賃金・労働時間・雇用の動き(H16.12)
平成16年12月の調査結果
1 賃金の動き(事業所規模5人以上)「きまって支給する給与」は276,756円(前年同月比2.9%増)「きまって支給する給与」は、276,756円と、その指数は、前年同月比2.9%増でした。賞与など「特別に支払われた給与」を合わせた「現金給与総額」は、617,913円と、その指数は、前年同月比2.6%増となりました。 「実質賃金指数(総額)」は、190.0と前年同月比2.0%増でした。一方、全国平均(平成16年12月分確報)は、175.1と前年同月比0.7%減でした。
( )は指数の前年同月比(%) |
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2 労働時間の動き(事業所規模5人以上)「総実労働時間」は154.4時間(前年同月比1.5%増)「総実労働時間」は、154.4時間と、その指数は前年同月比1.5%増、「所定内労働時間」は、142.6時間と、その指数は前年同月比1.0%増、「所定外労働時間」は、11.8時間と、その指数は前年同月比6.9%増でした。 また、この内、「製造業の所定外労働時間」は、17.4時間と、その指数は前年同月比0.9%増でした。 一方、全国平均(平成16年12月分確報)は、「製造業の所定外労働時間」は、16.3時間と、その指数は前年同月比0.5%増でした。
( )は指数の前年同月比(%) |
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3 雇用の動き(事業所規模5人以上)「常用雇用指数(調査産業計)」は90.9(前年同月比0.1%減)「常用雇用指数(調査産業計)」は、90.9と前年同月比0.1%減でした。この内、「製造業の常用雇用指数」は、80.6と前年同月比2.5%増でした。 一方、全国平均(平成16年12月分確報)の「製造業の常用雇用指数」は、89.8と前年同月比0.3%減でした。
( )は指数の前年同月比(%) |
※各指数は平成12年平均を100とする指数
集計産業の変更について
日本標準産業分類が平成14年3月に改訂されたことに伴い、平成17年1月分結果から、改訂後の日本標準産業分類(新産業分類)に基づき結果公表を行う。