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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成29年9月12日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

宣長サミット及び本居宣長展の開催(発表)
「みえ森林・林業アカデミー」の開講に向けた概要(発表)
・知事のカナダ訪問の成果(報告)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・東芝メモリ株式会社の新規工場
・平成29年夏休み期間中の主要観光施設の観光入込客数
・知事の多選
・志摩市副市長の辞職
・三重・奈良・大阪リニア中央新幹線建設促進決起大会
・三重県議会代表質問への手話通訳導入
・子ども医療費助成制度
・三重テラスの運営形態

発表項目

(知事)今日はちょっと多いですけど3つあります。1つは、「宣長サミット」と「本居宣長展」についてです。江戸時代に日本人の世界観を研究した、三重県の偉人である本居宣長の活躍を広く知っていただくため、「宣長サミット」を10月14日に三重県総合文化センターで開催します。このサミットは、2つの内容で構成しています。1つ目は、一般財団法人日本総合研究所の寺島実郎さんをお迎えしての基調講演です。「現代に生きる宣長―伊勢志摩サミットのレガシーとして―」をテーマに、「日本の文化聖地」である三重の文化の奥深さ等にも触れながら、現代に学ぶべき宣長の生き方についてご講演いただきます。とても興味深いテーマであり、私も非常に楽しみにしています。2つ目は、「今、なぜ、宣長か」をテーマにしたパネルディスカッションです。約12年かけた大著「本居宣長」を執筆した小林秀雄さんの編集担当者であった池田雅延さんをコーディネーターにお招きし、本居宣長記念館の吉田悦之館長や、伊勢物語や百人一首を翻訳したピーター・J・マクミランさんをはじめ、本居宣長に関し一流の知見をお持ちの皆さんに議論していただきます。なお、オープニングでは、宣長の子孫で、「七つの子」や「青い眼の人形」などを作曲した本居長世さんの童謡を「やちまた混声合唱団」に披露していただきます。また、9月23日には、宣長サミット開催記念講座として「三重で本居宣長に会う」を大阪の近鉄文化サロン阿倍野で行います。講師は、本居宣長記念館の吉田悦之館長で、宣長を生み育んだ三重の魅力を関西に向けて発信していただきます。宣長の学ぶ姿勢や前向きな考え方は、グローバル化やIT化の進んだ現代でも大変参考となり興味深いものです。また、そんな宣長を育んだ三重の歴史的・文化的な特徴もあらためて知っていただける内容となっておりますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思います。あわせて、「宣長サミット」の前後となる9月30日から11月26日まで、県立美術館開館35周年記念展の第3弾として、「本居宣長展」を開催します。本居宣長が残した自筆史料や、生前に愛用した品々などを通して、宣長の全体像を紹介します。学術的価値だけではなく、史料の持つ美しさや、宣長さんの美意識をうかがわせる作品配置など、美術館で見る「本居宣長の世界」をお楽しみください。これらの機会を通じて、ぜひ多くの皆さんに宣長の魅力を再発見していただくとともに、「日本の文化聖地」三重を、今後も積極的に情報発信していきたいと思います。
 
 2つ目です。「みえ森林・林業アカデミー」についてです。県内の多くを占める中山間地域では、林業が地域の活性化にとって欠かすことのできない産業ですが、木材価格の低迷など林業を取り巻く状況は厳しく、これを打破できる新たな視点や多様な経営感覚を持った人材の育成が重要課題であるとの思いから、「林業大学校」設立に向けた検討を進めてまいりました。その概要がまとまりましたので発表します。新たに設立する林業大学校の名称は「みえ森林・林業アカデミー」とし、三重県林業研究所内に設置します。今後は、平成30年4月にプレ開講(※)し、平成31年4月に本格開講します。このアカデミーは、主に既就業者、既に働いている人ですね、を対象に、新たな視点や多様な経営感覚を持つ人材の育成を目的としています。この点が、主に新規学卒者などを対象とし、林業現場の基礎知識や技術を身につけた人材の育成を目的としている他府県の林業大学校とは大きく異なり、次の3点が特徴として挙げられます。1つは、林業に携わっている方を対象とし、働きながら学ぶシステムです。林業就業者が職場で経験を積む中で感じたことなど問題意識を持って受講し、学んだことを実践できるよう、集合研修と職場自主学習を組み合わせ、カリキュラムを設定します。2つ目は、人材の役割に応じた育成コースです。具体的には、経営者層を育成する「ディレクター育成コース」、中間的な管理者層を育成する「マネージャー育成コース」、現場従事者層を育成する「プレーヤー育成コース」の3コースで、受講者が経験や役割に応じて、コースを選択し、学ぶことができる環境をつくりたいと考えています。特に地域振興の視点を持つ経営人材の育成に特化したディレクター育成コースは、三重県の大きな特徴であると言えます。また、今後の森林整備において重要な役割を担う市町の職員向け講座等も、3つの育成コースとは別に設定することとします。3点目は、オール三重での講義・実習体制です。将来にわたって森林の公益的機能を高める森林管理はもとより、地域資源を生かした新ビジネスの創出や販路の拡大など、地域を担う高度な林業人材を育成するためには、オール三重で人材育成に取り組むことが欠かせないと考えております。本年10月、アカデミーの運営をサポートする産学官連携組織の設立に向けた準備委員会を立ち上げ、オール三重で講義・実習等が実施できる体制の構築に向け、しっかりと検討を進めていきます。これまでの検討の経緯について少し申し上げます。昨年度、有識者や林業・木材産業関係者からなる検討会を設置して、森林・林業のあるべき姿と、その実現に必要となる人材像や育成方法等について議論し、平成29年3月に「三重県林業人材育成方針」を策定し、三重県の実情に合わせた、中山間地域の活性化を担う林業人材の育成や、三重県の林業大学校として「みえ森林・林業アカデミー」のあり方をまとめたところです。県内の人工林は、利用可能な50年生以上の森林が約60パーセントを占めるなど資源が充実しています。この森林を整備・保全し、次世代に豊かな森林を引き継ぐとともに、この資源を十分に活用して地域を活性化させるため、オール三重の体制で林業人材の育成に取り組んでいきたいと思います。
※プレ開講は平成30年10月です。
 
