令和08年04月26日
三重県美術館 読めばファンになる!「まんが 増山雪斎」発行!!
[表紙イラスト:すずき孔]
子どもたちに三重県の歴史・文化への理解を深めていただくため、江戸時代の長島藩(現在の三重県桑名市長島町)の藩主・増山雪斎(ましやま せっさい)の伝記まんがを発行しました。
併せて、当館が令和7年度に収蔵した増山雪斎、および関連画家の作品26点を展示する「新収蔵品展 増山雪斎」を、常設展の一部で開催します。
三重県が現在のかたち(区域)となってから、今年で150年を迎えました。
県内各地で、「主役は子どもたち」を合言葉に、地域の魅力を見つめ直し、次世代へつないでいく記念行事が行われます。
この機会にぜひご来館ください!
■増山雪斎について(1754年ー1819年)
絵のうまい「お殿さま」
長島藩(現在の三重県桑名市長島町)第5代藩主。
在任中は藩校・文礼館(ぶんれいかん)を設立するなど、教育の振興に努めました。
画家としての雪斎は、とりわけ動植物を精緻に描く「花鳥画」を得意としました。
人柄は情に厚く「天真爛漫(てんしんらんまん)」。身分の枠を超え、多くの人々と交流しました。
とくに、「江戸時代最大の知の巨人」といわれる大坂の町人学者・木村蒹葭堂(きむらけんかどう)と親しく交流し、蒹葭堂の活動を支えました。
三重県立美術館は、雪斎を三重県ゆかりの重要な画家に位置づけ、これまで2度の回顧展「江戸の風流才子 増山雪斎展」(平成5年)、「没後200年記念 増山雪斎展」(平成31/令和元年)を開催しました。
■伝記まんがの発行について
三重県誕生150周年記念事業の一環として、子どもたちに三重県の歴史・文化への理解を深めていただくため、増山雪斎の伝記まんがを発行しました。
書名:『まんが 増山雪斎』
まんが作画:すずき孔(すずき こう)
編集・監修:村上敬(三重県立美術館学芸員)
発行:三重県立美術館
発行日:令和8年3月31日
形態:A5版/54ページ
<無料配布>
「新収蔵品展 増山雪斎」(詳細は項目3.開催概要を参照)にご来場いただいた、
高校生以下先着2,000名様に無料配布します。
<販売>
三重県立美術館ミュージアムショップにて販売中
(税込み330円)
★「新収蔵品展 増山雪斎」開催中★
当館が令和7年度に新たに収蔵した雪斎および関連画家の作品26点を一挙公開します。
雪斎の若い頃から晩年までの作品をまとめてご覧いただけます。
収蔵品となってから初めての公開です。
<日時>
6月28日(日曜日)まで
<会場>
三重県立美術館 常設展示室 第2室
(津市大谷町11)
<開館時間>
9時30分から17時まで
※入館は16時30分まで
※休館日:月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木曜日)
<観覧料>
・一般310(240)円
・学生210(160)円
・高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※5月5日(火・祝)は、三重県誕生150周年記念のため、常設展示観覧料が無料となります。
※家庭の日(5月17日)は団体割引料金となります。
<主催>
三重県立美術館
<助成>
公益財団法人三重県立美術館協力会
★関連イベント★
トークイベント「いっしょに見てみよう!雪斎のトンボの絵」
<開催日時>
5月17日(日曜日)14時から(約40分)
<会場>
三重県立美術館 常設展示室 第2室
<話し手>
大島康宏(三重県総合博物館 昆虫担当学芸員)
村上敬(三重県立美術館 近世美術担当学芸員)
※申し込み不要
※展示室に入るため、観覧券が必要です
※手話通訳・要約筆記その他支援が必要な方は、5月3日(日曜日)までにご相談ください
■参考・詳細
三重県立美術館ウェブページ:「新収蔵品展 増山雪斎」
■問い合わせ
三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL: 059-227-2100