その取組の一環として小学4年生から中学3年生を対象に、森林・林業・木材産業へのより深い学びとさらなる関心を持つきっかけにしてもらうため「ジュニアフォレスター育成講座」を実施しました。
森林の観察や野外炊事、伐採、木工体験など、専門家による体験活動を通じて、森林のはたらきや大切さを知るとともに、森林をどう活用し、守っていくか、自分達にできることを考えた3日間でした。
全体の実施結果と各個別の講座内容を森林教育プログラムとして取りまとめたものを以下に掲載します。
1.実施日:令和7年12月14日(日)、20日(土)、21日(日)
※20日から21日は宿泊を伴うプログラムでした。
2.実施場所:12月14日:三重県林業研究所(津市白山町二本木3769-1)
12月20日から21日:松阪市森林公園(松阪市伊勢寺町1678)
3.参加者 :13名
4.対象 :小学4年生から中学3年生
5.取組内容(写真付):全体版「緑の循環」を進めるために何ができるか考えよう(PDFファイル 1,084kb)
①14日午前の講座 森林観察(PDFファイル 889kb)
②14日午後の講座 セーザイゲーム(PDFファイル 805kb)
③20日午前の講座 伐採体験、加工場見学(PDFファイル 1,004kb)
④20日午後の講座 野外炊事(PDFファイル 870kb)
⑤21日午前の講座 木工体験(PDFファイル 733kb)
6.参加者の反応・コメント
○参加者(子ども)
・木はただ伐るだけだと思っていたけど、木の質やお金を儲けるために、いろいろ考えていてすごかった。
・木を伐るのは、これまで直線で伐っていると思っていたが、受け口や追い口を作ることを初めて知った。
・今まであたり前だと思っていたことが全然違った。木と木の間はできるだけせまくしてとにかく植えたら
いいと思っていたけど大きく成長させるために木と木の間に大きな間隔をつくらないといけない!
・木を伐ることは自然破壊だと思っていたけど、手入れをすると健康な森林になるし、いいなと思った。
・火をつけるときにマッチでなかなか火がつかなくて、葉や枝の置き方にとても苦労した。
・木を削っているとツルツルになっていくのが、なんか気に入った。
・これからは、木が使われている家具などを買ってにおいを嗅ぎながら使いたい。
・正しい知識やメッセージを広めることが、森林を守ること=緑の循環につながると思った。
○参加者の保護者
・自作のお箸で食事をし、どんな体験をしたかたくさん話してくれました。
・家の近くの木を指差し、樹種の違いを話したり、木製家具の断面や材質に目がいくようになるなど、日常
の関心や注意力につながったようです。
・3日目の発表の時間に見学した際、子どもの満面の笑みを見て本当に楽しかったんだなと感じました。
・車内で紙ヤスリが欲しいと言われ、帰ってから制作物を磨いていました。山や木の話を沢山して、特に箸
と箸置き作りを頑張ったようで箸置きはプレゼントにもらいました。





