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平成31年03月29日

みえ国際協力大使への支援物資一覧

支援物資のご提供についてのお願い

 三重県は、みえ国際協力大使の委嘱を受けたJICA海外協力隊が、その活動のために必要な物資がある場合は、県民の皆さまに呼びかけて支援物資を収集し、大使に送付しています。(原則として、県庁までの送料は皆さまのご負担をお願いしております。)
 ご提供いただける方は、ページ末尾に記載の連絡先までお知らせをお願いします。

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要請があり支援を行った物資
(募集は終了しました。皆さまのご支援誠にありがとうございました。)

令和3年度

ソフトボール用具 : キャッチャーマスク2個、キャッチャー用ヘルメット2個

要請者:小﨑 愛暉さん 派遣国:ブラジル連邦共和国 職種:ソフトボール
 私は2020年1月からブラジルへ派遣され、ブラジルのインダイアツーバにある12歳以下の子どもたちが集まったソフトボールチームに所属して指導を行なっていましたが、新型コロナウイルスの影響により、約2ヶ月で帰国を余儀なくされました。この度、再派遣していただける見込みとなり、現地で必要な道具を持参して現地へ赴こうと考えています。
 2020年当時は指導するよりも環境に慣れることやチームの状況を把握することで終わってしまったので、再派遣後はソフトボールの指導はもちろん、日本の礼儀や作法をブラジルの子どもたちに伝えていきたいと考えています。そして、自分の所属するチームのみならず、多くの人にソフトボールを知ってもらえるよう、普及活動にも取り組みたいと考えています。
 ブラジルではソフトボールはマイナーなスポーツです。道具を販売している場所が少ない上に高価で、品質も日本に比べると良くありません。私の指導先は学校に所属するチームではないため、補助もなく全て個人負担で道具を揃えなくてはなりません。ソフトボールを普及させていくためには、まず誰でも気軽にソフトボールができる環境作りが大切であることから、みんなが使える道具を確保したいと思います。一時帰国後、グローブ、ボール、バットなどを知り合いにお願いして集めてきましたが、上記キャッチャー関係の道具が足りませんので、ご提供をお願いします。なお、日本の良質な道具を使っていただくため、マスクは「SGマーク」の入っている物、ヘルメットはJSA検定マーク入りのものを希望します。
 

平成30年度

楽器 : ソプラノリコーダー/13本、鍵盤ハーモニカ/31台、ハンドベル/1セット、木琴/1台

要請者:小原 すみれさん 派遣国:マラウイ共和国 職種:小学校教育
 私は、アフリカ・マラウイ共和国のムチンジ教師研修センターで、現地の教員を対象に表現芸術科目(音楽、図工、体育、裁縫、演劇が一つの教科になったもの)の支援、特に実技のサポートをしています。
 マラウイでは楽器自体が珍しく、活動先となる公立小学校には教室、黒板、チョーク以外のものはほとんどなく、教科書の内容は他国のものを参考にしているため、楽器などは教科書に登場するものの説明を受けるだけです。教える側の教師でさえも楽器自体が想像の中だけで終わっており、実際に楽器に触れることの必要性を感じたため、上記楽器のご提供をお願いいたします。
 

三角スケール:縮尺1/50、1/100、1/200が測定できる、長さ15㎝のもの・・・15本、長さ30㎝のもの・・・3本 

要請者:服部 純香さん 派遣国:ベトナム社会主義共和国 職種:建築 活用報告
 私は、世界文化遺産に登録されたベトナム有数の観光地である、ホイアン市の遺跡保存管理事務所にて、町並及び伝統的建造物の保存・修復に関わる活動をしています。その活動の中で、管理事務所の若手職員に対し、伝統建造物の保存・修復技術・知識を伝え、彼らの技術の定着を図るため、必要な上記物資のご支援をお願いいたします。
 現在、任地で描かれている図面は、ノンスケールで描かれており、定規で寸法を測ることができません。定規を使用する習慣が無く、また三角スケールもありません。三角スケールを活用し、正しい建築図面の作図方法を教えたいと考えています。
 

法被 30着 (お祭りやソーラン節で使用するもの)