 最後、カナダの報告です。9月4日から9日のカナダ訪問における成果などを報告します。まずはG7伊勢志摩サミットに関連してです。サミットにトルドー首相とともに来県いただいたグローバル連携省、これまあ、日本でいうと外務省と経済産業省を併せたようなやつですけども、のビーム次官とお会いし、お礼を申し上げ、次官からは「沿道にかけつけて歓迎してくださった三重県民の皆さんに感動した」など、「オール三重」で取り組んだサミットをあらためて評価していただきました。次官は、来年、2018年にカナダで開催されるG7サミットの最高責任者、トルドー首相の個人代理、これシェルパって言うんですけども、を務めておられます。ジュニアサミット開催の意義を説明しましたところ、大きな関心を示していただきました。もうあまり時間がありませんが、今後、カナダのG7サミットにあわせて、ジュニアサミット開催の働きかけを行うなどしていきたいと考えています。次に、東京オリパラ事前キャンプ地誘致についてです。スポーツを所管する文化遺産省と、体操、レスリング、シンクロの各競技団体を訪問し、施設や競技環境の優位性などについて説明しました。レスリング協会では、吉田沙保里選手や、先月の世界選手権でメダルを獲得した日本人9名のうち5名が三重県出身者であり、三重県がレスリング大国であることや、新しくオープンする「サオリーナ」などの施設について紹介しました。協会の事務局長からは、「大変ありがたいオファーである。来年3月に訪日するので、ぜひ三重県を訪問したい」と好反応で力強い言葉をいただきました。各団体へトップセールスを行うことで、施設の規模や雰囲気、主要拠点間の距離など、細かな点まで説明することができ、非常に関心を持っていただきました。今後も市町との連携も強化し、交流の促進及び誘致に向けた働き掛けを続けていきます。続いて児童福祉施策・いじめ対策に関してです。オンタリオ州政府子ども・青年サービス省のコトー大臣、教育省のハンター大臣や日本の児童相談所の役割を担う民間団体等を訪問し、意見交換を行いました。カナダは、子どもが最も大人に近い国と言われ、子どもの権利を守るための仕組みが充実しており、大変参考になりました。特に、重篤な児童虐待事案に対して多数の専門職が集まり、効果を上げていることが参考になりました。また、この、これブーストって言うんですけども、ブーストでは、「ブースト子どもと若者の権利擁護センター」では、子どもが自分で自分の安全を守るスキルを学校で学ぶプログラムやネット被害を受けた子どもに対するカウンセリングプログラムなども実施しており、大変参考になりました。また、いじめ対策では、州を挙げてのいじめ防止週間や、学校内・子ども向けだけでなく、大人も含めた社会・地域全体での取組について説明を受けました。どれも本県の参考となる取組ばかりでしたので、いじめ防止条例制定の参考としたいと考えています。航空宇宙産業の分野に関しては、ケベック州政府やエアロモントリオール・クリアックとの意見交換を行いました。今後の交流について、県内企業が出展するエアロマート名古屋やシンガポールエアショーなどの国際展示会・商談会におけるビジネスマッチングを通じた連携を提案したところ、今後具体的な連携の手法を検討していくこととなりました。大きな柱は以上3点ですが、トロントでは、日本食輸入業者・食品製造業者との夕食会や、日本語情報誌トルジャの取材を通じて、サミットで発信された三重の食・文化・観光などについてPRを行いました。夕食会では、昨今の日本食を取り巻く状況やカナダでのビジネスの可能性について説明を受けましたし、トロントの約1,000店の日本料理店もあることから、県産品の輸出拡大に向け、今後ジェトロとしっかり連携をしながら取組を進めていきたいと思います。また、三重県からカナダに移住し、三重の誇りを持って生活するトロント三重県人会をあらためて再結成していただき、さまざまお話をさせていただいたことは、大変意義深いものでした。今回のカナダ訪問は、事前キャンプ地誘致に向けて効果的な情報発信を行うことができました。また、先進的な取組を進める児童福祉施策や航空宇宙産業の取組は非常に印象的で本県の参考となるものばかりでした。現地でも支援いただいた大使館、総領事館やジェトロの協力を得ながら、カナダ訪問の成果を今後の取組に生かしていきたいと考えています。
 
発表項目等に関する質疑
○知事のカナダ訪問の成果(報告)
(質)幹事社から発表事項についてですが、カナダですけど、今幾つか簡単に功績みたいなのをお示しいただいたんですけど、今後何か具体的に、いつぐらいまでに県内でどんな施策に生かしていけたらな、みたいな構想があれば教えていただけますでしょうか。
(答)まずは、キャンプ地誘致は、とりわけレスリングが好反応でしたので、来年の3月に訪日されるということでしたから、そこが勝負どころだと思いますので、それに向けてフォローアップをこの半年間しっかりして、それは多分来年度のどこかで決まっていくんだと思うんですけれども、その成果が出るようにしていきたいというのが一番大きいと思います。それから今回の児童福祉・児童虐待の関係とか、いじめ対策の関係は30年度の予算編成の中で何らか取組が、全部でなくても少しでも反映できるものがあれば、やっていきたいなと思っています。いじめ防止条例を考える中で特にSNSの対策、これはSNSで被害を受けたり、あるいはSNSを活用した相談とか、そういうことも含めてSNS、啓発、相談体制、そういうものが重要になってくると思ってますので、あと児童虐待のところもそうですけど、こういう児童福祉のところは来年度予算の中で何らか少しでも、こういうのを反映した予算を作れればなというふうに思っています。あとは、それぞれまだしっかりフォローアップしていかないといけないところが多いと思いますので、分かりやすく次に成果として見えてくるのは今申し上げたところではないかと思います。
 
(質)さっき少しおっしゃったトロント三重県人会、これ何ですか。
(答)例えば東京に三重県人会というのがあったり、関西に三重県人会があったりするように海外にも幾つかあるんですよ。ブラジルにも三重県人会あったり、台湾にも三重県人会があったり、トロントは昔、東海3県で何会やったかな。ちょっと変わった名前の何とか会というのがあったらしいんですけど、一回活動が下火になったんですけど、三重県知事が初めてトロントに来るということで、今回再結成をしていただいて、みんなに声を掛けていただいてトロントから三重県・ふるさとを応援していこうという県人会を、十数名の方ですけどね。応援していただく体制を作っていただいたということです。何かトロントとかでもいろんな日本をPRするジャパンまつり、名前忘れたな、何とかまつりとかいろいろあるので、そういうところで県人会の人が三重のPRとかしたりしてもいいなという話とかもありましたんで、もともとちょっと、調べてませんけどトロントは三重県とか、滋賀県とか、和歌山県から、昔開拓とか移住みたいなんで行った人がどうやら多いらしいので、ちょっとファクトが掴(つか)みきれてないですけど、トロント総領事館によれば、そういう県が多かったようですって言ってたんで、そういう繋がりも生かして、そんな頻繁にトロントとか行けないんで、あっちにいるふるさと・三重県をよく知っている、会長さんは鈴鹿出身の方でありましたんで、そういうよく発信をしてもらったらいいかなと思って、大変ありがたいと思いましたね。なのでうまく情報提供をさせていただいて向こうでやっていただくとありがたいと思いましたね。
 
(質)今回の知事訪問を機に再結成されたと。
(答)そうですね。まあだから、そういうことでいいと思います。
 
○「みえ森林・林業アカデミー」の開講に向けた概要(発表)
(質)林業大学校のことで伺いたいんですけども、開講ですけど、まずプレ開講を知事先ほど30年の4月っておっしゃったような気がするんですけど。
(答)ごめんなさい。プレ開講30年10月。この配布資料で書いてあるのが正しいです。僕が言い間違えた、申し訳ないです。
 
(質)農業経営なら農福連携などが進んでますけど、林業経営にも林福連携という分野もありますが、これは何かそういった要素は今回入る予定はあるんでしょうか。 
(答)この中で入れていくかどうかちょっと分かりませんけども、林福連携は進めていきたいと思っていますので、このアカデミーでやるかどうかは、ちょっとこれから考えます。多分僕はまだ詳細聞いていませんけども、多分農福連携に併せて林福連携、水福連携をやりたいと今農林水産部は、30年度予算に向けて虎視眈々(たんたん)と狙っていると思いますので、僕はまだ詳細は聞いていませんが、アカデミーでやらなくても何らかやると思います。
 
