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平成26年10月07日

台風18号における宮川ダムの防災操作(洪水調節)の効果

 宮川ダムでは、大雨の時に急激に増水する河川の水の一部をダムに貯める防災操作(洪水調節)を行い、ダム下流域の洪水被害の軽減を図っています。

 今回の台風18号では、大台町に大雨警報が発表され、10月4日23時から6日8時までの流域平均累計雨量が329ミリに達し、大和谷観測所における最大時間雨量は73ミリを観測しました。(6日4時)

 この降雨により、6日4時44分宮川ダムに最大で毎秒1,434m3の流入が発生しましたが、全量をダムに貯留し、下流への増水を低減しました。

 今回の防災操作により、宮川下流の度会郡玉城町内にある岩出水位観測所地点では約1.86mの水位低減により、はん濫注意水位以下に抑える効果があったと推定されます。(速報のため数値は変更することがあります)

関連資料

  • 岩出水位観測所地点の水位低減効果・位置図(PDF(1MB))
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松阪市高町138(松阪庁舎5階)
電話番号:0598-50-0577 
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