要請者:川上 真由子さん 派遣国:ベトナム社会主義共和国 職種:青少年活動 →活用報告
 私はベトナム・ハイフォン市の児童文化会館で、日本語授業をしたり、市内の小学校への訪問授業を行なったり、日本文化に関するイベントの企画やサポートなどをしています。 
 今年の11月に児童文化会館にて市内の小・中学生を対象とした日本イベントを予定しており、その際に行う日本にまつわるステージ発表(おそらくソーラン節)やイベント中の衣装として、法被を着用します。その他にも、ハイフォン市内の学校ではよく日本イベントが行われており、要望があった場合無料で貸し出しを行います。

平成29年度

車いす(自走型) 1台~  規格 モジュール型(自走型。座面の高さ、幅調整が可能なタイプ)

(要請者)山田哲夫さん 赴任国:ガーナ共和国 職種:理学療法士 活用報告
  現在、車いす自体の現地生産数が少なく、また値段も高価であるため、個人や地方の施設等での入手が難しく、配属先施設、理学療法部門の利用者においても十分に物品が行き届いていません。
(当該国の現状として各国からの寄付で大半が賄われており、配属先施設においても寄付による物資が数点あるが、そのほとんどが破損している物、老朽化した物、配属先施設の利用者に見合っていない物である。)
 また、現地生産の車いすは普通型であり、障がい者の個々に合わせた簡単な調整が困難となっています。
(配属先施設の利用生徒は16歳~で、障がいによる身体の変形や発育が不十分なこともあるため、個々に合わせた調整が必要となる。)
 物資を支援していただいた際には、配属先施設での利用を始め、デモ機として現地の製作所等に提示して現地での作成にも役立てたいと考えています。

平成28年度

10代~20代の男女の洋服(上下、男性10セット・女性20セット)

(要請者)馬場理栄さん 赴任国:キルギス 職種:青少年活動 →活用報告
 キルギス共和国で異文化共生プログラムの一環として日本文化の紹介イベントを開催する際に活用させて頂きたいです。

折り紙 約2000枚、書道用の半紙1000枚、書道用の墨(液体)20本 

(要請者)馬場理栄さん 赴任国:キルギス 職種:青少年活動 →活用報告
 キルギス共和国で異文化共生プログラムの一環で開催する日本文化の紹介イベントや子供達の授業で使用するために必要です。

折り紙 約2000枚 

(要請者)堀川佳澄さん 赴任国:ベリーズ 職種:小学校教育 →活用報告
 現在、ベリーズの小学校で算数指導とともに、全学年の図工、体育の担当も受け持っています。図工では、日本紹介及びペーパークラフトで主に折り紙を教えています。しかし、赴任国には折り紙がなく、持参した折り紙もすべて授業で使ってしまったため、この度申請しました。折り紙を通して、日本の文化を伝えると共に生徒の創作意欲を掻き立てる授業を展開したいと考えています。

算数セット 14個

(要請者)堀川佳澄さん 赴任国:ベリーズ 職種:小学校教育 →活用報告
 現在、ベリーズの小学校で低学年生徒及び教員への算数指導を行っています。その課題の一つとして、視覚教材がないことが挙げられます。現地で教材を作成するにも材料不足、学校にお金がなく購入も難しい状態です。    
 そのため、算数セットを利用し、より生徒が算数に興味を持ち、効果のある授業を現地教員とともに行おうと考えています。

平成27年度

  • 眼鏡(老眼鏡を含む)30本  

(要請者)寺南 智弘さん  赴任国:ソロモン、職種:林業・森林保全 →活用報告
(用途)ソロモン諸島の病院へ寄付し、眼鏡の必要な患者に無償で配布するため
  現在,ソロモン諸島の各病院では老眼鏡を含めた眼鏡の在庫が慢性的に不足しています。在庫不足の理由として,国内に眼鏡を製造・販売できる業者がなく,隣国のフィジーへ外注するしか入手手段がないためです。
 現地の眼鏡の必要性について,現地の病院で活動する3名の協力隊員(職種:看護師)に聞き取りを行ってもらいました。眼科を訪れる患者数が記録されていないので正確な人数を把握できませんでしたが,視力低下に悩む患者は多く,特に40代以上の方が老眼の診察を受けにやってくることが多いとのことでした。また,小学校で活動する協力隊員(職種:理数科教師)によると,眼鏡がないので黒板が見えづらく勉強に苦労している生徒も多いようです。以上の概況から現地での眼鏡の必要性が高いと考えられました。
  提供していただいた眼鏡は,協力隊員が活動している各病院へ寄付したいと考えています。眼鏡が必要な患者がいる場合は,提供された眼鏡の中から度数の合ったものを無償で配布させていただく予定です。
 実際に眼鏡が処方されるまでには視力検査や診察が必要になります。そこで,各病院の協力隊員に協力してもらい,一連の処置がきちんと行われているかをチェックしていただく予定です。

