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知事定例記者会見

知事定例会見録

平 成26年10月30日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

知事の台湾訪問(発表)
・「夢追人 吉田沙保里大賞」の受賞者の決定及び表彰式について(発表)
・「みえリーディング産業展2014」の開催(発表)

 質疑項目

・発表項目に関する質疑 
・平成26年度定期監査結果
・人事委員会勧告
・公立学校の津波避難対策
・ウナギ稚魚の養殖量の削減
・分娩医の減少
・木質バイオマス発電 

発表項目

(知事)3点発表をしたいと思います。まず1つは、台湾訪問についてであります。資料の中の3ページから訪問の主な内容が詳しく書いてありますので、それを見ていただきながら聞いていただくのが一番いいのではないかと思います。11月6日(木)から9日(日)にかけて台湾を訪問しますので、その概要を発表します。今回の訪問目的は大きく分けて3つ、観光交流の促進、産業面での連携強化、それから食文化の交流、この3つであります。まず観光でありますけれども、11月7日(金)午前に、毎年30万人以上が来場する台湾最大の国際旅行博である台北国際旅行博(ITF)のオープニングセレモニーに日本代表の一人として参加し、各国大使等とともにオープニングのテープカットを行います。ちなみに日本からは私と、日本の大使館的な役割をやってる交流協会の方の2人だけです。午後はそのITF(台北国際旅行博)のメインステージで、台湾であの「あまちゃん」が放映されまして極めて海女の認知度が高まっておりますので、それをテーマに志摩市のゆるキャラ「しまこさん」、それから海女保存会会長の三橋まゆみさん、それから台湾で売出し中の日本のアイドルグループ「ALLOVER」とともにPRを行います。それから、昨年10月21日に観光協定を締結した新北市の副市長と今後の観光交流・協力について意見を交換するとともに、台湾観光局長との夕食交流会を通じてトップレベルの関係を一層強化します。同じく11月7日は、昨年10月のチャイナエアラインの会長への訪問に続き、同社の社長と面談をします。これまで台湾から三重県への誘客については、台北市と新北市で合計660万人以上を擁する台湾北部を主なターゲットに取り組んできましたけれども、これも引き続きしっかりやるんですが、この日本の中の各自治体の取組が非常に台湾北部に集中し、台湾北部が激しい競争になっております。そこもしっかりやりますけど、一方で加えて南部の高雄空港と成田国際空港、それから高雄空港と関西国際空港を結ぶいずれの便も最近増便されてきておりまして、また台中国際旅行博が13万人、高雄国際旅行博が26万人と多くの来場者を集め、台湾中南部から日本への観光需要が高まっています。そのため、今後は台湾第二の人口277万人の高雄市や台湾第三の人口269万人の台中市を擁する台湾中南部からの誘客に他県に先駆けて注力したいというふうに思っています。そのため、昨年10月チャイナエアライン会長に要望し、この10月29日から週13便から週14便となった台北-中部国際空港便の増便を同社の社長にお礼を申し上げるとともに、台湾南部からの路線充実に向けて、平成24年3月に運休となった高雄-中部国際空港便の増便を要望します。また、11月8日(土)には高雄市の大手旅行会社や台中市旅行商業組合など台湾中南部の観光関係者と面談し、関係を強化します。次に産業面ですけども、平成24年7月に「産業連携に関する覚書」(MOU)を締結した台日産業連携推進オフィス(TJPO)の上位機関にあたる台湾政府の経済部工業局長と面談し、産業連携の幅広い分野への展開について意見交換を行います。その際、私と工業局長の立会いで、三重県の雇用経済部の雇用経済企画総括監と台日連携オフィス執行長がMOU(産業連携に関する覚書)の内容をさらに一歩具体化した「台湾と三重県の産業連携推進プラン」に署名します。時期とかスケジュールとか分野というのがさらに具体的に書かれたプランになっています。なお、台日連携オフィスとのMOU(産業連携に関する覚書)に基づくこのような推進プランを策定するのは、三重県が全国初となります。また、三重県内でアウトレットを運営している三井不動産による初の台湾事業である「三井林口アウトレットパーク」これ新北市ですけども、や、鈴鹿サーキットをイメージした、大体鈴鹿サーキットの10分の1くらいの大きさになるんですけれども、それのカートコースを造る、そしてモビリティランドがいろんな運営支援をする「鈴鹿サーキットパーク(SUZUKA CIRCUIT PARK)」というのが高雄にできますので、その建設地を視察して、その2つの建設地を視察しまして、開業後の観光・物産等の情報発信の連携を視野に入れた情報交換を行います。さらに、このミッション団に参加する農林水産部長が、台中市で開催されるJAグループ三重と台湾農会による食文化交流会に参加します。県単位のJAグループと台湾農会との交流は、全国で初めてとなります。日程の都合上私は残念ながら参加できませんが、ミッションの一部でもありますので、ビデオメッセージを出させていただいて、三重県と台湾との間の新たな分野での民間ベースでの交流が一層活発になるよう協力することとしています。今回の台湾訪問を通じ「みえ国際展開に関する基本方針」の最重点地域として位置付けております台湾との観光、産業、食をはじめとした様々な分野での交流をさらに発展させたいと思います。それが1点目です。

