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若者の地域活動への参画促進

1.現状
 若者の県内定着の促進が課題となっている中、地域においては若者の力を地域の課題解決につなげたいというニーズがあります。一方で、若者にとっても地域社会に関わることが自己実現につながるといったことがわかってきました。こうしたことから、地方創生を推進していく上で、若者が主体的に地域社会に参画し、地域の皆さんと交流を深める場の創出が重要になってきています。
 そこで、若者と地域の皆さんが地域課題の解決に取り組む機会を創出し、若者が実践的に地域活動に取り組むことを促進するとともに、地方創生に向けた「協創」の取組のモデルとして成果を生み出すよう支援する「若者と地域の協創推進事業」を平成28年度から実施しています。
 *協創の取組に関する案内→詳細はこちら
 *協創の取組に関する県のFBページ→ご覧いただく場合はこちら
 
2.28年度の取組実績
 平成28年度は、多気町といなべ市において、若者と地域課題の解決に取り組みたいと考える地域の団体等とともに実践活動の企画を行い、高等教育機関及びぴたゼミ(学生×地域活動」サポート情報局)と連携して若者を募集し、多気町では8月20日から、いなべ市では3月11日から、2年間の計画で活動を開始しました。
 多気町における活動では、地域外から人を呼び込めるような地域の魅力づくりに向け、「ゆずを使った商品の開発」を目的に活動を行っており、1年目となる平成28年度は、まずは地域を知るということをテーマに、学生たちに地域の歴史や資源を学ぶとともに、ゆずのとげ切りから、収穫、加工までの工程体験を行いました。さらに、地域のイベントにも積極的に参加し、地域の人との交流を深めました。
 また、いなべ市における活動では、学生と鼎(かなえ)地区の皆さんが一緒に、地域の活性化に向けて、空き家を活用した交流拠点の整備などに平成29年度から取り組むことになりました。

(1)多気町  28年度活動実績報告
(2)いなべ市 活動募集案内(28年度の募集は終了しています。)


3.29年度の取組実績
 平成29年度は、多気町、いなべ市、桑名市、津市において、若者と地域課題の解決に取り組みたいと考える地域の団体等とともに実践活動の企画を行い、高等教育機関及びぴたゼミ(学生×地域活動」サポート情報局)と連携して若者を募集し、活動を開始しました。
 平成30年3月20日のいなべ市での活動を最後に、平成29年度 4地区全ての活動が終了しました。
 
(1)多気町勢和地域における取組概要
・活動目的
 多気町勢和地域において、地域外から人を呼び込める地域の魅力づくりのため、地域資源(ゆず等)を活用した体験型観光プログラムの開発に取り組んでいきます。
・活動主体
 立梅用水土地改良区、(一社)ふるさと屋、農事組合法人 元丈の里営農組合、多気町勢和地域資源保全・活用協議会、多気町、公募で集まった学生10名(皇學館大学生8名、三重短期大学生1名、愛知県立大学生1名)
・これまでの取組
 4月15日、5月13日、7月14日、9月1日、11月13日、12月4日、12月19日、1月29日、2月19日、2月21日の10回の活動を終えました。
 地域資源(ゆず等)を活用した体験型観光プログラムの開発に向けて、体験型観光メニューのアイディア出しを行い、その中で実現可能なアイディアについて実証実験を実施しました。明らかになった課題や気付き等を踏まえ、学生が作製した動画の上映を行うとともに、今年度の成果発表会を実施し、地域の関係者の参加をいただきました。
・これまでの取組詳細
 1)  4月15日(FBページ抜粋版)
 2)  5月13日(FBページ抜粋版)
 3)  7月14日(FBページ抜粋版)
 4)  9月  1日(FBページ抜粋版)
 5)11月13日(FBページ抜粋版)
 6)12月  4日(FBページ抜粋版)
 7)12月19日(FBページ抜粋版)
 8)  1月29日(FBページ抜粋版)
 9) 2月21日(FBページ抜粋版)  29年度活動実績報告

 
(2)いなべ市藤原町鼎(かなえ)における取組概要
・活動目的
 藤原町鼎(かなえ)地区の魅力を知ってもらい、より多くの方に訪れてもらうため、空き家を活用し、他地域の方との交流拠点の整備を行っています。また、鼎地区内の食・自然・史跡など利用したイベントの企画・運営、情報発信などに取り組んでいきます。
・活動主体
いなべ市藤原町鼎地区自治会、いなべ市、公募で集まった学生6名(三重大学生2名、三重大学大学院生1名、三重短期大学生1名、中京大学生1名、三重大学卒業生1名)
・これまでの取組
 4月15日、6月3日、9月18日、10月15日、12月2日、1月13日、2月27日、3月20日の8回の活動を終え、地域の方々と学生による鼎地区内の探検などを通じて、多くの魅力の掘り起しを行いました。また、地域ならではの魅力(食)を地域外の方々に伝えるイベント(がんたち団子づくり)を実施しました。
 掘り起しを行った鼎の魅力(かなえのあたりまえ20選)については、コンテンツ毎に整理を行い、情報発信のための取材、発信方法などについて、地区の方々と検討を進め、地域内外に向けてSNSで情報発信を行いました。
・これまでの取組詳細
 1)  4月15日(FBページ抜粋版) 【新聞掲載】
 2)  9月18日(FBページ抜粋版)
 3)10月15日(FBページ抜粋版) 【上半期報告】 【活動の方向性】
 4)12月  2日(FBページ抜粋版)
 5)  1月13日(FBページ抜粋版)
 6)  2月27日(FBページ抜粋版)
 7)  3月20日(FBページ抜粋版)
・地域の活動を紹介しているFB(協創の活動内容も随時アップされています。)
 https://www.facebook.com/KANAEHOUSE.inabe/
・いなべ市公式twitter(鼎地区における各種イベント情報が掲載されています。)
 https://twitter.com/inabe_official