(質)あと市町職員向けの講座などというのもあるんですけど、現業の方向けなのかちょっとイメージが付かないんですけど、どんな分野の。
(答)基本的な部分が多いと思うんですけど、ちょっと今、今後の動向によってどうなるか分かりませんけど、今、国のほうでも市町村が主体となる森林環境税について議論が出されています。それが市町村で森林環境税をやるということになったら新たな事務も発生してくるわけですので、森林についてさらに林業の、その基礎自治体にもよりますけど全ての基礎自治体で林業技師とかがいるわけではないと思いますので、基礎的なところから含めて市町の皆さんに林業とか森林整備の全体的な話、制度面のことなどについて知っていただくというようなことを考えています。市町の皆さんからもご要望が結構ありましたし、県議会の一部の先生方々からも、こういうの市町向けにもやってもらったほうがいいんじゃないかっていうお話がありましたんで、こういうことを別途、今ここに書いてあるような、申し上げたような既に林業で働いている人とは、やっぱりフェーズが違うので市町の職員は。別のコースで別途設定するという形にしたいと思います。
 
(質)最後これに関連してですけど、GAPの制度で五輪に向けては31年4月本格開講なので間に合わないかと思うんですけど、何かそのGAPの取得に向けてこのアカデミーで何か取り上げたりとか、そういったご予定みたいなのはあるんでしょうか。
(答)林業の場合、FSCというやつなんですけど、FSCは日本で一番最初に取得したのが速水林業の速水さんでありまして、速水さんもこの森林・林業アカデミーにはいろいろコミットしてもらう予定でいるんですけども、その事業者が取得するかどうかは別としても、どう考えてもFSCについては知ってもらう、理解をしてもらう、チャレンジをしてもらう、そういう中身は出てくると思います。仮に東京オリパラに間に合わなくてもその国際認証を取って販路を拡大していくということは必須であると思っていますので、特にこういう経営人材になっていくような人たちは必須の知識だと思いますので、何らかFSCなどについては講義をしたり、知ってもらう、そういうことになると思います。
 
(質)林業大学校に関してなんですが、ディレクター育成コースが特徴だということで、県内で例えば経営者が少ないからなのか、それともこういう経営者が安心することで県内の雇用が増えるからなのか、どういった狙いとか知事としての期待があるのか教えてもらっていいですか。
(答)今貴方がおっしゃったのは大変鋭くて、その両方なんですけど重点はどっちかいうとディレクターコースについては後ろにあります。つまり中山間地の林業の経営者っていうのはイコール地域のリーダーなんですよね。やっぱり地域の主要産業、その人だけではないですけど、中山間地を担っていく有望なリーダーであるのは間違いありませんので、少し私の口述でも申し上げたとおり地域振興の視点も持ってほしいというのが、このディレクターの役割でもありますので、単に何か自分のとこだけが儲かる先進的な林業をやればいいというのではなくて、地域振興もやってほしいということと、あとこれ視点は同じなんですけど、これとは別に農業版MBAっていうのを農業大学校でやるんですが、今農業の新規就農者は大体年間百数十人いるんですけど、140人ぐらいかな、そのうちの8割が、農業経営体に就職しているんですね。いきなり農業をやるというよりは農業経営体に入っている。ということは、雇用力のある農業経営体とか、林業経営体のほうが早く就業者をたくさん集められると思いますので、そういう雇用力のある経営体を増やしていくという意味で、それを林業におけるそういう雇用力のある経営体をやってみたいということでディレクターということです。ですので今貴方が言ったことの両方なんですけど、ディレクターコースについては、重点は後ろにあるということです。
 
(質)何か年齢層とか、どれぐらいの人とか、そういった想定があるんでしょうか。
(答)年齢は特段無いんやったっけか。
(答:農林水産部)はい、無いです。
(答)年齢は無いです。
 
(質)また、ちょっと林業アカデミーのことなんですけど、これは既に林業に携わっている人がさらにスキルアップというか、次世代の林業を担うためにやるものであって、新規就業とかそういったものはまた何か別にあるんですか。
(答)おっしゃるとおりで既に県でもやってますし、国でもやってますし、他の県でもいろいろやっているので、またそこをあらためて作らんでもいいんじゃないのと、今この去年有識者の検討会で議論してもらったら、こういうディレクターとかマネージャーのところの学べる場所っていうのが無いよねっていうのだったんで、あとこれまでの例えば紀伊半島知事会議とかをこの数年のを聞いていただくと、基礎的なところは例えば3県で融通し合おうよと、それを和歌山でやってるんやったら、うちは和歌山へ行って基礎的な部分はもう和歌山で教えてもらって、で経営者層は和歌山の人もうちへ来てもらってうちで一緒にやったらいいやんみたいな、そういう考え方なんで、新規就業の人たちは無視するのではなくて既存の枠組みがいっぱいあるんで、それを活用しましょうと、そういうことです。
 
(質)林業っていうとかなり歴史の古い産業だと思うんですけど、やっぱり木材価格の低迷とか伸び悩んだり、それを新しくちゃんと儲かるようするということで、知事としてはどういう産業になるというようなイメージを持って臨まれますか。 
(答)まずは経営が安定するようにしていかないといけないということで、林業も川上の本当に山から木を切ってくる人たちと、川中のそれを生産する人と、川下のそれを売る人と、それぞれ林業、木材産業ってそれぞれのフェーズがあると思いますけど、やっぱり経営というものとか、競争相手、日本の中とか、あるいは海外とかのそういう競争相手の動向などを十分に理解しながら、さまざまな判断をして付加価値を高めていけるような人材が主導する産業になっていかないといけないというふうに思っています。例えば最近だとCLTという合板のやつとか、そういうのが新しい技術として出てきたり、あるいは日EUのEPAのやつで木材の関税が撤廃されたりとか、そういう動きもあったりしますので、そういう海外の状況とか最新の状況もとらまえながら変化をしていく。今までと同じように単純に木を切ってきて、それを高く売れたらいいよねっていうだけじゃなくてね。あと林業にとって大事なことは視点が極めて長いということですね。100年単位で物事を考えないと物を考えられないので、知事も長いスパンで考えますけどね、僕らも毎年度、毎年度予算も考えないといけないですけど、短期的なところと長いレンジで物事を考えていく、そんなことを考える人材が育って経営が安定していく産業になってほしいなと思いますけどね。三重県の地域資源を考えれば、そういう形になるといいなと思いますけどね。
 
(質)今の紀伊半島知事会議の中でも出ていたフォレスター制度という言葉が何か個人的に結構魅力的だなと思って、何か奈良県提案で三重も一緒に考えていくみたいな感じだったと思うんですけど、今おっしゃったような人っていうのがフォレスターなのかもしれないですが概念として入っているんですか。
(答)今、荒井知事が提案したようなフォレスターっていうところまで踏み込んだ形にはなってないですけども、フォレスターはもっと本当に、今僕が言ったディレクターのような経営と、地域振興と、あるいは森林の全体のあり方とかそういうのも考える人なので、そこまではいってないかもしれませんけど、あとフォレスターとは何なのか、日本においてどういう役割を果たして、どういうふうにしていくかというところをまだ3県で詰め切れてないので、そのフォレスターになっていくのに役立つ中身ではあると思いますけど、今、荒井知事がおっしゃったフォレスターを思いっきり意識して作ったという形にはまだなってないです。林業大学校も、アカデミーも、あと奈良県とか和歌山県も議論が進んでくる中で、また柔軟にいろいろ考えたりしていけばいいと思いますので、今はこんな感じです。
 