2点目は、「夢追人 吉田沙保里大賞」の受賞者の決定及び表彰式についてであります。今年新たに創設しました「夢追人 吉田沙保里大賞」の受賞者が決定しましたので、発表します。これは先般10月27日の第1回実行委員会において議論した結果であります。まず、資料を見ていただいたらと思いますけども、全国枠で体操競技の白井健三選手と指導者の白井勝晃さん、県内枠で藤波勇飛選手とその指導者の藤波俊一さんをはじめ選手4名とその指導者3名に決定しました。で、その実行委員会において議論がありまして、吉田選手を幼い頃から育て上げられた故・吉田栄勝さん、また栄勝さんから指導を引き継いで吉田選手を世界のトップレベルまで育て上げられた栄和人さんを表彰してはどうかという意見をいただきましたので、実行委員会で審議をした結果、受賞が決定し、受賞者は合計11名となっております。なお、表彰式は11月30日午前10時から吉田選手にも出席いただいて行う予定です。場所と内容は現在調整していますが、表彰式では吉田選手と私から表彰状及び副賞を授与させていただく予定です。受賞した選手の皆さんには、世界大会で15連覇を達成した吉田選手のように、2016年のリオデジャネイロオリンピックや世界大会に向けて、更なる活躍をしていただきたいと思います。また、本県の小学生、中学生、高校生アスリート及びその指導者の皆様には、2020年の東京オリンピック、そしてその翌年の本県で開催される国体など、世界や全国規模の大会で活躍できるよう頑張っていただきたいと思います。吉田沙保里賞は、多くの個人・企業の皆様に支えていただき運営していますので、ジュニアアスリートの支援のために、引き続き皆様方に少しでも多くのサポートをいただきますようお願い申し上げたいと思います。

それからこのチラシにあります、「みえリーディング産業展2014」です。12回目となります今回の産業展の目玉3つ、申し上げたいと思います。まず1つは、ここに書いてます特別講演。国産初のジェット旅客機として開発が進みますMRJについて、三菱航空機株式会社の川井昭陽社長から、開発時のエピソードなども含め、直々に講演をしていただきます。私も先日、MRJのお披露目式、ロールアウト式典と言いますけども、に参加してまいりましたが、航空機産業は今後の三重県にとって重要な位置付けの産業ですし、私自身もお話を伺えるのを楽しみにしています。県内企業の皆様にもぜひお聞きいただきたいと思います。2つ目は特別イベントです。活気あふれる中小企業の経営革新や企業連携に焦点を当てたイベントとしまして「下町発!夢を追う町工場の社長たち」と題したトークセッションを行います。メディアで話題の「下町ボブスレー」プロジェクトなど元気な中小企業ものづくり集団の取組を先頭に立って引っ張る気鋭の社長たちから熱く語っていただきます。下町ボブスレーは、実物も展示しますので、ぜひご覧ください。3つ目はロボット、ロボット大集合ですね。航空機同様、次世代産業として注目されるロボットに関連するもので、県内の企業や教育・研究機関が開発した様々なロボットの展示のほか、次代を担う子供たちに小さいうちから科学や技術に親しんでもらうきっかけとして3Dブロック等によるロボット教室を開催します。それから、ここに書いてある、これか、「企業の魅力発見フェア」ですね、今年も産業展と同時に開催します。少子化が進む中、企業の人材確保、若者の地元定着は重要な課題となっていますが、その課題解決のためにはまず魅力ある地元企業の存在を若者に知ってもらう必要があるというふうに思っています。今年は学生だけでなく既卒求職者、さらには保護者の方まで対象を拡大した企画として、三重の元気な企業が集まるこの産業展がそのきっかけになればと思っています。今回はより多くの県民の方々に参加いただけるよう、金・土2日間の開催となっています。企業関係者の方だけでなく、ご家族連れも含めた様々な方に楽しんでいただける企画を充実させていますので、ぜひ多くの方にご来場いただきたいと思います。以上です。

発表項目に関する質疑
○知事の台湾訪問(発表)
(質)では、幹事社から質問させていただきます。台湾は確か去年も訪問されたかと思うんですが、その中で他の海外の訪問もそうなんですが、民間の三重県内の企業も出されてるかと思うんですが、台湾についてはこれまで例えば県内企業、その後参加した企業、海外進出、台湾に進出したり、あるいは台湾の企業と連携されたというような事例というのはどれぐらいあるのかなというのはそちらで把握されていますでしょうか。
(答)正確な数字はちょっと分かりませんけど、取引がスタートしてるのは幾つかありますし、何て言うんですかね、我々を通じてやっていただいてるケースもあれば直で台湾の魅力を知ってっていうケースもあるので、ちょっと数字は分からないですけど。

