現在位置:
  1.  トップページ >
  2.  県政・お知らせ情報 >
  3.  知事のページ >
  4.  知事定例記者会見 >
  5.  知事会見 会見録 令和8年11月4日
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  総務部  >
  3.  広聴広報課  >
  4.  報道班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
令和08年11月06日

知事定例記者会見

知事定例会見録

令和8年11月4日
於:プレゼンテーションルーム

 

発表項目等 

 

質疑項目

  • 発表項目等に関する質疑
  • 伊賀市長の辞職勧告決議可決
 

発表項目等

(知事)おはようございます。お待たせしてすみません。私の方から今日は3点発表させていただきたいと思います。最初はカスタマーハラスメント防止対策、条例、10月16日に議会通していただきました。また、併せて補助金ですが、小規模事業者の方に対する録音録画、主として録音録画の機器、それを整備をされるときに補助をすると、2分の1補助、上限20万ですが、その受付を、申請受付を開始いたしますということで今日から受付を開始をいたします。一応、期間的には12月の25日までということでございます。カスハラ防止条例を制定いたしましたけれども、録音録画環境を整備していただく、この方が紛れがないということでございまして、客観的な証拠を提出していただきたいということをお願いしているわけでございます。必ずしも録音録画がないと受け付けませんということではありませんがこれを整備をしていただけないかということです。予算額としては、9月の補正で議会通していただきましたが2,000万円を予定しているところでございまして、1件20万円ということでございますので、件数といいますと、上限まで使っていただいた場合には100件程度ということでございます。対象者は小規模事業者の方々であります。個人事業主も対象になります。対象経費は録音録画機器の導入に要する費用ということになってございます。補助の要件、今回三つ、補助要綱の要綱に記載をしている事項ということになりますけれども、1点はカスハラ防止に関する基本方針、これを定めておいていただくということ。それから、セミナーの受講、これはウェブでも見れますので、見ていただくということで、知見を深めていただいた方を対象にしています。それから、今までも導入しているんですよという方ですね。追加的に導入するというのは今後対象になる可能性もありますが、今回は新規に導入をしようという方でございます。特にこの10月1日から労働施策総合推進法が施行されております。事業主の方々は従業員を守る義務が発生をしているということで、こういった機器の導入を急いでいただきたいというふうに思っています。私どもの条例は4月1日に施行する予定でございます。社会全体でカスタマーハラスメントをなくしていこうということを、我々としては進めていきたいと思っています。なお、県のカスハラ防止のセミナーなどこれから開催をさせていただきたいと思っていますが、11月17日の13時から総文で開催をさせていただきたいと思います。今、カスハラに関しては、機運がだいぶ社会的に盛り上がっていると思います。この時期に日本からカスタマーハラスメントを追放するぐらいの気持ちでやっていただく。その一助になればというのがこの1点目でございます。
 
続きまして、150周年、三重県誕生150周年行事の一環でございますけれども、三重県の環境フェア、これは150周年記念行事の一環ということでやらせていただきたいと思います。例年、環境フェアやっておるんですが、これは1カ所だけでやっておりました。今回、2カ所ということで、津にございますメッセウイングと、それから四日市の三重県環境学習情報センター、この2会場で開催をする予定でございます。津会場におきましては、ペロブスカイト、いろいろ今話題になってございます。三重県出身の若宮先生、京都大学の先生がペロブスカイトに関しても携わっておられるということで、今回、若宮先生も来ていただく予定でございます。それ以外に、菰野ご出身(正しくは、「三重県育ち」)で、デコ活の名称選定会議の委員もお勤めになられた足立梨花さん、県もいろいろキャンペーンでお世話になっている方ですとか、あるいは気象予報士の多森成子さん、この方は三重県出身の方でございます。三重テレビの気象キャスターの方(正しくは、「三重テレビに気象キャスターとしてご出演されている方」)ですが、おいでになっていただきまして、津会場で環境フェアをやらせていただきたいと思っています。四日市でもやらせていただきます。中身につきましては申し込みが12月6日までの申し込みでございまして、12月13日に日曜日に実施をするということでございます。環境のクイズでございますが、それ以外にミジュマルのグリーティングもあるということで、子どもさんもぜひおいでいただければというふうに思っております。なお、四日市の会場では、四日市公害の経験、教訓を風化させないということで、公害ブースを設けましたり、環境について学べる講座というのもやる予定でございます。ぜひ多くのお子さんにもおいでいただいて、環境を考える日にしていただければと思っております。これが2点目。
 