平成25年度

  • 滑り止め付き軍手50個

(要請者)山口征志さん 赴任国:ブータン 職種:建築  →活用報告 
(用途)ブータンでは、ほとんどの作業員が、半袖、半ズボン、サンダルで作業しており、安全管理に対する意識があまりない。ヘルメットや作業着等を着用する日本と比較しても仕方ないものの、軍手を着用することにより、作業員の安全意識が向上すると考えた。作業員に配布する際は、安全作業の徹底を説明し、大切に使用するように指導します。

  • 空手トレーニング用キックミット

(要請者)山本敬典さん 赴任国:タンザニア 職種:理数科教師 →活用報告
(用途)現地の中等学校で数学を教えている傍ら、部活動として空手を教えている。その際、空手のキックミットを使い、効果的に練習を行い、生徒のモチベーションや技術の向上につなげたい。

  • パソコン18台

(要請者)水越 健介さん 赴任国:マラウイ 職種:コンピュータ技術 →活用報告
(用途)近年、アフリカ諸国においてもパソコンを業務で使用する機会は増えている。にもかかわらず、配属先(マラウイのムズズテクニカルカレッジ)では授業で使用可能なコンピュータは15台しかない上に、マラウイではパソコンは非常に高価であり、配属先の予算では購入することが難しい。そこで、中古パソコンの提供を依頼するに至った。ICT科の生徒に対しては、提供されたノートパソコンを使用して、ネットワーク(イントラネット環境の構築実習など)、プログラミング(Java、PHP、HTML、VBAなど)、ハードウェア・ソフトウェアメンテナンスの実践的講義を行う。また、秘書科や会計科などのICT科以外の生徒に対してはOffice(Word、Excel、PowerPoint)の講義を行う。

平成24年度

  • ライフジャケット15着、ホワイトボード2個

(要請者)加藤里英さん 赴任国:タンザニア 職種:文化財保護 →活用報告
(用途)タンザニア自然資源観光省遺跡部キルワ事務所より世界遺産のあるキルワ島への移動時の安全確保、キルワ事務所員の効率的なスケジュール管理

平成23年度

  • 顕微鏡10個

(用途)ガーナの高等学校にて理科の実験に使用

(要請者)水元麻紗子さん

  • 日本に関する写真集10冊、楽器(ピアニカ、タンバリン、鈴、笛等)25個

(用途)ベナンでの日本紹介、小学校の音楽の授業で使用

(要請者)斉藤美保子さん

平成22年度

  • 折り紙2000枚

(要請者)磯川麻里さん 赴任国:ウガンダ 職種:野菜栽培 →活用報告
(用途)ウガンダ在住日本人が企画する「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」で、千羽鶴を作るために使用

平成21年度

  • ジグソーパズル30個、縄跳び30本

(要請者)櫻井芙紗さん 赴任国:ドミニカ共和国 職種:看護師 →活用報告
(用途)ドミニカ共和国で子ども達の授業に活用

平成20年度

  • リコーダー

(要請者)小熊裕子さん 赴任国:バヌアツ 職種:小学校教諭 →活用報告
(用途)バヌアツで小学校で音楽の授業に活用

  • うちわ

(用途)ザンビア共和国での村落の収入向上に活用

(要請者)大井俊明さん

平成19年度

  • クレヨン35箱以上

(用途)モンゴルで子どもの想像力を育む図画工作を伝えるため

(要請者)田村  義孝さん

  • 合気道着(上着・下穿き・白帯の3点)50セット、木刀(合気道用)50本、杖(合気道用)50本

(用途)ミクロネシア連邦警察ポリスアカデミー受講生(警察官)の合気道稽古時に活用

(要請者)坂本宏一さん

  • 楽器(カスタネット、ハーモニカ等)、バスケットボール用品(ストップウォッチ、ユニフォーム等)

(用途)タンザニアの若者を対象としたエイズ予防啓発活動のイベントの際に使用

(要請者)林哲朗さん

本ページに関する問い合わせ先

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