○知事のカナダ訪問の成果(報告)
(質)もう1点、カナダのほうなんですけども、ちょっと知事が出発直前たまたまロータリークラブの会合でお話しされたと思うんですが、障がい者スポーツに関しても誘致を頑張ってきますというようなお話しでしたが、この辺りについては。
(答)今回そのちょうど僕が行った時が国際パラリンピックの委員会がアブダビであったので、その責任者の競技団体の人がカナダにいなくてアブダビにいらっしゃったんで、文化遺産省に行きました。文化遺産省で次官補というナンバー2の人と担当のスポーツ局長と話をしまして、うちとしては特にボッチャとゴールボール、これの誘致をしたいと考えているという話をしていまして、スポーツ省から、スポーツ省じゃない文化遺産省から各団体にも伝えるし、各競技団体にも個別に行ってほしいというふうに言われていますし、そのカナダパラリンピック委員会、CPCのキャサリンさんという今回会ってないですけど局長さんがいるんですけど、その人が三重県について非常に関心を持っているらしいので、今後フォローアップをしていきたいと思っています。特にボッチャとゴールボール、ボッチャはうちが盛んであるということと、カナダもそんな強くはないんですけどボッチャは盛んで、ゴールボールは世界5位とかなのでパラリンピックのそこもかなり今後のフォローアップの重要なところですね。直接競技団体と会ってないので申し上げませんでしたけど、我々が力を入れていくものですね。ボッチャとゴールボール。
 
○宣長サミット及び本居宣長展の開催(発表)
(質)続けて宣長サミットですけれども、パネルディスカッションで、「今、なぜ、宣長か」とあるんですけど、同じ例えば松阪でも、松浦武四郎の場合というのはこの10年くらいでものすごい知名度がどんどん上がって、今ちょっとしたブームかなっていう感じで、それと比べると本居宣長を今やる理由、特に今の社会の世相とか、今の時代の何か合致するところとか、ちょっともう一つ勉強不足というか無教養でよく分かんないんですけど、知事なりのお考えを。
(答)どっちかというと国内外では多分、宣長の知名度の伸び上がりのほうが最近高いと思いますよ。例えば、去年だったかな、一昨年だったかな、脳科学者の茂木健一郎さんとかね、そういう人たちが松阪来て、宣長について学んでとか、小林秀雄さんの本になぞらえていろんな情報発信が有識者に飛ばされたりとか、海外の研究者が来たりとか、比べるのもなんか変な話ですけども、非常に「もののあはれ」という源氏物語を読んだ中で自然の移り変わりとか、人の生き様というか心みたいなのをありのままに受け入れていくということとか、あるいはこういう今、何とかファーストとかいろんな言われている一方で、多様性とか言われている中で、自分たちどういう世界観をもっていかなければならないのかというようなことについて、非常に宣長は注目されてますけどね。なので、こういうタイミングでやらせていただいたというのはありますし、ちょうど宣長記念館もリニューアルしましたしね。松阪市さんがどうされるか分かりませんけども、吉田館長も定年をもうすぐ迎えてしまうので、ああいう逸材はもっともっと活躍していただいたほうがいいと思いますから。そういうこの物理的なこともありますけど、最近特に、内外の研修者の人たちとかが松阪を訪れて、宣長を勉強されているケースは多いですけどね。
 
(質)宣長が三重県に人を呼べたり、発信できたりするコンテンツにまで、なかなかまだ宣長と三重県の繋がりというのはご存じない方も多いかと思いますけど。
(答)松阪ではずっと発信もしてもらっていましたし、こういう三重県立美術館とかでもやらしていただくことで、松阪や三重県の人ですねっていうのはよく知ってもらう、特に県内の皆さんなんかにもよく知ってもらうということは、この機に大事なのかなというふうに思いますけどね。
 
○「みえ森林・林業アカデミー」の開講に向けた概要(発表)
(質)林業アカデミーのこの講師っていうのは、指導者の方はどっかから呼んでこられるのかというのと、それとディレクター育成コースというのは、林業というのは川上の部分というのは、なかなか山持ちといわれる人が昔からいて、なかなかそこのところに入っていくのは難しいと思うんですけど、それは川中や川下とか及ばない話で、そういうところの育成というのは。
(答)まず1点目の講師については、県内外から人材をお願いして、あと実際に講義の場面に立つか立たないかは別として、アドバイザー的な皆さんも県内外からお願いをしようと思っていますので、これから産学連携の準備委員会とかの意見も踏まえて人事選定をしていきたいというふうに思っています。ディレクターコースのところは、別に川上に限定していないでしょ。川中の人とかでもいいんでしょ。
(答:農林水産部)はい。
(答)川下まで行くか分かりませんけど、何か山持ちの人じゃないとあかんということではないですね。林業、木材産業全般ということです。
 
(質)いや、山持ちの人っていうのは、なかなかそこのところって行きづらいと思うんで、新しい経営って、それと違う部分でかなと思いまして。
(答)排除はしませんけども、山持ちだけの人っていうのはちょっとなかなか難しいかも分かりませんね。
 
(質)講師というのは県内外からの人材というのは、それは例えば大学のような所とか、そういう他のそういうとこから招くと、そういうふうになってるんですか。
(答)海外は今、念頭に無いかな。講師はな。
(答:農林水産部)今のところは日本人です。
(答)日本人ばっかやな。
 
(質)大学とかそういう。
(答)ああ大学とか。はい、もちろんです。国内の、県内外の大学とかでやってる先生とか。三重県のことを全然知らんというとあれなので、一定、三重県のことにも関与してもらってる方とかが、多くはなってくるとは思いますけど。
 