3点目でございますけれども、斎宮跡で令和2年、令和5年に続きまして、今年令和8年6月から9月そして10月と、6月から10月までの発掘調査をお伝えいたしておりましたが、非常に重要な発見がなされたということでございます。どういう発見かということでございますが、710年に設置をされました平城宮、これと同じ規模の建物の跡が発見をされました。平城宮以外でこの規模の建物が発見されるのは極めてまれということでございます。これは令和2年に発掘をされました飛鳥時代の斎宮跡、そして令和5年に発掘をされました、これも形状的には非常に珍しい双堂と、二つの堂宇、堂宇というのは建物ですね。が、並んでいる双堂というのが発見されたんですが、それと同様に大きな発見でございますけれども、日本全国に他にないような平城宮跡と同じ規格の建物がここで発見された。ということは斎王の斎宮というのは都と同じくらい重要な機能、位置付けを持った施設だったということが明らかになっているのではないかというふうに思っています。時代的には聖武天皇の時代というふうに考えられておりまして、娘さんの井上内親王という方が斎王として伊勢へ下向されておられる頃ではないかというふうに推定をされています。建物の大きさですけれども、柱と柱の間隔が10尺といいますか、約3メートルから3.2メートル。これは平城宮跡と同じぐらいの柱の間隔であります。また、柱の穴ですが、1辺1.7メートル、結構大きいですね。1.7メートルの正方形の柱穴で、3メートルの間隔で並んでいるというものでございます。今回発見をされましたのはこれですね。前殿それから正殿、両方ありまして、祭事をされるのはこちらの正殿の方でございますけれども、この前殿の前に庭がありまして、ここに文武百官並ぶわけでございますけれども、正殿と前殿と両方の建物の跡が発見をされた。これも実は平城宮、難波宮ですね。難波長柄豊碕宮(正しくは、「難波宮」)744年に都が移された場所ですが、大阪城のすぐ近く。大阪のNHKさんすぐ横ですけど、あそこと同じ形状、前殿と正殿があるということで、この建物の形も聖武天皇の頃の都の形とほぼ同等ということでございますので、都、規模はちょっとちっちゃいと思いますが、それを模したものが斎宮跡で発見をされたということでございます。ほんで、これは11月14日の土曜日の10時から現地説明会を設けますので、ぜひ興味のある方は、非常に大きな発見でございます。楽しいお話も聞けると思います。私も本当に聞きたいなと思っているぐらいなんですが、ちょっと日程が合うかどうかってありますけど、ぜひ皆さんも考古学お好きな方、歴史を好きな方は行っていただきたいというふうに思います。今後も、11月末ごろまで発掘調査を進めて、専門家のご意見も聞きながら、発表の仕方、公表の仕方などを考えていきたいというふうに思っているところです。私からは以上でございます。
 
○発表項目等に関する質疑
 
○カスタマーハラスメント防止対策促進補助金の募集開始について(発表)
(記者)カスハラ対策なんですけども、改めて4月1日から施行前に、この時期から始めるタイミング。タイミングで始める目的というか、その狙いを教えていただきたいです。
(知事)これは、今10月1日から労働施策総合推進法が施行されまして、罰則はありませんけれども、事業主にカスハラ対策が義務付けられました。そして、県では、ご指摘のように4月1日からカスハラ条例、全国で初の罰則付きの条例が施行されるということになっていますが、それに向けた機運の醸成というのもありますが、事業者の皆さんに準備をしていただくと。カスハラの認定で大事なのは、やっぱり事実の認定です。録音録画じゃないとダメというわけではありません。多数の人が認知しているというのも、確認の手法の一つではあるんですけど、録音録画の機器で実際に事実を収録していただくというのが重要でございますので、それをやっていただきたいということで、今回こういう補助金の受付をしようというものでございます。補助金自体については、9月の議会でも通していただいております。なお、セミナーなんですけど、さっきちょっと言い忘れたんですが、これはウェブで11月の4日、これもう今日ですね。今日から見ることができますので、視聴していただいたうえで、見ましたと言っていただければ、この補助金の要綱の条件にはかなうということになってございます。
 
