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令和08年08月07日

令和8年度三重県観光ガイド養成プログラムを実施します

  三重県では、インバウンド旅行者の増加を受け、旅行客が安心して滞在できる環境づくりに取り組んでいます。今後、三重県に多くのインバウンド旅行者を誘客し、旅行を満喫してもらうためには、地域の歴史・文化や自然、暮らしや伝統をふまえた質の高い案内ができる観光ガイドの確保に向け、継続的な人材育成を図る必要があります。
 そこで、インバウンド旅行者に対応できる観光ガイドを育成するため、「令和8年度三重県観光ガイド養成プログラム」を実施します。本養成プログラムでは観光ガイドとして求められるガイドスキルの習得のほか、三重県内の観光地情報などの知識について、実践的に学ぶことができます。
三重県内で観光ガイドをめざす方は、ぜひご参加ください。

1.対象
・一定の語学力をお持ちの方(目安:TOEIC 785点以上/英検準1級以上など)
 ※通訳案内士の資格がなくても、同等の語学力・意欲があれば大歓迎です!
・日本語を母語としない方の場合:日本語能力試験N2級以上、またはそれに準ずるレベルの方
・三重県への愛着があり、観光ガイドとして地域に貢献したい方
 ※修了後、「MIE Navigators(※)」の一員として活動する意欲のある方

(※)MIE Navigators
 三重県内で活躍する観光ガイド人材の紹介・情報発信を目的として、令和7年度に(公社)三重県観光連盟が新設した登録制度。対象は「5年以上の観光ガイド活動実績がある者」「三重県が実施する『観光ガイド養成プログラム』において修了認定をうけた者」である。

2.募集定員
 30名程度
 ※応募者多数の場合、ガイド経験や参加希望理由等を加味したうえで、受講生を決定させていただきます。

3.カリキュラム内容
原則、すべての研修に参加していただきます。
(1)座学・ワークショップ(基礎研修)
 三重県の魅力を世界に届ける観光ガイドとして活躍するために、地域理解・接遇・安全管理など、ガイドに欠かせない基礎知識と実務の流れを体系的に学びます。
 現場で活躍する「ガイドの視点」と、仕事を依頼する「依頼者の視点」の両方を理解することで、状況に応じて判断し、安心して任せてもらえる対応力を身につけます。
第1章 観光ガイドという仕事を知る
第2章 依頼者の期待に応えるガイドとは/仕事を依頼する側の視点を知る
    MIE Navigatorsの説明
■講師:松浦 留美子(全国通訳案内士)
    多和 史織(株式会社JR西日本コミュニケーションズ)
   (公社)三重県観光連盟職員
■日時:令和8年9月18日(金)

(2)動画研修
 座学で身につけた基礎を、全5本の動画を通して「現場で使える力」へと落とし込みます。
準備のコツや危機管理、案内の組み立てといった実務に加え、ガイドに欠かせないマナーや英語学習の方法まで、自分のペースで効率よく学べます。
 フィールドワークに向けて、安心して臨める土台をしっかり整えていきます。
第3章 準備のノウハウと危機管理
第4章 案内を組み立てる
第5章 良いマナーで『違い』が生まれる
第6章 英語力・知識の習得法とリピート受注の秘訣
第7章 地域編 伊賀上野・伊勢・鳥羽・志摩・熊野古道
■講師:【第3章】佐山 和彦(全国通訳案内士)
    【第4章】羽田 明史(TABIKYO JAPAN通訳ガイド)
    【第5章】中尾 好美(全国通訳案内士/マナー講師)
    【第6章】葛原 芳(全国通訳案内士/英語講師)
    ※第7章については、各地域の観光団体の職員が講師を務めます。
■日程:令和8年10月1日(木)から10月23日(金)

(3)フィールドワーク研修(三重県内)
 三重県内でインバウンド旅行者のニーズが高い3地域について、より深い歴史・文化の知識習得を目指します。地域の語り部による観光ルートの案内では、実際に現地を歩きながら、ガイディングの注意点などを学びます。その後、英語でのガイディング実践をおこない、他受講生や講師からのフィードバックを受け、自身のガイディング手法のさらなる磨き上げにつなげます。
 フィールドワーク研修の実施地域は「東紀州エリア」「伊賀エリア」「伊勢志摩エリア」です。養成プログラム受講にあたって、3地域から2地域を選び参加していただきます。
【東紀州エリア(熊野古道)】
 熊野古道ならではのルート選び、歩き方、休憩のタイミング、フォトスポット、安全を確保する方法などを具体的に学びます。
■講師:栗林 紀美(全国通訳案内士)
■日程:(基礎編)11月上旬
    (実践編)11月下旬
【伊賀エリア(伊賀上野城・伊賀流忍者博物館)】
 忍者の歴史と実像を学び、海外で人気の高い「Ninja」を、事実に基づいて魅力的に語れるようになります。
■講師:伊藤 えりか(全国通訳案内士)
■日程:(基礎編)令和8年11月12日(木)
    (実践編)令和8年11月30日(月) ※午前か午後を選択
【伊勢志摩エリア(伊勢神宮内宮)】
 日本の精神文化の基礎となる神道や自然崇拝について、わかりやすく、ポイントを抑えた説明ができるようになります。
■講師:村口 優子(全国通訳案内士)
■日程:(基礎編)12月上旬
    (実践編)12月下旬

(4)フィールドワーク研修(三重県外)
※いずれの研修も参加は任意です。
【奈良県斑鳩町(法隆寺)】
 伊勢神宮の神道と法隆寺の仏教という対比を通じて、宗教文化を説明する視点を養います。
 関西で活躍するトップガイドが仏教文化をどのように伝えているのか。姫路城と共に日本初の世界遺産に認定された法隆寺で実際にそのガイディング力を目撃します。案内するお客様の人数や体調、天候などにより、広い敷地内をどのように回るのか、Nara観光コンシェルジュの講師から直接学べる良い機会です。
■講師:佐藤 嘉智子(全国通訳案内士)
■日程:11月中旬
【大阪府堺市(水野鍛錬所)】
 法隆寺の五重塔九輪の四方にかかっている「魔除け鎌」を鍛造した堺の水野鍛錬所の匠の工房を訪問し、火造りから各工程を見学し、話を伺います。堺に通じた関西のトップガイドが同行し、伊勢神宮と堺をつなぐストーリーでなぜ堺で研修をする意義があるのかについて理解します。堺を身近に感じる研修となります。
■講師:川端 徹也(全国通訳案内士)
■日程:令和8年12月21日(月)

※詳しい研修日程等については、以下の募集案内ページをご確認ください。
https://guides.visitmie-japan.travel/training-program

4.受講料
無料
※研修にかかる旅費、入館料等は自己負担となります。

5.募集期間(応募期限)
令和8年9月6日(日)

6.応募方法
以下の募集案内ページ下部にある応募フォームから直接申込をしてください。
https://guides.visitmie-japan.travel/training-program

7.お問い合わせ先
三重県観光ガイド養成プログラム事務局(株式会社JR西日本コミュニケーションズ)
【電子メール】mieguideprogram_support@jcomm01.onmicrosoft.com
(受付時間:平日10時00分~18時00分)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 観光部 観光振興課 受入環境促進班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2342 
ファクス番号:059-224-2801 
メールアドレス:kankoshi@pref.mie.lg.jp

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