 
(3)桑名市における取組概要
・活動目的
 桑名市の課題である放棄竹林の整備と環境保全活動を行っているNPO法人桑竹会と学生が、竹林整備と竹資源の活用に共に取り組むことで、地域の魅力を発見するとともに、新たな課題を見つけ出し、その解決に向けて取り組んでいきます。
・活動主体
NPO法人桑竹会、桑名市、公募で集まった学生7名(三重大学生2名、三重県立看護大学生1名、皇學館大学生4名)
・これまでの取組
 6月24日、7月8日、7月29日、9月16日の4回の活動を終え、竹林の整備と、竹資源を活用したイベント「夏休み竹工作フェスタ」の開催や、10月28日に実施するイベント「竹の十三夜」の企画会議を実施しました。
 今後も、イベントの開催等を通じて竹資源の有効活用の検討や、地域の環境問題等について理解を深めていきます。
・これまでの取組詳細
 1)6月24日(FBページ抜粋版)
 2)7月  8日(FBページ抜粋版)
 3)7月29日(FBページ抜粋版) 【新聞掲載】
 4)9月16日(FBページ抜粋版)
・NPO法人桑竹会の活動HP
 http://souchikukai.com/
 
 
(4)津市美杉町三多気(みたけ)における取組概要
・活動目的
 国の名勝に指定されている「三多気の桜」の保全活動、桜マップの作成など、若者と地域住民が、景観まちづくりに取り組むことで地域を活性化するとともに、若者に三多気地域への愛着を持ってもらえる取組を行います。
・活動主体
「三多気の桜」景観保全会、津市、公募で集まった学生8名(皇學館大学生5名、三重短期大学生2名、鳥羽商船高等専門学校生1名)
・これまでの取組
 7月8日、9月2日、11月18日、1月20日、2月17日、3月4日の6回の活動を実施しました。桜マップの作成に向けて、樹木医の協力を得て、樹木の健康状態を調べました。また、その診断結果をもとに、所見の個所や状態を確認しました。
 3月4日に実施したワークショップにおいて本年度の活動内容と成果を発表し、活動を終えました。
・これまでの取組詳細
 1)  7月  8日(FBページ抜粋版)
 2)  9月  2日(FBページ抜粋版) 【新聞掲載】
   3)11月18日(FBページ抜粋版)
 4)  1月20日(FBページ抜粋版)
   5) 2月17日(FBページ抜粋版)
 6)  3月  4日(FBページ抜粋版)
・3月4日(日)に開催予定のイベント情報→詳細はこちら(イベントは終了しました。)
・地域の活動を紹介しているFB(協創の活動内容も随時アップされています。)
 https://www.facebook.com/%E4%B8%89%E5%A4%9A%E6%B0%97%E3%81%AE%E6%A1%9C%E6%99%AF%E8%A6%B3%E4%BF%9D%E5%85%A8%E4%BC%9A-120357325244223/


4.30年度の取組実績
 平成30年度は、新たに2地域において、若者と地域課題の解決に取り組みたいと考える地域の団体等とともに実践活動の企画を行い、高等教育機関及びぴたゼミ(学生×地域活動」サポート情報局)と連携して若者を募集し、活動を開始しました。
 4月上旬より、地域選定を行い、平成30年度はいなべ市(拡大)、伊賀市の2地域で実践活動に取り組みました。なお、いなべ市の活動につきましては、県内への水平展開に向け、いなべ市企画部政策課の全面的な協力を頂きました。