(記者)県内の小規模事業者ということですけど、具体的に何人以下とか対象とかっていうのは決まっているんでしたか。
(雇用経済部)卸売業とか小売業、またはサービス業の場合は、5人以下の事業者で、あと製造業とか、あと宿泊業、娯楽業につきましては20人以下というふうになっております。
 
(記者)こちらっていうのは、おそらく県独自の施策だと思うんですけれども。
(知事)カスハラですか。
 
(記者)そうです、そうです。それは他県とかでもあるのか、それとも全国で見ても珍しい施策、補助金を出すというのは珍しい施策なのか、把握されていることがありましたら。
(知事)私ども全てを把握しているというわけではないと思いますけれども、全国的には珍しい制度だと思います。東京都で、昨年度実施をされているということを聞いていますし、名古屋市でも実施をされていると聞いています。それ以外のところ、完璧に把握をしているわけじゃないですが、少なくとも東京都と名古屋市はやっておられるようですね。
 
その他項目に関する質疑
 
○伊賀市長の辞職勧告決議可決
(記者)先週末に伊賀市で百条委員会が開かれまして、ある程度の結論が出たと思うんですけれども、これまで知事、伊賀市とのJR関西本線に関するイベント、会議を延期するなどの対応をとられてましたけれども、改めてこれで一段落ついて、関係性は改めて元に戻って、今後正常な形で会議等を行っていく形になるということでよろしいでしょうか。
(知事)百条委員会の方は告発をされるというふうにも聞いています。今後どうやって、どう動いていくかっていうのは見守ることになると思いますけれども、基本的には伊賀市議会さんと、そして伊賀市民で決めていただく、市民の皆さんで決めていただく話であるというふうに思っています。我々としては、関西本線の関係、静かな環境の中で議論したいなというふうに思っていますので、百条委員会これで終了ということになるのか、今後、第三者委員会も開いてやるということになるのかですね。百条委員会は、相談をされている弁護士さんがおられるとは思いますけれども、弁護士さんが委員会に入っておられるわけではないので、パワハラというと、第三者委員会を開いて専門の弁護士さんなど入れて議論するのがよくあるパターンですので、確か横浜市さんもそうされたような記憶がありますので、それをやるのかどうかということになるかと思いますけれども、百条委員会そのものも、百条委員会の結論は出ましたけど、今後、刑事手続というか、司法の手続きに入っていくということになりますので、そういったものも様子を見ながらということになるのかなと思っています。最終的には、先ほども言いましたが、伊賀市議会さんと伊賀市民の皆さんのご判断ということになると思います。
 
(記者)知事の個人的なご所感として伺いたいんですけど、先週末の告発等を決めた後に辞職勧告決議案が出て可決されました。市長は引き続き執務に当たるというふうに述べられましたけども、率直にこの流れと市長の受け止めに関するご所感がありましたら。
(知事)個人的には先ほど申し上げました、これ伊賀市のお話なので、伊賀市民の皆さんがお考えになることだろうというふうに思っています。ただ、不信任ではないんですけど、辞職勧告決議というのはかなり重いので、今後の市議会運営というんでしょうかね、市政運営は大きな影響が出てくる可能性があると思います。議会で、勧告でありますけれども、法的な拘束力がないとはいえ、その決議がなされたということは、今後の例えば予算の成立、あるいは条例の成立などに関してはかなり議会との緊張関係が高まる、これ一般的にですね、高まりますので、市政の運営に支障が出ないといいかなというふうには思っているところです。この間、ニューヨークへ行ってきまして、三重県の観光宣伝をやってまいりました。そこで、やはり忍者、すごく受けるんですよね。だから、県としても、伊賀市と一緒に忍者を使った観光宣伝なんかやりたいなと思っているんですけれども、そういったところに影響が出ないといいよなというふうには思ってもいます。
 
(記者)幹事社からは以上です。各社さん何かありましたらお願いします。よろしいですか。じゃあ以上です。ありがとうございました。
(知事)ありがとうございました。

                                              (了)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000317166