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平成24年度事前・中間評価

平成24年度三重県工業研究所の事前・中間評価の概要と実施結果

1 日時:平成24年10月25日(木)13時30分から16時20分
2 場所:工業研究所中会議室
3 対象事業と評価結果:評価点は評価委員3名の平均値。

3-1 事前評価

(1) 技術革新による三重の陶磁器新製品開発事業

 県内陶磁器産業を取り巻く厳しい状況の中、競争力のある新製品開発を進めるために、工業研究所窯業研究室では、産地が求める白くて高い強度の磁器陶土の開発が求められている。本事業では、現業の設備のままで焼成できる新たな陶土や釉薬を開発し、耐熱陶器、食器等の製品開発を進め、新機能(強度向上、高性能化、従来製品の改善等)を付与した製品開発を行うことで、耐熱陶器のイニシアティブをとり続ける等、県内陶磁器産業界(四日市萬古焼、伊賀焼)の振興を図ることを目的とする。

内訳 必要性4.7 目的の明確性4.7 内容の妥当性4.3 新規性4.3 期待される成果4.7
合計 22.7

(2) クリーンエネルギー研究開発推進事業

 三重県では、平成24年に策定する「みえ産業振興戦略」に基づき、クリーンエネルギーバレー構想が検討されている。この構想の中では、「環境エネルギー関連産業の集積と育成」を掲げ、「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」の研究開発を促進し、それらを総合的に組み合わせたモデル的な取り組み支援などを行うこととしている。本事業では、地域企業とのネットワークを構築しながら、具体的な研究開発を進めることで、環境・エネルギー分野の集積と育成を目的とする。

内訳 必要性5.0 目的の明確性4.0 内容の妥当性4.3 新規性4.7 期待される成果4.3
合計 22.3

3-2 中間評価

  • 課題1:耐熱陶磁器の革新的性能向上技術
    萬古焼、伊賀焼は歴史的な経緯から、土鍋等の生産が多く、生産額全体の多くを占めているが、近年は海外の安価な製品や他産地の台頭が著しく、その地位を揺るがされつつある。このため、県内陶磁器業界の競争力を高めるために、より優れた性能、機能を有する耐熱陶器を開発する必要がある。本研究では、三重県製の耐熱陶器が、先導的立場を確保し、他産地との差別化を図るために、素地の低熱膨張化技術の開発を目的とする。
  • 課題2:高周波(GHz)における電磁雑音低減技術の開発
    情報機器をはじめとする電気製品の高速化・高機能化に伴い製品の内部は高周波化の一途をたどっており、電磁雑音対策は年々困難になりつつある。また、IT機器においては適合確認試験における1GHz超放射妨害波測定が平成23年10月1日から義務化された。そこで本研究は、主にGHz帯で発生する不要な電磁雑音の低減化技術を開発することにより、県内中小企業の技術支援等に資することを目的とする。
  • 課題3:コンクリートの透水性を制御する技術開発
    近年、コンクリート製造関連業界では、製品開発の方向をこれまでの基盤材料(歩行性、走行性などを重視)から環境材料(温暖化防止など)へと舵を切り替えており、他産業と同様に、環境負荷低減への取り組みが推進されている。県内企業においても、新たな製品開発の方向性として、環境技術分野への展開に関心が集まっていることが、企業訪問や技術相談の結果などから確認できている。そこで本研究では、降雨時における歩道の排水対策やヒートアイランド現象による温度上昇の低減などに効果が期待できるコンクリートの透水性制御技術を開発し、新たな製品の作製などを試みることを目的とする。

各項目の評価結果

課題 各項目の評価結果
進捗状況(全体評価) 目標達成の可能性 課題の取り扱い
課題1 C:やや遅れ 可能性あり 継続
課題2 B:ほぼ目標通り 可能性あり 継続
課題3 B:ほぼ目標通り 可能性あり 継続

本ページに関する問い合わせ先

三重県 工業研究所 企画調整課 〒514-0819 
津市高茶屋5丁目5番45号
電話番号:059-234-4036 
ファクス番号:059-234-3982 
メールアドレス:kougi@pref.mie.lg.jp

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