消費者物価の動き(平成17年8月)

平成 17年 10月 11日
三重県政策部統計室
電話059-224-2051

平成17年8月の消費者物価の概況

1　三重県消費者物価の概況

総合指数は、98.4で対前月比は0.1％の下落。主なものでは、履物類が3.5％下落、教養娯楽サービスが3.0％上昇。

平成17年8月の三重県消費者物価指数（津・桑名・伊賀・尾鷲の４市平均）は、総合指数で98.4（平成12年＝100）となり、対前月比は0.1％の下落、対前年同月比は0.3％の下落でした。

２　費目別の動き（対前月比）

○食料は98.0となり、0.7％の下落でした。
○住居は102.0となり、0.1％の上昇でした。
○光熱・水道は98.0となり、0.1％の上昇でした。
○家具・家事用品は85.8となり、0.2％の下落でした。
○被服及び履物は89.1となり、2.5％の下落でした。
○保健医療は103.4となり、0.1％の下落でした。
○交通・通信は100.9となり、0.2％の上昇でした。
○教育は103.5となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は95.1となり、1.8％の上昇でした。
○諸雑費は101.7となり、0.3％の下落でした。

1) 三重県（４市平均）の総合指数と、生鮮食品を除く総合指数の動きの比較

2) 最近３ケ月の１０大費目の三重県指数の動向（平成１２年＝１００）

3) この１年間の三重県（４市平均）と津市の総合指数の比較（平成１２年＝１００）

4) 三重県及び４市（津、桑名、伊賀、尾鷲）の最近３ケ月の総合指数の対前月上昇率

5) 当月の全国、三重県、津市の１０大費目指数の比較（平成１２年＝１００）

注　2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成１２年を１００とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、３者（２者）の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。

注2　合併した市については、合併前の地域の価格を用いています。