○知事のカナダ訪問の成果(報告)
(質)カナダの件に関してなんですけど、トロント市を訪問された時に児童相談所と警察 が連携している取組についてお話をお聞きになったということだったんですけど、その取組に関しては三重県のほうではどういうふうに考えられていますか。 
(答)これ、「ブースト子どもと若者のための権利擁護センター」というんですけど、ここに警察と司法と、警察もそんな1人、2人じゃなくて十何人、それから司法と、あと心理の関係の人たちと、あと児童福祉の得意な人たちと、それが1つの建物の中にいて、常にコミュニケーションを取りながら、重篤な事案に対して早期に介入をしていくとか、そういうのをやってるんですね。それを設置した結果、ある大学の研究によれば、児童虐待の対応に対して財政面、人的面の負担が30パーセント少なくて済んだり、あと救う子どもの数というのかな、その効果が4倍だったというようなこととかもそういう研究もあるみたいで、三重県は児童相談センターとかに、弁護士の人とか、警察との連携とか、あるいは特にこれは2015年に制度が変わって三重県は全国に先駆けて、東海の中ではまだ岐阜とうちぐらいしかやってないと思うんですけど、共同面接っていって特に性的虐待を受けた子どもが、児童相談所の人にもインタビューされました、警察にもインタビューされました、裁判のために司法の人にもインタビューされましたというと、本当に辛い経験を何回も何回も何回も何回も話さないといけないということで、子どもに対する負担が極めて大きいですね。それをせずに、うちは共同面接という形で、一気に関係者が一緒になって面接をするというのを既に始めています。このブーストでもそういうのがあって、要は子どもの負担を軽減していこう、その上で子どもの命を救っていこうと、そういうような取組で、三重県も既に始めてますけど、トロントとかと比べてまだ、例えばそれが裁判の証拠となったりとかというところまではいってないので、さらにどういう連携を進めていくかとかいうこともあって、今回ブーストへ行かせていただきましたけども、そういう意味ではブーストのような取組のほうがというか、第一歩というか、そういうのは三重県でも始めさせていただいてますけど、まだこれからということですし、向こうのブーストのCEOの人が強調してましたけど、あとカナダのいじめ全体でもそうでしたけど、やっぱり子どもが自分で自分の安全を守るというんですかね、何かあったら他の大人に言うとか、あるいは子ども自身が傍観者にならないとか、他の子がいじめられている、あるいは虐待を受けているという時に傍観者にならないというような、子ども自身も安全に関して学んでいこうというプログラムを、カナダすごい一生懸命やってるらしかったり、あとはさっきもちょっと言いましたけど、ネットで被害を受けた子どものカウンセリング、どうやって立ち直っていくかというカウンセリングとか、そういうのをやってたので、その辺りは日本というか、三重県もあまりやれてませんから、そういうのはぜひ参考にもっと勉強してみたいなというふうに思いますけどね。非常に有意義でしたね。あとはそういうそれぞれのブーストも日本でいう児童相談所みたいなやつも、民間、非営利団体でやってるんですけど、そういう非営利団体の活用方法なんかも、制度の成り立ちが違うので完全に一緒にはできませんけど非常に参考になりましたね。
 
○宣長サミット及び本居宣長展の開催(発表)
(質)松阪市の本居宣長記念館の吉田館長についてですが、定年後も留任するのが望ましいということですかね、知事の思いとしては。
(答)それはもう松阪の人事なんで、僕はどうこう言いませんけど、どんな形であっても引き続き活躍してほしいとは思います。人事上は館長でなければならないとかいうことでは、僕はそれは僕が申し上げることではないですけど、どんな立場であっても、本当に知見の深い、私も最近も経営戦略会議のメンバーとか山口県知事とかいろいろ行ってもらいましたけど、みんな本当に吉田館長の説明に感銘を受けておられますので、どんな立場であれ引き続きご活躍を、お身体がご健康な間やっていただきたいなというそんな思いですね。
 
その他の項目に関する質疑
○東芝メモリ株式会社の新規工場
(質)東芝メモリのことなんですけれども、岩手県に新拠点を作るという発表があって、知事からコメントを出していただいたんですけれども、あらためて受け止めを伺いたいと思います。
(答)今回、北上にフラッシュメモリの需要増大に対応するために、新たな工場を立地するというふうに聞きました。東芝メモリからは四日市工場がマザー工場であり、開発など、あと生産の中心分野は四日市であることは変わりはないし、これからも四日市に新たな投資を行っていくけれども、この急激な需要の伸びにあたり、メモリの組み立てとか、そういう部分において新たな工場が必要になったということで、既に取得してある土地が北上にあるので、そこで対応を行いたいというふうに聞いていますので、東芝メモリの業況自体が良くなっていく、需要に対応するということでありますから、基本は歓迎するべきことだというふうに思っておりますし、東芝メモリから、今申し上げたような四日市工場の位置付けは変わらないということでありますので、それを期待し、引き続き我々も全力で応援をしていきたいというふうに思います。 
 
(質)四日市がマザー工場とはいえ、岩手県のほうに何か持ってかれるんじゃないかとか、そういった懸念は無いですか。
(答)それは詳細いろいろ申し上げられないんですけれども、私たちが四日市工場の皆さんと話をしている限りでは、何か心配したり、懸念をしたり、不安を持ったりするようなことは無いというふうに聞いています。
 
(質)関連なんですけども、今、四日市もう新しく何か建てる土地がもうなんとなくあの場所に無いとか。
(答)いやいやそんなことないですよ。既に取得しているものが今無いということですので。もともと北上は今の東芝の四日市工場の第6棟を決める時から既に取得されている土地があって、北上にするかどうかという話なんかもずっとあったので、その土地の活用も図りたいというのもあるとは思うんですけどね。全然何か土地が無いということは全然無いです。 
 
(質)東芝の投資を見ていると本当にどんどん技術が上がっていくので、次の物を作るためにどんどん新しい棟を建てなきゃいけないような、大変なんだと思うんですけど、まだ三重でもそういうことができる余地はあると。
(答)大丈夫です。もちろん大丈夫ですと言っても地権者の人とかいるので、交渉してお願いしないといけませんけど、何かもう土地がパンパンでもう無理なんですわということは無いです。詳細ちょっと申し上げられないですけどさっきも言いましたように、四日市工場が開発とかって基本的なのは四日市で、需要増大に対応する組立ということで行きますから、我々はそんな心配してないですし、新たな投資と言われたら四日市市と連携して、土地の取得に向けて全力でやっていきたいと思います。なので土地が無いということではないです。
 
(質)そもそも身売りといったら言い方悪いですけど、スキームがどんどん変わってっていくなか、ウエスタンデジタルが入るけど最初はお金は払わないとか、ちょっと理解できないんですけど、今、状況というのは心配してらっしゃらないですか。 
(答)心配はしてないですけど、やっぱり前から申し上げているとおり、早くは決まってほしいですよね。やっぱり何かこう工場の位置付けが変わったりとか、そういう訳ではないものの、やっぱり操業に影響は無いものの、やっぱり早く決まってほしいということには変わりはないので、みんな安堵したいですよね。早く落ち着いたねって、それで前へ進んで行こうよってなってほしいなと思うんでね、早く収束することは期待したいですね。
 
(質)決まりかけてると報道ベースとかでも出てたものが何度もこう変わってますよね。ちょっとそういう地元とか不安の声とかというのは。
(答)少なくとも僕たちが四日市工場とやりとりをしている限りでは、そういう不安な要素は無いですね。四日市市もたぶん同じ認識だと思いますので、そういう不安の声とかは無いですけども、何かモヤモヤしますよね。早く決めてよっていうのはありますよね。
 
○平成29年夏休み期間中の主要観光施設の観光入込客数
(質)先週、夏休みの観光客数発表されたと思うんですけど、5パーセントほど減ってたとかで、天気の影響が大半だということはあるんですけど、去年のサミットとの関係をどう見てらっしゃるのか教えていただけますか。
(答)津地方気象台によると、雨の日が去年が12日だったんですけど、この期間中ですね、今年26日で2倍以上になってますのと、台風5号の7日、月曜日の前の5日、6日というのに客足が影響があったということですので、増えている所もありますし、天候の影響が極めて大きかったのかなというふうに思います。サミットとの関係については、それを生かして、それぞれ前から何回も何回も申し上げてますけど、各施設がいかにそのチャンスをとらまえて創意工夫をしていただくかということなので、今回はとりわけ天気の影響が大きかったなと思っています。でも、減ったという事実については重く受け止めているので、しっかり挽回していきたいというふうに思います。
 