(質)それと今回、三重大学も参加して、学生4名というのはこれは何か。
(答)学生4名、何かすんのやったっけ。
(答:雇用経済部)こちらはビジネスマッチングのイベントに同行して、勉強のためについて来られます。
(答)うちはあらゆるミッション、必ず三重大学来てますので。特に西村副学長は、特に台湾との関係では三重県と台湾の若手経営者の交流会を仕切っていただいて、台湾の若手経営者がこっちに来た時も三重県の若手経営者との交流をやっていただいたりしていますので、三重大学は。うちのミッションの考え方は、「官・官連携」行政同士の連携、そして「学・学連携」大学同士の連携、それから「産・産連携」企業同士の連携という形で、あらゆるどこの地域もやってますので、はい。学生が来るというのは、今回ワシントンも前、行きましたけどね、三重大学の学生。

○「夢追人 吉田沙保里大賞」の受賞者の決定及び表彰式について(発表)
(質)吉田沙保里大賞なんですが、これ表紙の1枚目のところにもあるんですが、今後も寄付金、協賛金で運営されるということで、これは今年度分に関しては目標額というのはもう集まったということなんでしょうか。それともまだ集めてる途上なんでしょうか。
(答)集めてる途上、この当日まで集め続けますけども、基本的な目標とする額には到達してるというふうに認識してますけど。

(質)ちょっと具体的に言えるものですか。
(答)大体100万円以上ですね、はい。

(質)今後もこの辺りのハードルでずっと集めるというふうになるんでしょうか。
(答)入賞者数の数にもよりますけどね、しっかり集めていきたいと思いますけどね。うちは企業の協賛、寄付金というのに加えて今回クラウドファンディングも併せてセットでやってますので、いろんな手法を、あらゆる手法を活用しながら、税金を投入するというよりは、こうみんなで、みんなでジュニアアスリートを応援するっていう形にしていきたいと思ってますので、こういう手法は引き続きやっていきたいと思います。

○知事の台湾訪問(発表)
(質)台湾なんですけど、チャイナエアラインに行かれるということで、高雄-中部便の就航復活を要望されるということで、当然事務的に下交渉的なことはされてると思うんですけど、これまでのどうですか、手応えは。
(答)うーん、まあ、元々さっきちょっと僕、説明ちょっと端折りましたけど、最初セントレアと台北が11便になったんですね。それをデイリー(正しくはダブルデイリー、以下同じ)で、デイリーというと14便というのが毎日往復があることを14便と言うんですけど、デイリーにしてくれって言って、13便になって1個富山っていうのが行ってしまって、これ残念やなと思ってたやつをさらにもう1便ってやって、でまあ14便になって、実はデイリーに台北-セントレアをやってくれって言う時にも、その時にも高雄-セントレア便をやってくれっていうのはその時にも要望しているので、まあ、うん、どうでしょうか。悪くはないと思いますけども、まあそんな確実というところまでは全然いってないと思いますけどね。

(質)あとこの下のITF(台北国際旅行博)、これ知事も出られる?
(答)出ます、出ます。最初ITF(台北国際旅行博)全体のオープニングで僕がテープカットを馬総統とか各国大使と、日本人は僕と交流協会の方だけなんですけど出て、であと割り当てられた午後の時間でアイドルグループの皆さんと「しまこさん」と三橋さんと一緒に出ると。 

(質)踊るんですか。
(答)踊らないです。僕は最初に出て多分「しまこさん」、ゆるきゃらと三橋さんと海女についてちょっとPRをして、でアイドルグループどうぞみたいな感じになると思いますけどね。

(質)要望なんですけどチャイナエアラインの社長のお名前を後で資料提供いただきたいのと、あと知事の1期目で台湾との交流にすごく力を入れてらっしゃいましたけども、その1期目の成果、少し早いですけどどのように評価なさっているかコメントお願いします。
(答)台湾は、三重県の海外展開の1つのモデルとして観光、食、産業、これを全部パッケージで売り出してきたという成果もあって昨年日台観光サミットもやって、そういうことから昨年は対前年比で三重県に来る台湾のお客さんの数が65パーセント増かな、ここに書いてありますけど過去最高になりましたし、国・地域別の三重県へのインバウンドのお客さんも今までずっと中国、韓国、台湾という順番だったんですけど、台湾が1番に、インバウンド全体も過去最高になった上で台湾が1位になるということになっていますので、そういう意味では具体的に台湾からの観光客の方がこういう形で増えたというようなことが成果だと思いますし、今度高雄に「鈴鹿サーキットパーク(SUZUKA CIRCUIT PARK)」というのができますので、そういう三重県ゆかりのところが台湾に進出していくということとか、あと今年「台湾ツーリズムアワード」という台湾政府観光局からの表彰があるんですけど、それを三重県が受賞しましたので、台湾での認知度も高まっているというようなことから、あとずっと物産展みたいなのを幾つか続けてるんですけども、そこでも年々売り上げも上がってきていますので成果は出てると思いますけどね。

(質)1期目で海外の訪問はこれが最後になるのか、もう少しまだ検討なさっているのかどちらでしょうか。
(答)基本的には最後だと思います。臨時的に何か行かないといけないようなことがあったら別ですけど、基本的には今回最後だと思います。

