自動車排ガス汚染の状況等把握調査を行いました。
三重県では、「自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法」(自動車NOx・PM法)に基づき、平成15年8月に「三重県自動車排出窒素酸化物及び自動車排出粒子状物質総量削減計画」を策定し、平成22年度までに環境基準をおおむね達成するための取組を行ってきました。
しかしながら、依然としてすべての大気環境測定局で環境基準を満足できる状況には至っておらず、新たな対策等を講じる必要性が生じています。
このため、現在の大気環境汚染の要因を把握し、今後、対策等を検討するための参考資料とするため、自動車排ガス汚染の状況及び自動車の旅行(移動)状況等について調査を行いました。
なお、浮遊粒子状物質(SPM)は平成20年度以降、環境基準を達成していることから、本調査では
表紙・目次(pdf:35kB)
1 調査の目的(pdf:80kB)
2 調査の概要(pdf:80kB)
12 広域シミュレーション(基準年度、単純将来)
13 納屋測定局周辺の局地シミュレーション(基準年、単純将来)(圧縮lzh.660kB)
15 濃度シミュレーション(対策将来)
(ファイルサイズが大きいため、セクションごとに分けてあります。)
15.3 広域シミュレーション
15.4 局地シミュレーション(対策将来)
15.5 環境改善対策による改善効果