(質)反動は無いという?
(答)反動減?27年度と比べたら増えてるんだと思うんですけども、なので、こうはなってるんではないですか。それを反動と呼ぶなら反動だと思いますけど、5パーセントなので反動減の中に入るのか、むしろさっきも言った天候の影響があるので、こう単純に比較できない部分はありますよね。でも全般的にそれはやっぱり宿泊者数とかも含めて、28年度が伸びたので29年度が減っているというのはありますね。それは反動減はあると思いますよ。それは間違いなく28年度がぐっと伸びたので、これからまた29年度のいろんな入込客数とか観光消費額とか、来年、たぶん5月ぐらいに出てくると思いますけど、それはたぶん28年度と比べたら、反動減というか28年度が伸びている分、減ってる形にはなると思いますけど。それから大事なことは全体のトレンドとして、27年度とか26年度と比べてどうなっているかということがとりわけ大事かなと思いますし、さっきも言いましたけど、減っているということは重く受け止めないといけないと思いますね。右肩上がりで全部行ければいいですけど、世の中そんなずっと右肩上がりで行けるものではないので、全体のトレンドとして上がって行けるように努力していきたいと思いますね。
 
(質)そういう中では、知事としては割と健闘しているほうだと思ってらっしゃいますか。
(答)健闘というか、各施設ちょっと濃淡はありますけども、頑張っていこうとしていただいている方々が多いんじゃないかと思いますけどね。あとは県のほうで、もうちょっと 情報発信とか、これまでの取組とかを生かしてというのがちょっとできてない部分があるので、むしろ各施設は頑張っていただいているので、行政の我々がしっかり頑張らなあかんなというふうに思ってますね。ちょっと他の地域なんかも頑張ってるんで、それと比べて、まだまだちょっと頑張りが足りない部分が行政があるんじゃないかと思いますので、何とか巻き返していきたいですね。
 
○知事の多選
(質)知事職の多選のことなんですけれども、また石川県の谷本知事が先ほど7選に向けた選挙戦への出馬を表明されました。前は茨城知事選もあって、知事の多選について是非がいろいろ問われてるんですけれども、知事としても同じ知事職として、7選、または長期の在職、知事職への留まり続けるというのはどのように思っておられますでしょうか。
(答)最終的にはその地その地の有権者の皆さんが各選挙、各選挙でご判断されますので、私がどうこう申し上げるところではないと思いますけども、一般論で言えば、経験を積み重ねることで、何ていうかな、判断材料が増えたり、スピードを持った判断をしたりということができるメリットがある一方で、硬直化していったり、あるいは県職員とか団体の皆さんとかが「ああそうですね」しか言わないような感じになるかもしれないという危惧ということでのデメリットとか、両方あると思いますけどね。まあ、そんな感じですかね。それぞれの、まずはご本人、そして後援者の方々が出るかどうかというのをご判断され、それを最後、その地の有権者の皆さんがご判断することだとは思いますけどね。どっちに着目するかですけどね、メリット、デメリット。
 
○志摩市副市長の辞職
(質)三重県志摩市のことですけれども、副市長が前、突然辞められたというお話がありましたが、その後、何か竹内市長だとかそういったところから、今後、自然公園をどうしていくかとか、そういった何か話みたいなのはされたんでしょうか。
(答)その後というか、たぶん前の定例記者会見の時に記者さんから質問を受けて以降は、竹内市長とも加藤前副市長ともその件についてはお話してないです。別の案件で竹内市長とは話したりはしますけど。どういう事情なのかというのは私も詳細、報道ベースぐらいしか分かりませんけど、せっかくナショナルパークにも選ばれましたので、そういうのが頓挫しないように体制整えて前へ進めてほしいなと思いますけどね。
 
○三重・奈良・大阪リニア中央新幹線建設促進決起大会
(質)昨日リニアの大会がありまして、なかなか奈良県も含めて、やっぱり駅の場所も決まらない中で、三重県も県内の盛り上がりを醸成していくというのに苦労しているという点では共通なのかなという、で、昨日、担当の方に聞いてなかなか予算がつけられる状況にもないという中で、開業まだ20年後という中で、どういうふうに県民の機運を、こういう大会やられたことで醸成していくかという案がありますでしょうか。
(答)長い取組ですのでね。一方で、遅くとも昨日の柘植社長の話で、2027年から名古屋以西が着工するとすれば、4年前ぐらいには環境アセスをするといったら2023年ですし、その前に概略ルートで駅位置決めるとなったら、もうあと4、5年の話なんですよね。なので、実はそんなに悠長なことは言ってられないというような状況ですけども、今申し上げたようなスケジュール感とかということについて、まだまだ県民の皆さんも多くご存じでないと思いますから、そういう状況なんですよということとか、あるいは名古屋から東で起こっていることとか、進捗していることとか、そういうことなんかも情報提供をさせていただいたりすることで機運の醸成も図っていきたいというふうに思います。何か興奮気味とか書かれましたけど、そんな興奮気味とかでしゃべった覚えはないですけども、誰かがやらないと動かないと前に進まないと思いますので、名古屋から東の影響も受ける、そういう状況も如実に見れる三重県がうまく関西の皆さんと一緒に連携していくということじゃないと、前に、さっきも言ったようなあと4、5年とかいう中のこと進んでいかないので。あんまり具体的なことはあれなんですけど、名古屋から東でもいろんな課題があるんですよね。加えて名古屋から東はJR東海と普段付き合ってる自治体ばっかりですけど、名古屋から西ってJR西日本とずっと付き合っている皆さんですから、そういう関係の構築ということも含めて、うまくうちが橋渡しになりながら前に進めていかないといけないなというふうに思いますけどね。興奮気味でしたかね。
 
(質)そんなこと無かったですかね。三重・奈良・大阪促進会議、何かスケジュール感ってまだ無いですか。
(答)次、1年後ぐらいに大会をやると思いますけど、大会は1年に1回くらいやっていくと思うんですけど、あと要望活動を今回の決議を踏まえて、知事が行くかどうか分かりませんけど、JR東海とか国交省に対して行くということになると思いますのでね。いずれにしても、とにもかくにもルートと駅が早く決まってもらうということが大事ですね。なんで、繰り返しますが県内の機運醸成ということでは、進んできているよということとか、スケジュール感みたいなのを知っていただく情報提供を、いろんな形でやっていければなと思いますけどね。
 
(質)第二さんお願いします。
 
○「みえ森林・林業アカデミー」の開講に向けた概要(発表)
(質)林業アカデミーですけど、もともとこれ平成27年の知事選の時に工業専門学科とか同じような形で政策集というか何かに載ってたやつじゃないですか。この開講が約4年かかっているっていうこのスピード感の無さっていうのはどこに原因があるんでしょうか。
(答)今回はそもそもじゃあ林業大学校やるにあたり、どういう人材が必要かっていうとこから解き起こしてさっきの人材方針っていうのを作ったんで、あれだから1年間かけてますから、平成27年4月で2期目再選させていただいて、最初の1年間じゃあどういう進め方をするかという議論をし、次、有識者の人材育成方針の検討をして今なんで、確かに時間はかかっていますけど、せっかくやるのに、財政も厳しい中ですから、何か検討薄いまんま、ニーズの無いものをやっても意味無いよねということで、最初いろいろいろんな人に聞いてみたんですよ、どんな感じのやつがいいかって。いろんな意見が分かれていたんでもうちょいしっかり人材育成方針から定めていこうよっていうそういう感じだったんで、スピード感が無いと言われたら無いかもしれませんけど、こういう現状踏まえれば一定の手続きを取りながらやってきたというつもりですけどね。
 
