現在位置:
  1. トップページ >
  2. 県政・お知らせ情報 >
  3. みえDATABOX(三重の統計) >
  4. 統計データライブラリ >
  5. 学校保健統計調査 >
  6. 平成22年度調査結果 >
  7.  調査の結果(健康状態調査)
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 政策企画部  >
  3. 統計課  >
  4.  消費・生活統計班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成22年12月13日

三重の統計 - みえDataBox

調査の結果

  平成22年度の三重県と全国の健康状態調査結果の主な項目を比較すると、裸眼視力1.0未満の者の割合、アトピー性皮膚炎の者の割合、ぜん息の者の割合では三重県が全国平均よりも低く、鼻・副鼻腔疾患の者の割合、むし歯(う歯)のある者の割合で三重県が全国平均よりも高くなっています。

健康状態調査

(1)裸眼視力(表4、統計表)

 裸眼視力1.0未満の者の割合は年齢が上がるにつれ高くなる傾向にあります。

 また、全国と三重県を比較すると、すべての年齢において三重県が全国よりも低くなっています。

 ※三重県の13歳、14歳、15歳、17歳の裸眼視力1.0未満の者の割合は公表しておりません。

表4 裸眼視力(1.0未満)

(2)鼻・副鼻腔疾患(図3、統計表)

 鼻・副鼻腔疾患(蓄のう症、アレルギー性鼻炎等)の者の割合は、11歳、13歳、14歳を除いた年齢で10%を超えており、最も割合が高いのは6歳、10歳で17.2%です。

 また、全国と三重県を比較すると、11歳、13歳、14歳を除いて三重県が全国よりも高くなっています。

 ※三重県の16歳、17歳の鼻・副鼻腔疾患の者の割合は公表しておりません。

図3 鼻・副鼻腔疾患(全国との比較)

(3)アトピー性皮膚炎(図4、統計表)

 アトピー性皮膚炎の者の割合が最も高いのは5歳で5.0%、最も低いのは16歳で0.5%でした。

 また、三重県と全国を比較すると、5歳、9歳を除いて三重県が全国よりも低くなっています

図 アトピー性皮膚炎の者の割合(全国との比較)

 (4)むし歯(う歯)(図5-1、図5-2、統計表)

 むし歯(う歯)のある者の割合は17歳が77.3%と最も高く、5歳が51.3%と最も低くなっています。

 また、全国と三重県を比較すると、すべての年齢で三重県が全国よりも高くなっています。

図5-1 むし歯(う歯)のある者の割合

図5-2 むし歯(う歯)のある者の割合(全国との比較)

(5)心電図異常:6歳、12歳及び15歳時のみ(統計表)

 心電図異常者の割合は6歳で2.1%、12歳で3.8%、15歳4.5%です。年齢が上がるにつれ、心電図異常者の割合が高くなる傾向にあります。

(6)寄生虫卵保有:5歳から8歳時のみ(統計表)

 寄生虫卵保有者の割合は、5歳、8歳で該当者なしとなっており、6歳、7歳で0.0%(少数第二位を四捨五入)となっています。

(7)ぜん息(図6、統計表)

 ぜん息の者の割合は6歳で最も高く4.0%となっており、16歳で最も低く1.6%となっています。

 また、全国と三重県を比較すると、すべての年齢で三重県が全国よりも低くなっています

 図6 ぜん息の者の割合(全国との比較)

 

統計表

 年齢別疾病被患率(91KB)

発育状態調査結果

平成22年度学校保健統計調査結果(発育状態調査)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 政策企画部 統計課 消費・生活統計班 〒514-0004 
津市栄町1丁目954(栄町庁舎2階)
電話番号:059-224-2051 
ファクス番号:059-224-2046 
メールアドレス:tokei@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000014065