当日はかなり気温が上がり、猛暑となりましたが、107名の参加者がありました。
参加者の方には、縄文時代前期の竪穴住居3棟と集石炉1基を見て頂き、竪穴住居の形や作りなどを説明しました。見学された大勢の方が間近で遺構をご覧になり、当時の生活の様子を思い描かれているようでした。
遺物の説明では、出土した縄文土器や石器を見ていただいたり、砥石に実際に触れていただく場を設定しました。たくさんの方が興味を持ってご覧になっていました。
参加者からは「こんな身近に大昔の遺跡があったなんて驚いた」「砥石がスベスベしていてすごかった」などの声が寄せられました。
今後も発掘現場での説明会等を通じて調査の成果を紹介いたします。ご期待ください。
竪穴住居の説明 | 遺物の説明 |
アンケート結果はこちら