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三重の木づかい人

第15回 中川木材設計事務所 平成28年2月22日

 「三重の木づかい人」第15回は、中川木材設計事務所(亀山市)代表の中川善大さんにお話を伺いました。
 中川木材設計事務所では、製材から建築までを一貫して手がけており、自社で製材した木材を適材適所で使用したこだわりの家づくりをされています。ときには山林からの原木の伐出を自社で行うこともあるそうで、木の専門家、家づくりの専門家として川上から川下までの各段階に関わり、木を活かす家づくりに取り組まれています。
 

 

 

家づくりへのこだわりやコンセプトを教えてください。

 住み手が愛着を持ち、次世代まで住み継いでいただけるような、居心地が良く価値の高い家づくりを目指して日々設計を行っています。
 そのような中で、地球環境に負荷を与えないためにウッドマイレージ(木材輸送時の環境負荷を示す指標)を低減することや、肌に触れる部分を木でつくることで住み手に木の良さを感じてもらえるようにすることを意識しています。構造については、現代の木造軸組工法の中に伝統工法の良さを落とし込むことで、それぞれの良さを活かした安全な家づくりをしていきたいと考えています。 

木材へのこだわりを教えてください。

 住み手の健康な暮らしを実現するため、有害な化学物質等を出すことのない無垢の木材を使用して家づくりを行っています。
 また、無垢の木材の中でも天然乾燥した木材を使用することにこだわっています。天然乾燥の木材は香りが良いですし、乾燥時に余分なエネルギーを消費することもありません。天然乾燥の木材を使用することで木の良さを最大限活かすとともに、自然にも優しい家づくりをしていきたいと考えています。

家づくりに関する特徴的な取組を教えてください。

 家づくりに使用する木材を自社で生産できるという部分が中川木材設計事務所の特徴だと思います。自社で生産できるというメリットを生かして、原木を調達する段階から材料を吟味することができますし、特殊な注文にも応えることができます。
 また、設計を行う私自身が製材を行いますので、材料の特徴がとても良く分かります。製材時に把握した特徴を反映して1本1本の木材の使い方を決定していくことも、中川木材設計事務所のこだわりであり特徴だと考えています。

今後の抱負等を教えてください。

 現在、亀山市や亀山市木材産業協同組合の仲間と連携して、地域の森林や木の良さを多くの方に感じていただくための活動を行っています。具体的には、亀山市内の中学校に木工キットを持っていって生徒の皆さんに学校備品を作ってもらう活動や、地域の企業の社員の方を対象とした木工教室などを行っています。今後もこういった活動を継続して、地域の森林や木の良さを多くの方に発信していければと思っています。
 また、中川木材設計事務所単体としては、地域に伝わる工法を大切にしながら、木の良さを感じられる木の使い方を提案することで、お施主様の理想の家づくりを実現していきたいと考えています。







中川木材設計事務所の詳細については、下記のページをご覧ください。

 中川木材設計事務所
 中川木材設計事務所(フェイスブックページ)

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 森林・林業経営課 木材利用推進班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2565 
ファクス番号:059-224-2070 
メールアドレス:shinrin@pref.mie.jp

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