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みえメディカルバレー構想に基づく取組

みえメディカルバレー構想に基づく取組

 みえメディカルバレー構想では、構想に掲げる基本理念に基づき、めざす姿と取組の基本方向を定めた中期的な実施計画を策定し、産学官民の各主体が連携しながら製品等開発に関する様々な取組を行ってきました。
 実施計画は、平成14年度から19年度を第1期(立ち上げ期)、平成20年度から22年度を、第1期で培った人的ネットワーク等を基に基盤整備の確立を図り、みえメディカルバレー構想の実現に向けた礎を築く第2期(基盤整備期)、平成24年度から27年度を、第2期で築いた基盤を活用し、様々な製品やサービスを創出すべく技術力・地域力等の充実と特区を活用したライフイノベーションの推進(※)を図る第3期(成長期)、平成28年度から令和元年度を、第3期で注力したライフイノベーションの推進により構築した製品・サービスの開発基盤を基に、成長産業であるヘルスケア産業に対して、攻めの取組を行っていくために、ターゲットを絞り、具体的、戦略的な取組を進める第4期(開花期)として実施し、計画の進捗や社会状況に応じた取組を展開してきました。
※ライフイノベーションの推進:医療・健康・福祉分野で、新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことをいい、革新的な医薬品、医療機器、医療・介護技術等の研究開発の促進や関連産業の活性化をめざすものです。
 
 令和2年度からは、4期にわたる実施計画期間が終了し、新たなステージを迎えるにあたり、産学官民の各実施主体がめざすべきヘルスケア産業の姿や取組の基本方向を、概ね10年先を見据えた中長期的な視点で提示するとともに、各実施主体が共通認識を持ちつつ、それぞれの強みを生かし、独自性を発揮して主体的に取組を推進できる柔軟な仕組みを構築することとします。
 これらの新たな推進方策を、「みえヘルスケアインダストリー5.0」※と称します。
※「5.0」とは、産学官民の連携によるヘルスケア産業振興の取組の成果が第4期実施計画で「開花」し、次の新たなステージへと進む(4.0→5.0)ことに加え、国が推進する新たな社会「Society5.0」をイメージしています。
図1 みえメディカルバレー構想実施計画の推移

 

みえヘルスケアインダストリー5.0とは

1 めざすべき姿

 みえメディカルバレー構想の基本理念とこれまでの取組をふまえ、本県が持つ高度なものづくり技術や人材など地域が保有する豊富な資源、産学官民連携の支援基盤等の強みを発揮し、ライフイノベーションを推進することにより、新たな健康需要や社会経済情勢の変化に対応したヘルスケア分野の優れた製品・サービスの創出、県民の豊かさに貢献しています。

2 4つの基本方向

 みえヘルスケアインダストリー5.0では、めざすべき姿の実現に向けた取組の基本方向を次の4つに整理します。広く産学官民の各実施主体は、この4つの基本方向についての共通認識を持ちながら、それぞれの強みを生かし、独自性を発揮して主体的に取組を展開していきます。
 この取組においては、人材や技術、地域の資源、ビジネスなどのさまざまな要素について、既存のものだけでなく新たなものを積極的に取り込み、それらを組み合わせたり繋ぎ直したりすることで、新たな価値の創出につなげる視点も持ちながら推進します。
 なお、以下のそれぞれの基本方向に記載する具体的な取組例は、参考事例であり、これにあてはまらない取組についても、広くみえヘルスケアインダストリー5.0に基づく取組として捉え、産学官民の各実施主体は積極的にそれぞれの取組を推進することとします。

 (1)ヘルスケア産業の連携基盤・研究開発基盤の充実・強化・活用

 三重県から世界に発信するヘルスケア分野の製品やサービスを創出するため、その創出に寄与する実証環境の整備やMieLIPによる取組の支援、国内外企業、研究機関等とのネットワーク拡充など事業環境の充実・強化を図ります。
 また、社会情勢の変化に対して的確に対応するため、研究開発支援体制や取組に対する評価体制を充実します。
【産学官民による具体的な取組例】
 ・総合的な情報の発信
 ・県内医療・福祉機関等が参画した実証フィールド体制の構築
 ・医療・福祉現場等ニーズ収集の取組促進
 ・みえ医療・福祉機器ものづくりネットワークの機能充実
 ・「みえライフイノベーション推進センター(MieLIP)」等の機能充実と取組の支援
 ・国内・海外連携の充実・強化
 ・産学官民の連携基盤の充実
 ・知的財産権の保護