(質)台湾訪問は何回目になるんですか。
(答)台湾訪問3回目?
(答:雇用経済部)4回目です。
(答)4回目。

(質)知事になってから一番多い?
(答)間違いないですね。複数回行ってるのは、あとはシアトルと中国か、上海2回行ってるな、間違いなく1番多いです。タイも2回、マレーシアも2回行ってるな。

(質)台湾南部の方で例えば物産展とかイベントをやるとか、具体的にもっと台湾南部に向けて三重県をPRするということは今お考えでしょうか。
(答)観光と食を両方ですね、既に台中市のあれどっちやったかな、裕毛屋(ゆうもうや)、微風廣場(びふうひろば)どっちがどっちかちょっと忘れたったけど、台中市で一番大きい百貨店で、ショッピングモールで三重県フェアを2年間既にやっていますので、あと高雄市長が去年来てもらってて今回「鈴鹿サーキットパーク(SUZUKA CIRCUIT PARK)」が来年の秋にオープンしますので、そういう所を1つ商業施設になるんですけど、1つのキーステーションとして三重県の物をいろいろ売り込んでいく企画なんかはやっていきたいと思います。かなり北部が競争が激化しているので差別化をもちろん図ってしっかりやりますけども、その1つの手法が新北市との観光協定であったわけなので、北も引き続きやりますけど今言ったような台中市が269万人の人口で高雄市が277万人の人口ですので、そこにまだほとんどの自治体あんまり手付いてないんですね、手を付いてても有効な成果を上げてる所ってまだあんまりないので先駆けてちょっと行きたいと思います。

(質)台湾の関係でTJPO(台日産業連携推進オフィス)というのは、いわゆるその台湾政府の対日の経済連携の窓口ということになってるんでしょうか。
(答)そう。

(質)つまり台湾政府と県の方で今回は推進プランとうものに署名するということ?
(答)そう。MOU(産業連携に関する覚書)を結んだ24年7月のその年の3月に台湾政府が、これ話すとちょっとあれなんですけど、台湾がECFA(両岸経済協力枠組協議)という中国本土とのFTAみたいなのをEPAみたいなのを結んだんですね。それで台湾国内の中で中国本土ばっかりに経済交流をやるんでなくて日本との経済関係をもっともっと強力に進めていくべきではないかという議論が台湾政府の中であって、その3月に馬総統のトップダウンで日本との連携を進めるための特別の部署を作ろうということでできたのが台日産業連携推進オフィス。そこにうちが目を付けてアプローチをして、僕らがMOU(産業連携に関する覚書)結んだ年だけでも17の自治体がそこに訪問しているみたいなんですけども、MOU(産業連携に関する覚書)結んだのはうちだけでありまして、それのさらにMOU(産業連携に関する覚書)を具体化したプランを今回作ったと、そういう形になりますね。

(質)これ、MOU(産業連携に関する覚書)は、三重県以外でも結んでいる自治体は今はあるんですか。
(答)僕らの後に和歌山が行ったんかな。
(答:雇用経済部)和歌山です。
(答)はい和歌山。

(質)あと知事が台湾にこれだけある程度PR攻勢をかけてる、他の海外の中でも台湾の位置付けというのはどういうふうにお考えなのかというのをちょっと。
(答)主に台湾にかけている理由は3つあって、1つは産業面で特に僕らがいろんな海外展開して、僕が知事になってからしばらく1年間位いろんな調査をやっている中で当時は中国というのが非常に大きな市場として、今もありますけど、この中国に直で進出した場合と、台湾と組んで台湾の企業とかと組んで中国本土に行った場合では、倒産確率とか廃業確率が全然違うという、正確に言うと、具体的に言うと直で行った場合は8割ぐらい駄目になるケースがあって、それが台湾と組めば6割ぐらいに収まるというようなこととか、廃業とか倒産って言うのも変やな、その事業がうまくいかないケースみたいなのが、だったと、数字ちょっと忘れましたけど、そういう感じだったと思いますけど。そういう中国本土というか東アジアのゲートウェイとして入口として台湾と組んで進出して行こうというのが1つの理由だったのと、2つ目はあんまり観光のインバウンドのことも含めてあんまり海外展開、三重県がこれまでやってきてなかったので、あんまりそもそも日本というものとかの知ってもらうハードルが高い所よりは、一定の日本に対する認知度もあってハードルが低い所から行った方がいいんじゃないかというのが2つ目と、3つ目はまさに安濃津よさこいの人たちのような、あとは議会もそうでしたけど今新北市の中にあるサンチョン区というのが三重と書くんですけど、そこと交流もしてたり民間の草の根の交流というのが既にあったという、そういう3つぐらいの理由から台湾は実現可能性が高いと言うか成果を取り込みやすいというような考えのもと1つのモデルとしてやろうと、そういうことでやってきました。

(質)つまり今後中長期的には、県としては中国とも何らかの経済連携みたいなものを視野に入れてらっしゃるのでしょうか。
(答)官官ベースではあんまり考えていないですけどね、行政体としては考えてないですね。むしろ民間のビジネスをサポートするということを中国との関係ではやっていくということではないかと思うのと、あとはうちは河南省と姉妹提携してるので、そういう河南省との関係というのは引き続き文化交流や人材交流含めてやっていくことになると思いますけどね。