(質)ただし、普通、選挙のごくありきたりの方式からいったら、その後平成27年の時の知事選で約束したことがもう次の期が来る、ひょっとしたら次の知事選に他の方もお出になるとか、知事も出るとか出ないとかあるかもしれないですけど、そこまで引っ張ってるっていうのは本来ありえないじゃないですか。しかもその中でいろいろうたった伊勢志摩サミットとか、政策集の中でね、それは実現されてきているわけなんで、ここに要は知事の意思がどうのこうのじゃなくて担当課とか職員がとろいのか、それは知事の口から言えないかもしれないけど、障がい者カフェの時も一時そういうのはありましたけど、そういうのは原因ではないんですね?
(答)両方あると思うんですよ。両方っていうのは、すぐ結果が出るやつと、4年間かかるやつと。政策集の中でも学力のこととかいろいろ4年間かけてやりますっていううたったやつもありますので、職員がっていうのは無いですけど、いろんなせっかくやるからにはちゃんと手続き踏んで、手続き踏んでっていうか、詰めてやったほうがいいよねっていうことで時間がかかったっていうか、それはこういう時間が欠く、スピード感が無いというご指摘があるとすれば、それはいずれも僕の責任ということじゃないですか。それは職員がどういう状況であっても僕がねじ巻いて、もっと早くやれってやればできたわけですから、それはいずれにおいても僕の責任だと思いますけどね、もしそういうご指摘があるとすれば。
 
○知事のカナダ訪問の成果(報告)
(質)カナダ訪問ですけど、トルドー首相はカナダ一のイケメンで、僕は日本一のイケメンってサミットの時にトルドー首相夫人に言ったぐらいの関係で、今回トルドーさんに会えなかったのは、次官級には会えたにしても、それはもう単なる日程の都合が付かなかったということですか。
(答)そうだと思いますけどね。でもビーム次官ってシェルパですから、要はサミットも各国首脳ともう1人だけ入れる個人代理ですので、まさにトルドーさんの個人代理ですので、そういう意味では日程の都合でお会いできませんけど、ソフィーさんにだけでも会えたらなと思ったんですけど、ビーム次官にお会いできたのは、もう頻繁に会っておられる方ですので、極めて丁寧な対応でしたよ。次官自身がわざわざ入口までお迎えに来られて一緒にエレベーターで案内して帰りもそうでしたし、非常に丁寧な対応で時間もしっかり取ってくれましたしね。なので、残念でしたけど、トルドーさんご本人と会えなかったのは、でもいろんなお話できたんで良かったと思います。
 
(質)サミット以降、カナダ首相ご夫妻とは何らかの例えば手紙のやりとりとか含めてそういう交流はないんですか。
(答)僕自身がやって個人がやってるのは無いですね。今回でも行って非常にビーム次官とかカナダ外交筋の人や向こうの大使館の人達からもサミットの、来年カナダサミットなんで、非常に関心高かったのと、トルドーさんって青少年担当大臣も兼務してるので、そういうのの交流やりたいなみたいな熱がビーム次官とかみんなありましたんで、何か今はやりとり特段無いですけども、お礼のお手紙書いたかな、特段無いですけど、ご本人とは別としてもカナダの来年のサミットに向けてのサポートとか協力とか働きかけはしたいと思いますけどね。
 
(質)児童虐待のことですけど、カナダもそうかもしれないけど、この前、NPO法人の代表の方が来られて、知事に個人面談でドイツの事情を言われました。あそこでも出てきたのが、カナダもそうですけど、結局マンパワー、NPO法人をどれだけ使えるかという、そこへ欧米は傾いてるみたいなんですけど、これを三重県に置き換えた場合にそういうことは可能なんですか。
(答)そこは非常にあれですね、成り立ちとかの関係で大きな課題で、でもカナダとかはさっきも言ったように児童相談所とかブーストとかも全部非営利団体、民間なんですよね。だから日本でも、役割分担はもちろんありますけど、何らか非営利、民間団体の皆さんにお手伝いいただいてマンパワーを確保していくっていうことは重要ですよね。だから即座に日本でそういうじゃあ民間団体が、しかも適正で能力は高くてっていうのがあるか、育つかっていうと即座には無理かもしれませんけど、そういう方向には一定持っていかないといけないのは間違いないと思いますけどね。
 
(質)カナダとかは民間入った時に比較的予算的にはボランティア的なんですか。それとも一応やっぱり公費から支出してそれなりの対応ってことですか。
(答)寄付金も多いですね。両方ですね。カナダって税金むっちゃ高いんですよね。財政的な行政から出るのもかなり出てますけど、寄付も多いです。ボランティア的な感じでやってもらうっていうのはあんまりやってないですね。何かボランティアだとやっぱり、ボランティアだとっていうか、命に関わることとかそういうのでちゃんと適正な報酬を払ってちゃんとやってもらうっていう感じでしたね。税金が結構高いらしいです。
 
(質)日本の団体ってともすれば、公費支援みたいなのすぐ求めたがるじゃないですか。そこまでの無節操さはあんまりないんですか。
(答)無節操さっていうか、彼らと話している時に予算が足りないって言った人はいなかったです。何ていうか、マンパワーみたいなのはもっとあったほうがいいっていうのもありましたし、あと、政策面でもっとこんなこと重視してほしいみたいな意見はありましたけど、金が金がみたいなのは別に無かったです。
 
○三重県議会代表質問への手話通訳導入
(質)その関係でいくと、この4日の議長会見の時に、要は本会議で代表質問に限って手話通訳を付けると、その方向で行きたいっていうことで、予算については副議長が所管されているんで、副議長の話ではそれはもう今の議会の事務費からそこを絞ってそこへ回すんじゃなくて、約1,400万円ですか、知事部局のほうから別途要は予算を欲しい的な意向だったんですけど、これ別に議会だけの質問にやるわけじゃないんで、当局答弁も当然手話の方付くわけじゃないですか。となると、この予算の追加的な要求っていうのはどういうふうに検討されているんですか。 
(答)まだ僕ちょっと詳細聞いてないんであれなんですけど、代表質問に限ってやるってことでしたっけ。 
 
(質)今のところね。本来は一般質問もやりたいけど、金額の問題ではないんでとりあえず代表質問からってことですよね。
(答)まだちょっと僕詳細事務局なり財政課から聞いてないんで、よく議論をしてみたいと思いますけどね。もちろん我々の答弁の部分も手話通訳していただくんであれば、そういう我々も一定のご意見とかいろいろ言わせていただく必要があるかなと思いますけどね。まだこれから聞きます。 
 