(2)医薬品・化粧品・医療機器・機能性食品等産業の競争力強化

 医薬品や化粧品、医療機器、機能性食品等の企業が、より高次の成長段階で活躍できるよう支援するとともに、医療ビッグデータやものづくり技術など本県が有するさまざまなポテンシャルの活用、国による規制緩和の特例・財政的支援など総合特区制度の活用、国内外の企業や研究機関等との連携・誘致を促進することにより、競争力を強化し、世界に通じる革新的な製品を創出するとともに、市場の拡大を図ります。 
【産学官民による具体的な取組例】
 ・医薬品等企業の成長段階に応じた支援
 ・戦略的企業連携・誘致の促進
 ・革新的な医薬品、戦略的医療機器および高付加価値な機能性食品等の創出
 ・実証フィールドの活用促進
 ・地域資源を活用した製品・サービスの創出

(3)新たな健康需要に対応するヘルスケア産業(次世代ヘルスケア産業)の創出

 医療・介護などの公的保険サービスに加えて、潜在的な健康需要を満たす三重県発の次世代ヘルスケア産業を創出するため、企業等が有する技術、サービスや県内地域資源、IoTやビッグデータなどの活用、産学官民で構成する「地域版次世代ヘルスケア産業協議会」(※)との連携等により、人々の健康増進に向けた行動変容と持続的なビジネスモデルの確立につながる製品やサービスの開発や実証フィールドを活用した検証等を行います。
【産学官民による具体的な取組例】
 ・健康寿命延伸産業・認知症ケア製品等の創出
 ・国内産薬用植物供給体制の構築
 ・健康・省エネ住宅の普及促進 
※地域版次世代ヘルスケア産業協議会:経済産業省が、地域関係者(自治体、医療・介護機関、民間事業者等)の連携を促進し、地域ニーズをふまえたヘルスケア産業の創出を後押しするため、各地域への設置を促進している協議会。三重県では、みえライフイノベーション総合特区地域協議会を地域版次世代ヘルスケア産業協議会として位置付けています。

(4)社会経済情勢の変化に伴う課題への対応

 人口減少・超高齢社会の進行と若者の県外への流出、さらにはIoT・ビッグデータ・AI・ロボット等をはじめとする第4次産業革命に伴う急速な技術革新による産業・就業構造の大転換など、本県産業を取り巻く社会経済情勢が大きく変化する中、このような変化に伴うさまざまな課題に対応するため、ヘルスケア産業の持続的な発展や、県民の健康と福祉の向上につながる取組を実施します。
【産学官民による具体的な取組例】
  • 社会経済情勢の変化に対応したヘルスケア産業人材の確保および発掘・育成(若者に魅力のある仕事の創出、円滑な事業承継の促進など)
  • IoT・ビッグデータ・AIなどを活用した新たな製品・サービスの創出

3 みえメディカルバレー推進代表者会議による連携・検証等

(1)進捗状況の把握・連携

 みえメディカルバレー構想を推進するために設置したみえメディカルバレー推進代表者会議は、めざすべき姿の実現に向け、4つの基本方向に基づき産学官民の各実施主体が主体的に取り組むそれぞれの事業について、情報共有を行うことで全体の進捗状況を把握するとともに、各実施主体相互の連携を促進します。

(2)めざすべき姿や取組の基本方向の検証・見直し

 みえヘルスケアインダストリー5.0は、概ね10年先を見据えた中長期的な視点で、めざすべきヘルスケア産業の姿や取組の基本方向を提示するものですが、10年を経過しない時点であっても、流動する社会経済情勢などをふまえた検証を行うとともに、必要があれば見直しを行うこととします。
 

参考資料

みえメディカルバレー構想 第1期実施計画


 

みえメディカルバレー構想 第2期実施計画

みえメディカルバレー構想 第2期実施計画概要版

みえメディカルバレー構想 第2期実施計画報告書

みえメディカルバレー構想 第3期実施計画

みえメディカルバレー構想 第3期実施計画

みえメディカルバレー構想 第3期実施計画パンフレット

みえメディカルバレー構想 第3期実施計画 取組と成果

みえメディカルバレー構想 第4期実施計画

みえメディカルバレー構想 第4期実施計画

みえヘルスケアインダストリー5.0

みえヘルスケアインダストリー5.0(全文)
みえヘルスケアインダストリー5.0ポンチ絵

 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 医療保健部 薬務課 ライフイノベーション班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2331 
ファクス番号:059-224-2344 
メールアドレス:yakumus@pref.mie.lg.jp

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