(質)あと4回訪問されて意義というか成果面はどういうふうに。
(答)それぞれ非常に、1回目このMOU(産業連携に関する覚書)結んだ時で、2回目はランタンフェスティバルという1週間で1,500万人ぐらい人が集まる大きい祭で僕だけ挨拶もさせてもらったりとかで観光のPRになったということとか、その時にエアラインのことを言って、でエアラインが実際増えたりとか、でその次3回目行った時は新北市の市長と会って観光協定を結びましたんで、それがその結果その後のITF(台北国際旅行博)、去年のITF(台北国際旅行博)で新北市と連携したブースを出して旅行の増加に繋がったというようなことでありますので、それぞれ何か大きなイベントなりがあってやってますので毎回いい成果が出てると思いますけどね。あとは、繰り返し行くことで台湾政府の観光局の皆さんとかもよく言うんですが「日本に来てくれ来てくれというけど、台湾に本当にちゃんとみんな来てくれているのか」というようなこともやっぱりあると思うし、こっちが行くということを見せることで向こうからも来てもらうというのもあるし、あと台湾政府観光局ってかなり何て言うか一定の人たちが力を持っていると言うか、その人たちにしっかり顔が見える関係を作っとかないと物事がうまく進まないというのが実はあって、今のポイントとなってる人でいけば今の謝局長とか観光協会会長の賴さんとかそういう人たちと圧倒的に顔が見える関係になっているので、そういうのも数字とかでは表れない、例えば今回のテープカットに僕を指名してくれたりとかですね、そういうようなことでもそういう人的ネットワークっていうのも大きな成果じゃないかと思いますけどね。

(質)台湾に限らずですかね、そういった顔が見える関係になってないとなかなかうまくことが進まないというのは。
(答)特に台湾の観光はかなり、特にそういう傾向が強いように感じますけどね。

(質)台湾の観光については。
(答)観光は特に。全般的にもそうですけどね、ほかやっぱり人的ネットワークというのはありますよね。例えば、シアトルでボーイング行った時もやっぱり知事という人が2回来てくれたというようなことでの向こうの敬意表されるというのもあると思いますし、やっぱりあとマレーシアもこの前2回行ってそういう感じですから顔が見える関係というのは大きいと思いますね。

(質)TJPO(台日産業連携推進オフィス)の話に戻るんですけど、全国で初めてというのはハードルがやっぱり高いものなのかと、で結べたその理由というのはどういうところがあったんでしょうか。
(答)僕らMOU(産業連携に関する覚書)結んだ時にこっちの意思決定のスピード感と、あと今回のプランとかってそれぞれの産業構造を調査してとか、かなり手間暇掛かるんですよね、そういう中でも決めてくれたということはこっちの意思決定のスピード感とそういう手間暇惜しまず台湾と組んで行きたいという熱意をしっかり示せたということと、あとは台湾が抱えている産業上の課題ですね、中小企業の特に製造関係の、うち三重県は半導体、電機電子が強いのと自動車関係も強いわけですが、台湾も半導体、電機電子が強いので、そういう部分での中小企業の発展とか台湾が抱えている次世代中小企業経営者の育成とかそういう面で三重県と連携することで発展の可能性を感じてもらえたと、そういう辺りでこういう形になってるんじゃないですかね。だから和歌山さんの中には、あんまりちゃんと見てないですけどMOU(産業連携に関する覚書)は結んでいてもこの具体的プランまで行ってるのってなかなかないし、スケジュールがしっかり入ってるっていうのも大きいと思いますしね。

(質)やっぱりハードル高いんですね。
(答)とまあ、何かそうすねと言うとあんまりあれだけど、たやすいものではないと思いますけど。はい。

○「夢追人 吉田沙保里大賞」の受賞者の決定及び表彰式について(発表)
(質)吉田沙保里大賞ですけど、ちょっと細かい話で恐縮なんですけど、この11月30日の表彰式の時は白井健三選手もお声掛けはされてるんでしょうか。
(答)まだ、来られるかどうかっていうのは、まだ確認してへん、確認してんの白井さん?
(答:スポーツ推進局)今確認、最終調整中です。
(答)最終確認中です。お声掛けはします。

(質)集められたお金なんですけど、前も100万円以上っていうお話だったんですけど、基本的には受賞者で等分するというような考え方なんですか。
(答)等分なんかな?等分ではないの?
(答:スポーツ推進局)大会にかかる運営費等に充てさせていただきます。

(質)大会?
(答:スポーツ推進局)大会っておかしいですね、表彰にかかる運営費に充てさせていただきます。
(答)運営費と副賞で、その副賞が等分されるのかっていうことかな。それは等分されるの?
(答:スポーツ推進局)そこはまだ検討中です。