(質)野呂さんの時に作った政策討論会議みたいなのがあるじゃないですか。要は普通知事部局は反問権が無いんで、重要案件については知事部局と議会のほうで、あれ前1回やったのは基本条例作る時に全協室でやりましたよね、そういう形での政策協議みたいなのがあるんですけど、そこを使われるとかどうのこうの、まだ検討はされていないですか。
(答)通常の予算の話ということであれば予算の話をさせてもらいますし、議会の運営の在り方であれば、例えば今、議会の出席者のこととか働き方改革との関係でいろいろ議論させてもらったりしているので、そういうのであれば議運でお願いをしていくことになると思いますし、そういう場が適切かなとは思ってますけど、議運とか。予算であれば議会事務局を通じて予算の話をするっていうことだと思いますけどね。 
 
○子ども医療費助成制度
(質)子ども医療費窓口無料化が、先週伊勢市と度会郡4町、5市町が一応やるという形になって比較的多勢に無勢になってきましたけど、知事の基本的考えはこの前お聞きしたんで、要は政策の狙いは何だとかそういうことはもういいんですけど、数的にこの増えてきてる現状について県として何らかのいつか結論を出さなきゃいけないとおっしゃってましたけど、こう増えてきていることについてはどうなんですか。理解が足りない?市町の。
(答)いやいや、それは私どもは県で一斉にやるならどういう政策目的かっていうことが大事だっていうことを申し上げてきているので、各市町それぞれでそれぞれの政策目的でご判断してやられておられますから、県は今、市町の皆さんからのご要望なども踏まえて今検討していますので、その答えを近いうちに出させていただくということですけどね。何か数が増えてる、それがやっぱりどうですかね、それぞれ政策目的が皆さん一緒なのかどうか分かりませんけれど、それぞれの子育て支援とか貧困とか分かりませんけど、そういうことについての思いをそれぞれの首長が持っておられるということなんじゃないですかね。それぞれでご判断されていることだと思います、今は。
 
(質)勢力図はかなり不利ですよね。
(答)不利とか有利とかそういう問題ではないと思うんですけど、貴方的視点だと思いますけど、不利とか有利というよりは県も今検討してますからね。今いろんな声をお聞きしながら、こういう現状を踏まえてどういう対応をしていくべきかっていうのを議論していますから、何か有利不利とかそういう感じではないと思いますけど。
 
(質)とにかく結論を出すのはこの年度末まで。
(答)もうそんなかからないと思いますけど、それぞれ来年度の予算編成に基礎自治体の皆さん、市町の皆さんが何かやるならやる、やらんならやらんとかっていう判断ができるようなタイミングではお示ししないといけないとは思っています。
 
○三重テラスの運営形態
(質)三重テラスが開設4周年でしたっけ、迎えていろいろイベントやるみたいなんですけど、今後続けるあの形で保つっていうのは方針として決まってますけど、1つ課題で言われているのが要は東京事務所があって三重テラスがあって、そこのところが別運営されてる、要は縦割りになってるんで、統一化して場所も1つに統一的に作るべきじゃないかみたいな話がありますが、運営形態そのものっていうのも三重テラス存続させた場合に今の形を続けるんですか。
(答)今のところ統合をするとかっていうことにはなってないですけれども、新しい運営形態がスタートする時にはこれまでの5年間のことをしっかり検証してみて、別々であることの影響とかそういうのは議論はしてみるべきだとは思いますけどね。今は何か統合する方向でとかってのはないですけど、ちょうど節目ですから、ちゃんと連携するって言ってたけどちゃんと連携できてるのかとか、そこで何か不都合は無いのかとか、それはやっぱりちゃんと整理しとかないといけませんね。
 
○三重・奈良・大阪リニア中央新幹線建設促進決起大会
(質)頭が疲れているところへ最後に1つ。
(答)頭疲れてないですよ、大丈夫ですよ。
 
(質)昨日のリニアですけど、松井大阪知事に伺った質問の中で、要はこの大会をもって名古屋以西のルートが三重・奈良・大阪で決まったのかというふうにお聞きした時に、それぞれの責任ある方がお決めになるというふうに松井さんが抽象的に言われて、でも拓植社長の、JR東海社長のあいさつの中でアセスメントもあると、その中で今日集まっていただいた、わざわざ県名を挙げて、三重・奈良・大阪のそれぞれの方に事前情報もいただきたいし、ご協力をお願いしたい、連携していきたいというふうに挙げて、その中に京都は入れなかったですね、来てないですから。というつらつらそれ2つ考えるとほぼもう決まりという形ですか。
(答)今貴方が言った拓植社長のその言葉は実はすごい我々は重く受け止めてまして、重くというか今回の大会の中で大変重要なポイントだったんです。いつもJR東海さん、拓植社長とか他の幹部の皆さんもああいう期成同盟会とか来られたら、まずは名古屋で、2027年で、環境アセスは4年前ぐらいが目途です、までしかおっしゃらなかったんですけど、今回は初めてその後の、とは言え路線のさまざまな実態などについてこの3県と良くお聞きしながら緊密に連携していきたいとおっしゃった、これは非常に大きな出来事でありました。その上でルートについては、ほぼほぼ決まりというか、最後でも松井知事も貴方に何回か言われて、もうこれしかないじゃないですか、みたいな、おっしゃってましたけど、仮に京都が、僕別に京都のことをどうこう申し上げないですけど、奈良市付近っていうのは、昭和48年の基本計画と平成23年の整備計画で閣議決定をされて、もうオーソライズされてる話なんですね。平成2年から20キロの幅で調査もしてあるわけですね、京都の南ちょっとかすってますけど。一方で京都の皆さん京都ルートでとおっしゃっているのは願望なわけですよね。何ら法律とか政府、行政プロセスなどにおいてオーソライズされたものは何も無いわけですよね。もちろん貴方がいつも言うように、何かガッてひっくり返される政治力みたいなの、そういうのはあるかもしれないけれども、そういう意味ではフェーズっていうか段階が違うと僕は思っているんですよね。だから三重・奈良・大阪と京都がおっしゃっているのは。だから、ほぼほぼ決まりというか、それしかないよねということだと我々は思ってますけどね。
 
(質)でも読売さんの記者の方が聞かれた、奈良市付近ってあるけど20キロ行けば京都だと、この隠し玉の質問についてはどう思われますか。
(答)真ん中の線から両幅で20キロなんで、この20キロの幅が確かに京都の南かすってますけど、ほんで奈良市付近のむっちゃ上のほう行ったら京都かもしれませんけど、それはどうですか、どういうとこを通るかにもよりますけど、荒井知事がその後にもなるべくまっすぐでなければ意味が無いっていう話もおっしゃったと思いますんで、あとはリダンダンシーということもあると思いますから、責任ある社の拓植社長がおっしゃっていただいているようなこととかが、そういうことなんじゃないですかね。 
 
(質)大阪に頼まれてJR東海の拓植社長をあの場に呼んだんですか、三重県が仲介して。
(答)大阪に頼まれてっていうか、せっかく3府県でスタートするんであれば、拓植社長にお越しいただきたいよねっていうのが3府県のコンセンサスだったので、普段からJR東海と付き合いが深いのは、どっちかというとうちのほうが沿線でもありますから、最初のお願いはうちが行ったのは事実ですけど。大阪に頼まれたというよりは3府県のコンセンサスでぜひこの晴れの場に拓植社長に来ていただこうと、そんな感じでしたけどね。あれでもなかなかあれでしたよね、仕切る女性の人、すごいピシッとされてましたよね。質問は1問でって。
 
(質)あの広告代理店か何かの。
(答)そうです。
 
 
 
                                    了
 

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