このたび、三重県の下水処理場から発生する下水汚泥の有効利用を検討するにあたり、民間事業者と直接対話(個別サウンディング)を実施しますので、下水汚泥の有効利用に関心をお持ちの方は是非ご参加いただきますようお願いします。
なお、サウンディングは下水汚泥の有効利用方法を検討するために実施するものであり、事業化が決定しているものではありません。
1 案件
「三重県の下水処理場における下水汚泥有効利用の検討について」
※実施要領等の詳細は別添資料を参照してください。
2 検討の背景と目的
平成27年に下水道法が改正され、発生汚泥を燃料又は肥料として再生利用することが努力義務として定められました。
三重県は流域下水道として県内6箇所の下水処理場を運営しており、年間約5万トンの下水汚泥が発生することから、下水汚泥を有効に利用する手法を検討するにあたり、民間事業者の皆様から優れた提案・意見を頂き、意見交換を実施します。
3 お申し込み方法
平成31年4月25日(木)17時までに参加申込用紙に必要事項を記入のうえ、下記の事務担当までE-mailでお送りください。
日程を調整後、事務局からサウンディングの日時を連絡します。
なお、個別サウンディングについては、民間事業者の提案内容の保護のため、非公開とします。
4 お問い合わせ、参加の申し込み先
三重県県土整備部下水道課 篠田 哲郎
TEL:059‐224‐2725 FAX:059‐224‐3161
E-mail:gesui@pref.mie.lg.jp
資料
(1)下水汚泥有効利用サウンディング実施要領(PDF:189kB)(2)北部浄化センター汚泥試験成績年報(H25~29)(PDF:162kB)
(3)下水汚泥有効利用サウンディング参加申込書(Excel:12kB)