(質)この全国枠の白井選手なんですけども、いきなりビッグネームが来てしまったなというようなイメージがあるんですけども、どのような狙いがあるのか、それと今後ともそのようなレベルでないと全国枠は渡さないのか、そのことも含めて解説お願いします。
(答)この資料の表彰要領っていうのがあると思うんですけども、やっぱり僕たちは吉田沙保里さんという三重県の宝でもあり日本の宝でもあり世界の宝でもある人を擁している県だということなので、やっぱりその人の名に関するからにはそれに相応しい人であるべきだというようなことで選考基準のカッコ1のところにもありますけど、やっぱりこういうビッグネームの人を含めて、小中高に限りますけども、こういうレベルの方々になっていくんじゃないかと思いますし、吉田さんあるいは吉田家の皆さんからも世界で活躍する人を表彰してほしいという強い意向が示されていますので、これは実行委員会の時にも確認されましたけども、その意をしっかりくんでやらなければいけないと思ってますからこういうレベルの方になってくるんじゃないかと思います。

(質)確か自薦でも他薦でも良かったかと記憶しているんですけど。
(答)これ自薦もよかったんやったっけ?他薦?
(答:スポーツ推進局)と申し上げましたけど、実際は他薦しかございませんでした。
(質)応募はなかったと。失礼しました。

(質)寄付金・協賛金の部分なんですけど、クラウドファンディング今回初めて取り入れてっていうので、新しい財源としても期待してるというようなことを前回おっしゃってたかと思うんですけど、成果に関してはどのように。
(答)クラウドファンディングはね、実はまだあんまり集まってないんですよ。4万円ぐらいしか集まってない、クラウドファンディングはね。寄付金・協賛金のがたくさんいただいたんで。もうちょっとそういう取組をやっているよっていうことの周知とかPRが必要かなというふうに思いますんで、回を重ねるごとにもうちょっと増やしていきたいなと思いますけど、今回は今の時点ではあんまりまだもうちょいやね。はい。

(質)評価としては今後も使っていけそうだと思いますか。
(答)額の多寡というよりは一つのPR手段でもあるし、で僕らの姿勢を示す、さっきも言いましたけど税金でこういうものを維持していくというよりは、みんなで応援する仕組みをつくりたいということなので、まさにクラウドファンディングというのはそういうイギリスのジャストギビングから始まっての、そういうみんなで応援する仕組みだと思うんで、僕らの姿勢を示すという意味でもしばらくは継続を間違いなくしたいと思いますので。ちょっとPR不足やったかな。

(質)4万円っていうのは何件ぐらい?
(答)何件?
(答:スポーツ推進局)件数については、ちょっと今把握しておりません。
(答)またじゃあ後で。
(答:スポーツ推進局)総額は把握しています。

(質)では、よろしいですかね。第二県政クラブの方は。
(答)先あれやね。先、発表事項以外。
(質)発表事項以外で質問何かありますでしょうか。

その他の項目に関する質疑
○平成26年度定期監査結果
(質)3つあるんですけど、まずこの間、監査委員の報告で県のミスで入札中止が279件ある、ちょっとびっくりするような数字だったんですけど、これ知事の受け止めと改善に向けた指示は何か出されたのかどうかというのをまず教えてください。
(答)ああいいですか、3ついっぺんじゃなくて。私自身もそれぞれに、その入札の前、札入れる前に起こったものの方が多かったように記憶していますけども、特に入札、札を入れてから中止になるっていうケースは、これは特に事業者の皆さんやその事業の実施に非常に大きな影響を与えるというようなことでありますので、こういう数字が出たこと、こういうことが起こっていることについて大変遺憾に思っています。副知事を中心に各担当部局にその改善に向けた取組をするようにと、既に幾つか今年度、昨年度もそういう入札中止の事案がありましたけれども、それぞれ再発防止策を敷いておりますけれども改めて監査を受けて徹底するようにということで副知事を中心に各部局に指示をしてもらってるところです。

(質)具体的にはどんな。
(答)しっかり積算をするとか、そういうようなことだと思いますけど、事業をしっかりよく組み立ててということだと思いますけどね。

○人事委員会勧告
(質)2つ目なんですけど、この間あった人事委員会勧告、今日ちょっと一部報道で名古屋市さんが勧告どおりにしないという話もちょっとあるみたいですけど、改めて三重県として人事委員会勧告をどう受けてどう取り扱うのかというのを教えてください。
(答)人事委員会勧告については、元々制度の趣旨から尊重していくということであるという基本姿勢の下ですね、現在その対応について内部でも検討し、また組合の皆さんとも協議を重ねているというようなところでありますので、その辺りまさに協議をしっかり組合の皆さんともしていただいているところでありますので、ここで僕が結論めいたことを言うというよりは、その協議をしているという状況というふうに申し上げときたいと思います。

(質)勧告どおりに引き上げないという選択肢も、例えば提示したりはされているんですか。
(答)だから給与構造見直しのところをどう捉えるかということはあると思いますね。我々としてはやはりその制度趣旨自体が勧告を尊重しなければならないというふうに思っていますので、選択肢、まあでも協議をした中で決めていかなければなりませんから、論理的選択肢がゼロかといえば、ゼロではないと思いますけど。

