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検索結果

検索結果一覧(表示は、応対した部局・所属別、受付年月の順で並べています。)

▼受付件名をクリックすると詳細のページを表示します。

※左右にフリックすると表がスライドします。

受付年月 受付方法 受付件名 応対所属名 カテゴリ名
  • 令和04年5月
  • 電子メール
  • 観光・産業・しごと
  • 農林水産部 獣害対策課
    農林水産部 みどり共生推進課
    地域連携部 東紀州振興課
  • ▼熊の放獣について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     熊は人を襲ったり作物を荒らしたりするのに、なぜ捕獲した熊を放獣するのですか。  私は熊野古道を歩きますが、夕方や夜間に歩くと動物が出没するかもしれないと思い、とても不安です。観光地なのですから人が野生動物に遭わないように何か対策をしてほしいです。

    ●農林水産部 獣害対策課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。熊野古道が位置する紀伊半島南部に生息するツキノワグマは、環境省の「レッドリスト2020」において、絶滅のおそれのある地域個体群に選定されるとともに、「三重県自然環境保全条例」においても、三重県指定希少野生動植物種に指定し、保護の対象としています。  三重県では、ツキノワグマが出没した場合や、誤捕獲した場合の放獣を含めた適切な対応を徹底するため策定した「三重県ツキノワグマ出没等対応マニュアル」に基づき対応することとしています。  一般的にツキノワグマは、人との接触を避けて生活しているため、鈴やラジオなどの音の出るものや、大声で会話するなど、 人の存在をクマに教える配慮をすることで、ツキノワグマとの遭遇を回避できる可能性が高くなります。ツキノワグマの生態について、ご理解いただき、熊野古道など山に入られる場合には十分注意していただきますよう、お願いいたします。(獣害対策課・みどり共生推進課で同じ回答になります)
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)暮らしの安全を守る
    【施策】獣害対策の推進
    【事業】その他

    ●農林水産部 みどり共生推進課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。熊野古道が位置する紀伊半島南部に生息するツキノワグマは、環境省の「レッドリスト2020」において、絶滅のおそれのある地域個体群に選定されるとともに、「三重県自然環境保全条例」においても、三重県指定希少野生動植物種に指定し、保護の対象としています。  三重県では、ツキノワグマが出没した場合や、誤捕獲した場合の放獣を含めた適切な対応を徹底するため策定した「三重県ツキノワグマ出没等対応マニュアル」に基づき対応することとしています。  一般的にツキノワグマは、人との接触を避けて生活しているため、鈴やラジオなどの音の出るものや、大声で会話するなど、 人の存在をクマに教える配慮をすることで、ツキノワグマとの遭遇を回避できる可能性が高くなります。ツキノワグマの生態について、ご理解いただき、熊野古道など山に入られる場合には十分注意していただきますよう、お願いいたします。(獣害対策課・みどり共生推進課で同じ回答になります)
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)環境を守る
    【施策】豊かな自然環境の保全と活用
    【事業】貴重な生態系と生物多様性の保全

    ●地域連携部 東紀州振興課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、ご意見をいただきまして、ありがとうございます。  東紀州振興課では、運営する「熊野古道伊勢路」サイトで、熊野古道を歩く際の注意事項として熊よけ用の鈴の携帯などについて掲載しており、また熊の目撃情報が入った場合は同サイトに掲載するようにさせていただいています。  上記などをご参考に、熊野古道歩きをお楽しみいただければと思います。
    <三重県総合計画>
    【政策】(旧総合計画)地域の活力の向上
    【施策】東紀州地域の活性化
    【事業】地域資源を生かした観光地域づくり

  • 令和05年1月
  • 電子メール
  • 観光・産業・しごと
  • 地域連携部 東紀州振興課
  • ▼熊野古道の案内について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     国道42号沿いに世界遺産の熊野古道浜街道の案内がほとんどありません。もっと案内を設置して積極的に宣伝すべきだと思います。

    ●地域連携部 東紀州振興課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは、貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。  浜街道をはじめとする熊野古道伊勢路については、ウェブサイト、動画、パンフレット・マップなどにより、情報発信に取り組んでいるところです。  その中でも、南三重地域活性化事業推進協議会(事務局:県、尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町で構成する一般社団法人東紀州地域振興公社)では、「南三重ドライブマップ」を作成しており、主に車で来訪される方向けの内容で、浜街道も紹介しています。  また、熊野古道関係者が一堂に会して意見交換等を行う場である「熊野古道協働会議」(事務局:県東紀州振興課)でも、安全かつスムーズに熊野古道を歩いていただくための案内等表記のルールづくりに取り組んでいるほか、地元市町でも路面シートによる案内標識整備を行っています。  引き続き、より多くの方に熊野古道伊勢路に来訪いただき、安全かつスムーズに歩いていただけるよう取り組んでまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】地域づくり
    【施策】東紀州地域の活性化
    【事業】地域資源を生かした持続可能な地域社会づくり