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熊野古道伊勢路のはなし・ツヅラト峠・荷坂峠

熊野古道伊勢路のはなし
ツヅラト峠石畳道 ツヅラト峠・荷坂峠

 ツヅラト峠は度会郡大内山村梅ヶ谷と北牟婁郡(きたむろぐん)紀伊長島町志子を結ぶ峠、荷坂峠は大内山村梅ヶ谷と紀伊長島町長島を結ぶ峠です。荷坂峠越えの道は江戸時代に入ってから紀州藩が新たに開いたもので、それまではツヅラト峠越えが紀伊国へ至る主要道でした。
 ツヅラト峠越えの古道は、「つづら折れ」がその語源となったといわれるように、いくつものヘアピンカーブを歩くことになります。紀伊長島町側の山裾付近に石畳がみられ、現在紀伊長島町の史跡として指定されています。伊勢から熊野へ向かう場合、それまで山間の風景が多かったのですが、峠からは初めて熊野の海や島嶼を眺めることができます。その島嶼群の一つである大島の暖地性植物群落は現在、国の天然記念物に指定されています。暖地性植物群落とは、スダジイなどの照葉樹林の群落を指します。東紀州地域が黒潮の恵みを受けた温暖の地であり、かつその自然美を今に伝えている地域といえます。

 荷坂峠は、ツヅラト峠同様、大内山村と紀伊長島町の町村界となっており、峠には茶屋跡もみられます。現在国道沿いの祠に移された如意輪観音石仏(にょいりんかんのんせきぶつ)は、もとはこの峠にあり、熊野へ参詣する人々などが旅の無事を祈っていたと思われます。
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 記念物・民俗文化財班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-3328 
ファクス番号:059-224-3023 
メールアドレス:shabun@pref.mie.jp

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