○公立学校の津波避難対策
(質)3つ目なんですけど、先日、文部科学省の調査で津波浸水が想定される公立学校とかの結果が発表になって三重県も関係するということで、今後三重県として何かできる対応みたいなのを考えているのであれば教えてください。
(答)180数校三重県の中でもあったと思います。その内の6割以上が既に対策を予定をしているとか対策を検討中というふうになっていますので、まず、その人たちがしっかり対策を取るような財政的支援が必要なら財政的支援をしますし、その技術的支援が必要なら技術的な助言などもしっかりしていきたいと思ってます。残りの部分の所ですけども、まだ対策とか予定していない所も浸水が0メートルとか1メートルとかっていう範囲の所も結構たくさんありますので、その場合は何か2階に上がるとか屋上に上がるとか高い所に逃げることで命を守る行動を取れる可能性もありますから、そこは個々具体的に市町と一緒になってその避難の計画が十分であるかどうかというものの点検や議論、サポートをしていきたいと思いますけどね。
【補足】津波による浸水が想定される学校184校
そのうち施設整備による安全対策の予定
・従来の施設で安全性が十分確保又は対策済116校(津波による浸水が想定される学校の約6割)
・検討中 52校
・予定あり16校
  (津波による浸水が想定される学校の約4割が検討中又は予定あり)

○人事委員会勧告
(質)県職員労働組合との協議というのは何月に結論を出すめどなんですか。
(答)まあめど、いつまでに絶対どうこうっていうことは、うちとしては期限を区切ってやっているわけではないですけれども、人勧のその給与引き上げ部分は4月に遡及してやりますので、それはもしやるとなれば早い方がいいと思いますから、なるべく早く協議はしたいと思いますけども、そこはうちから期限を区切ってということではないというふうに認識しています。

○ウナギ稚魚の養殖量の削減
(質)今朝の朝刊でウナギの稚魚の3割カット案の記事が出てましたけど、三重県だと1.5億円分ぐらいの稚魚のあれが減るということなんですけど、かなり大打撃だと思うんですが、その辺のご感想はいかがでしょうか。
(答)3分の2になってしまうという、まだ量が確定していませんので11月中には量が確定した部分になってくると思いますけども、いずれにしても今示されている選択肢っていうことについては非常に大きい削減量ですので極めて厳しい状況だと思います。一方でしかしながらそういう環境保護、あるいは持続可能にやっていくという観点からはやむを得ない部分もあると思いますから、量が確定した時点で県の協議会に加盟していただいている事業者の皆さんとしっかり意見交換をして、そういうウナギの消費のPRが必要なのか、どういう支援が必要なのかとかを含めてね、よく意思疎通を取りながら協議していきたいと思いますけどね。非常に受け止めとしては厳しいなとは思いますが、一方で今申し上げたように持続可能にというようなことを考えるとやむを得ないとも思います。

(質)場合によっては何らかの支援も。
(答)ウナギ事業者さんに特定の何かっていうのは、何て言うんですかね、一方で通常に漁業、水産業や中小企業で使える制度融資とかもそれぞれありますから、そういうものの活用を促すというのは基本的にあると思いますけども、やっぱりウナギの消費PRみたいなことはしっかりやっていかないといけないのかなと思いますので、そういうのは何か例えば三重県だけじゃなくてね、愛知県とか浜松市とかね、そういう所と一緒になってウナギの消費PRをやっていくということは大事かと思いますね。あの今度も広島県と三重県と一緒になってカキのPRもしようと思ってますので、そういうようなことはできるのかなと思いますけど。

○分娩医の減少
(質)分娩医についてなんですけども、この前一部報道にはあったんですけども、産婦人科学会の調査で、10年後に三重県では14.8パーセント分娩医が減ると、このまま過去8年のペースでいけばそれぐらい減るという調査が、まだちょっと中間報告の段階ですけど出てまして、で知事の受け止めをお願いします。
(答)あの調査自体は、私も中間報告入手して見たんですけども、14点何パーセントというのはどこにも書いてなくて、どういう根拠なのかややちょっと分からないところはあるという前提ですが、それは置いといて、それにしても分娩医が減少しているということについては非常に危機感を持っています。県全体では国の調査を見ても平成18年ぐらいから産科医自体は微増してるんですけれども、その中の分娩医というのは減少してます。この原因は特に分娩施設の減少が、大体平成18年ぐらい47ぐらいあったやつが平成25年で35ぐらいに減っているということなので、分娩をする施設自体が減っているというようなことなので、分娩医も減っているということだと思いますが、これについては、今希望が叶う少子化対策というものをやっていったりしている中で、あるいは社会減を抑えていくためにも暮らす場の魅力向上という形で三重県がやっている中でも非常に厳しい数字であると思ってますし、危機感を持っているところであります。対策も言った方がいいですか。どうぞ。

