平成24年度事後評価
平成24年度三重県工業研究所の事後評価の概要と実施結果
日時:平成25年2月28日(木)13時30分から15時30分
場所:工業研究所中会議室
出席者:研究評価委員4名中4名出席
事後評価
- 課題1 多孔質な伊賀焼素地の目止め技術に関する研究開発(窯業研究室)
- 課題2 異種酵母の共生を利用した混合培養の清酒製造への利用技術開発(食と医薬品研究課)
各課題の評価結果(カッコ内の数字は評価委員数)
課題 | 各項目の評価結果※ | ||||
---|---|---|---|---|---|
目標達成度 | 技術の発展性 | 移転・普及性 | 今後の方向 | コメント集約 | |
1 |
B(4) |
1(1) 2(3) |
1(1) 2(1) 3(2) |
1(1) 2(2) 3(1) |
技術移転、普及に力を注いでほしい。伊賀焼の業界に製品化できるように、目止めの効果を検証する必要がある。特許取得できるよう、更に研究深めるべき。 |
2 |
B(4) |
1(4) |
1(3) 2(1) |
1(2) 2(2) |
実績を踏まえて、技術の普及に努めてほしい。開発した酵母による清酒造りマニュアルをさらに精度高いものにしてほしい。 |
※各項目の評価基準
(目標達成度)A:目標以上 B:ほぼ目標通り C:一部不十分 D:不十分(技術の発展性)
1:全体として発展性あり 2:一部発展性あり 3:発展性は少ない(移転・普及性)
1:技術移転の可能性あり 2:製品化・普及への具体性あり 3:技術情報として有効(今後の方向)
1:新規課題で未完成技術の開発を図る 2:未達成課題を継続して完成を図る 3:課題を終了する