(1)いなべ市藤原町(拡大)における取組概要
・活動目的
 緑(グリーン)豊かないなべ市の特徴を生かし、都会の人を招き、地域の人との交流を通じて、その土地の文化や生活、人びとの魅力に触れ、自然を体験する旅(ツーリズム)を進めています。
 今年度は、自然を愛する若者が集うまち「いなべ」をめざし、グリーン・ツーリズムの出発点となる総合案内所の整備(空き家のリノベーション)や地区内の案内看板の設置、おもてなし案山子の作製・設置を行います。また、地域の魅力や美味しいもの、文化などを県外の方に伝える「小さなごちそう体験」(座禅体験会、鹿角のアクセサリー作り、そば打ち体験など)のイベント企画に取り組みます。
・活動主体
 いなべ市グリーン・ツーリズム協議会、いなべ市、公募で集まった学生(三重大学、四日市大学)
・これまでの取組
 7月1日(日)に今年度の第1回の活動を実施しました。
 先月に実施された自転車競技の世界大会であるTOJ(ツアー・オブ・ジャパン)において、県外の来訪者から、「この地区には飲料関係の自動販売機がないのか?喉が渇く!」などの意見があったことから、地区の中心付近に飲料用の自動販売機を設置しました。地区内唯一の飲料用自動販売機を県内外にPRするため、学生との意見交換を行い、案山子が営業する国内初の青空喫茶として情報発信することになりました。
 午後からは、早速、看板づくりを開始し、地区の意見等を聞きながら、学生がスチール(廃材)にペンキで情報を描き、看板を道路脇の二カ所に設置しました。
 第2回の活動は、8月31日(金)から9月1日(土)の一泊二日の合宿形式で実施しました。
 昨年度まで参加してくれていた学生OBが就職先の長野県から駆けつけ、地区にある倉庫のシャッターにペンキで地区の風景を描きました。通常の画用紙を50倍にしたようなところに、地区の皆さんの想いをこめて、力強いいなべの風景が一際目立っていました。
 第3回の活動は、11月18日(日)に実施し、その内容はPDFファイルのとおりです。
 第4回の活動は、12月15日(土)に実施し、前回地区のシャッターペイントを実施した倉庫の片側を今回ペイントしました。東京オリンピック・パラリンピックを意識しつつ、県内外からの来訪者をもてなすような図柄を検討し、地区の方々と学生が共同で製作しました。他の地区も含め年明けからは「小さなごちそう体験」の企画がはじまります。多くの方々が訪れることを期待しつつ、引き続き、活動を行っていきたいと思います。
 第5回の活動(1月27日(日))は、大雪の残る中、3月3日に開催予定のイベントで使用する小道具づくりと、整備を進めている畑の看板づくりを行いました。
 第6回の活動は、3月25日(月)に実施し、平成30年度の総括を行いました。いなべ市の協創活動は、約2年間と他地域よりも少し長い活動を実施してきており、その活動で得られた成果を三重県モデルとして水平展開できるよう、いなべ市役所では、本事業終了後も独自に市の活動として取り組んでいただくことになりました。
 いなべ市の協創活動が今後もより良いものになることを期待しています。

(2)伊賀市阿保地区(新規)における取組概要
・活動目的
 阿保地区は、大和と伊勢を結ぶ初瀬(はせ)街道の宿場町として賑わってきました。かつての初瀬街道の面影を残す江戸時代の旅籠などの建物は少なくなりましたが、当時を偲ぶ写真、絵、道具や阿保宿の賑わいを感じる「講看板」、江戸時代の献立が今も残っています。また、自然に恵まれ、オオサンショウウオも住む木津川のきれいな水と、風車が並ぶ青山高原の森林で囲まれた澄んだ空気のお陰で、お米をはじめとする産物はどれも美味しく、ペリー来航の年(1853年)創業の造り酒屋や旅籠が、今も初瀬街道沿いに残ります。
【初瀬街道まつりの企画・運営】
 「初瀬街道まつり」は、阿保地区の大切な歴史、文化を未来へと繋いでいく活動の一つとして13年前に始まり、今では県内外から3,500人余りが訪れる春の賑やかなお祭りです。3月に開催する初瀬街道まつりの企画・運営に一緒に取り組み、初瀬街道の歴史的財産を一緒にPRしていきます。
【地域の支え合いへのアドバイス】
 阿保地区の活動を支えているのは60歳を超えた方がほとんどです。今後の超高齢化を見通して、地域の見守り活動や買い物難民対策など地域の支え合い活動について、学生の皆さんのアイデアをいただきながら、一緒に考えます。「わいらの町が一番すばらしい、ここに住んで良かった。」と、住民がいつまでも思えるように、「初瀬街道まつり」の活性化を中心に、阿保地区のまちづくりに取り組みます。
・活動主体
 阿保地区住民自治協議会、伊賀市役所青山支所、公募で集まった学生9名(皇学館大学3名、近畿大学工業高等専門学校4名、奈良県立大学1名、三重大学1名)
・これまでの取組詳細
 1)7月15日(FBページ抜粋版)
 2)8月26日
 3)10月28日
 4)11月25日
 5)12月16日
  6)1月20日
 7)2月17日
   8)  3月 3日


5.平成31年度の取組状況
 これまでの6地域(多気町、いなべ市2地域、桑名市、津市、伊賀市)における活動の成果や課題を整理し、若者と地域との協創の取組が全県に広がるよう、ホームページやSNSで情報提供していきます。


最終更新日:平成31年4月1日

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 戦略企画部 企画課 計画班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2025 
ファクス番号:059-224-2069 
メールアドレス:kikakuk@pref.mie.lg.jp

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