(質)その上で、今おっしゃったように、県としての対応、対策を教えてください。
(答)今回まず消費税が増税することに伴って、新たな財政支援制度っていうのができて、それで各県に基金が積まれることになります、医療の関係のですね。それはもう厚労省の内示が出てホームページも載っていると思いますが、その基金を使ってその分娩をする人の分娩手当、それから分娩に携わる人たちの研修手当、この辺りの補助率を上げることでまずインセンティブというのかな、を高めていくという努力をするというのが1つの柱。2つ目の柱はやっぱ勤務環境が、やはり夜間も呼び出されたりとか、非常に負担が大きいというのがありますので、この8月に設置した医療勤務環境改善支援センターというものを中心に、この各病院や診療所における分娩医さんたちの勤務環境の負担軽減について検討していくということと、今回その分娩医が減っていく理由の一つは、高齢化で引退していかれる方が多いので、今度若い人が入ってくるのは女性の方が結構多いもんですから、来年度から女性に優しい、何やったっけかな、女性に優しい病院認証制度みたいな、女性が働きやすい病院の認証制度みたいなのを作ることにしているので、それでそういう各病院が、各病院や診療所が、女性の医師たちにとって勤務しやすい環境にする気運醸成を図っていきたいということと、それが2つ目の柱です。で3つ目は助産師さんの活用、活躍ということで、普通分娩であれば、医師が必ずしも付きっきりにならずとも助産師さんで対応できる部分というのは本来結構あるので、例えば院内助産、病院の中で普通分娩で、危機的な状況でなく普通に分娩できる人たちについては、助産師の方に任せるような院内助産という制度があるんですけど、そういうのを推進したり、あとは一つの大きな病院に助産師さんが集中していて地域偏在があるケースがあるので、その助産師さんを地域の助産師さんが少ない診療所に派遣をしていくことで、助産師さんがそういう分娩をうまく担当することで医師の負担を軽減するっていうようなことが3つ目の柱、そんな感じでやろうと思っていますけど。

(質)2点目の女性に優しい認証制度っていうのは、それは県として作る方針ですか。
(答)そうです。はい。正確なあれ言っといた方がいい?名前。女性が働きやすい病院認証制度、平成27年度から導入します。

(質)政策協議に出てた話ですよね。
(答)出てたかな。はい。

○木質バイオマス発電
(質)今週末、木質バイオマスの発電所の開所式についてなんですけど、3点伺いたくて、1つは何を期待してこれからを見ていくかというのと、あと課題として木質チップが安定的に供給できるかっていう課題があると思うんですけどその課題についてどう思われているのかというのと、あと固定価格買取制度を利用すると思うので、今ちょっといろいろともめてますけど、その辺りへの不安っていう、その3点をお願いします。
(答)まず期待については木質バイオマス発電というのは、再生可能エネルギーの中でも最も雇用がたくさん増える電気、発電種だというふうに思うんですね。太陽光とか風力でパネルを置いたり羽を置いてそれに任せるわけですが、木質チップバイオマスの場合は、切り、搬出し、チップにして、というと人出が必要になってきますから、雇用を生む再生可能エネルギーということで非常にそこの部分は特に大きく期待をしています。それからそのチップを今回の仕組みの中では、チップを一定の、7,500円なんですけども、高値で買い取ってくれるというようなことで現在価格低迷に悩んでいる林業者の人たちの林業の活性化というんですかね、価格を下支えしてくれるので林業の活性化に繋がるというようなことで大きく期待をしています。期待はそういう辺りでありますけれども、その2点目の課題の木質チップについては、まさに今回、今話が出ているだけでも、3つぐらいは大きな木質バイオマス発電のプラントが動くという話がありますので、チップの供給というのがまさに喫緊の課題です。なので今までのような間伐材とか、微量間伐材だけじゃなくて、主伐、実際にチップのために伐採をするというような形の、そういうことで素材生産量を増大するための取組を特に来年度の予算の中で特に注力する課題の一つとしてやっていこうと思ってます。加えて、チップでなくても例えば枝葉とかそういうものでも、あとは流木ゴミみたいなとかでも燃料に使えるようなガイドラインを作って、これを枝葉とか流木であればこういうふうにやれば燃料として使えますっていうガイドラインを作って技術的支援をすることで、チップだけじゃなくて燃料の幅を広げるというような取組をしていきたいというふうに考えてます。3点目のFIT、固定価格買取制度の不安についてですが、今中部電力さんのところの中では、そういう懸念はないというふうにおっしゃっていただいてますけども、今後いろいろ難しい部分もあろうと思うし、木質バイオマスの発電所が建つ場所によっては、送電線とか送電容量の制限を受ける可能性も、もしかしたらゼロではないかもしれないので、そこはいずれにしても発電事業をやっていく中で電力会社とよく議論をしながら、私たちもうまく橋渡しをしながら話を進めていくということだと思います。もう制度上のことは国が決めることなので何とも言えないですけども、よく現場の状況とか地域の状況を、1回舵切っているわけなんで、見ながら制度改正の議論とかは進めてほしいと思いますけどね。

(質)追加で、流木ゴミ、流木とかが使えるようなガイドラインを作るというお話は、それは県の林業研究所とかそういう所で作っていかれるんですか。
(答)あれ林業研究所でやらせるんやったかな。ちょっとね、どこで、うちの、いずれにしても農林水産部が関連してやりますので、はい。

(質)県で作るということですね。
(答)そうです、はい。

 


                                                               了 
 

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