制がなされなければ県民の意識も変わりません。
     なぜクラウドファンディングや、ふるさと納税で寄付した人にだけTNRした頭数のみ報告するのですか。また「正確な収支の報告」はされないのでしょうか。

    ●医療保健部 食品安全課
    <県の考え方・取組・方針>
     動物愛護推進員については、動物の愛護及び管理に関する法律に基づき、平成21年12月から毎年委嘱しており、県民への動物愛護精神の高揚と動物の適正な飼養に関する知識の普及啓発を図る活動を行っていただいています。
     推進員には、県内の開業獣医師やドッグトレーナー、公益財団法人三重県動物管理事務所や動物愛護に関する団体に所属されている方々など、さまざまな分野で活躍されている皆様に委嘱していますが、保健所職員を含め県職員はおりません。
     また、クラウドファンディング(飼い主のいない猫の不妊・去勢手術等)およびふるさと応援寄附金(動物愛護の推進)による寄附金の活用については、三重県のホームページにて、各事業への寄附総額や使途をお知らせするとともに、ご寄附をいただいた方全員に対して、TNRの実施頭数のほか決算の状況を報告しているところです。
     実績等の報告に関しては、より多くの皆様に各事業の有用性を知っていただき、ご理解とご支援が得られるよう、公表方法を検討してまいります。
     今後とも三重県の動物愛護の推進にご理解ご協力いただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】暮らしの安全を守る
    【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
    【事業】人と動物との共生環境づくり

  • 令和03年4月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 医療保健部 食品安全課
  • ▼第3次三重県動物愛護管理推進計画(中間案)について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     第3次三重県動物愛護管理推進計画(中間案)に対する意見募集の結果に関して、知事に動物愛護週間にTNR(捕獲器などで捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すこと)について発信して欲しいとお願いしましたが、意見等に対する考え方では全くその件には触れられず、迷惑な人もいるという内容は少し違うのではないかと思いました。
     知事からの発信は難しいのでしょうか。それとも発信はあまりイメージが良くないと考えられているのでしょうか。

    ●医療保健部 食品安全課
    <県の考え方・取組・方針>
     TNRに関する情報発信については、これまでも飼い主のいない猫の不妊・去勢手術にかかるクラウドファンディングの開始に合わせ、知事からも周知しているところです。今後も、飼い主のいない猫に対するTNRの重要性や各地域で一代限りの命を見守る活動への理解を深めるため、動物愛護週間に限らず、TNRの効果が期待できる時期やその発信方法を検討してまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】暮らしの安全を守る
    【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
    【事業】人と動物との共生環境づくり

  • 令和03年11月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 医療保健部 食品安全課
  • ▼飼い主のいない猫について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     自治会を通して保健所へ申請することで地域でTNR(捕獲器などで捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すこと)が受けられるシステムを刷新してください。自治会長の中には何事もなく任期を終えたいという方もおり、保健所に相談しても自治会から申請がないとどうしようもないと、自治会と話をする対応もしてくれません。これではTNRなど住民には根付きません。自治会を通さなくてもTNR並びに地域猫活動(飼い主がいない猫を地域住民が主体となって飼養管理し、今以上に増やさないことで、住みよい地域を作る活動)をしている他県の成功例のように、県民に根付くような共生のシステムにしてください。

    ●医療保健部 食品安全課
    <県の考え方・取組・方針>
     三重県では、「さくらねこTNR」(TNR先行型地域猫活動)に取り組んでいる公益財団法人どうぶつ基金と連携して、平成26年度から、猫の殺処分数の減少や地域における飼い主のいない猫に起因するさまざまな問題の解決に向けて取り組んできました。
     しかしながら、依然として各保健所や動物愛護推進センターには、飼い主のいない猫に対する相談や苦情が多く寄せられていることから、引き続きTNRを先行して行う中で、地域の人の合意と協力のもとで共同飼養を行う「地域猫活動」へのステップアップにつながる啓発や周知の方法を検討してまいります。
     なお、自治会などを通さないTNRについては、地域への周知不足による飼い猫への誤った手術や、餌を与えている方がその行為を責められるなど、住民間のトラブルを招く恐れがあります。そのため、県としては、TNRに取り組まれている地域住民の認知と合意が定着し、地域猫活動へと発展させていくためにも、まずは自治会など地域単位での合意形成が重要であると考えています。
    <三重県総合計画>
    【政策】暮らしの安全を守る
    【施策】医薬品等の安全・安心の確保と動物愛護の推進
    【事業】人と動物との共生環境づくり