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令和07年04月01日

コレクションによる特別展示 ルックバック:近代 洋画

藤島武二《大王岬に打ち寄せる怒濤》 1932年 三重県立美術館蔵

                    藤島武二《大王岬に打ち寄せる怒濤》 1932年 三重県立美術館蔵

日  時   令和7年4月26日(土曜)から7月6日(日曜)まで
       休館日:毎週月曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日(水曜)
       開館時間:9時30分から17時(最終入館は16時30分)まで
場  所   三重県立美術館 企画展示室(津市大谷町11)
料  金   一般700円(500円)/学生600円(400円)/高校生以下無料
       ※( )20名以上の団体割引料金
問い合わせ先 三重県立美術館
       TEL:059-227-2100(代表)
       FAX:059-223-0570
内  容
 日本が急速に近代化を推し進めた19世紀後半、西洋からはさまざまな技術や思想がもたらされました。その波は美術の分野にも到来します。幕末から明治初期には、西洋風の絵画を志す画家たちが次々と出て、日本でも本格的に油絵をはじめとする西洋式の絵画の学習が進みます。明治期には、美術を専門的に学ぶための学校や画塾が創設され、また海外へ出て絵画を学ぶ者もあらわれ、西洋画は新来の絵画として発展していきます。
 彼らが描いた絵は、もともと日本にあった伝統的な画法を用いた「日本画」と対になるようにして、やがて「洋画」とよばれるようになります。画家たちは近代という大きなうねりの中、西洋から多くを学びつつ、試行錯誤を重ねながら、日本独自の洋画を生み出してきました。
 三重県立美術館では、洋画をコレクションの収集方針のひとつに掲げて収集と調査研究活動を行い、洋画や洋画家に焦点をあてた展覧会を数多く開催してきました。本展覧会では、当館のコレクションの中でも重要な位置を占める洋画を軸に、明治から昭和前期までを振り返り、近代美術の魅力に迫ります。
 

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三重県 美術館 〒514-0007 
津市大谷町11
電話番号:059-227-2100 
ファクス番号:059-223-0570 
メールアドレス:bijutsu@pref.mie.lg.jp 

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