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  7.  よい:陶磁器製品欠点防止法の科学(三重、窯業研究室)
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表面欠点「よい」の防止法

 現在、文献に記載されている「よい」の欠点防止法を左欄に示します。 右欄には、当研究会で検討した結果として、その意味(科学的理由)を示します。

よい:焼成の不良、燃料の不良で発生する素地または釉の変色。

欠点防止法 その意味(科学的理由)
1 燃料を低硫黄のものに替える 焼成の際、重油などの燃料に含まれる硫黄分が釉、素地と反応して変色したりするのを防止する。
2 予熱時の酸化を完全に実施する 焼成時、低温段階で完全に酸化状態にして素地中の有機物、炭素類を分解除去しておく。
3 還元の時期を変更する 焼成時に還元状態に入る温度を適正化する。
4 還元中に酸化にならないこと 焼成時の還元段階で空気が入り込み、酸化状態にならないようにする。
5 本焼中に温度むらをつくらないこと 本焼で温度むらができると、部分的に変色したりするので、これを防ぐ。
6 燃料ガスが冷却帯に流れないようにする 連続窯で燃焼ガスが冷却帯に流れると、ガス中の水蒸気により釉の光沢度に影響を及ぼす。また、還元状態になり、 呈色に著しい違いが生ずる。(いわゆる冷却還元の状態)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 工業研究所 窯業研究室 〒510-0805 
四日市市東阿倉川788
電話番号:059-331-2381 
ファクス番号:059-331-7223 
メールアドレス:mie_cera@pref.mie.lg.jp

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