令和元年度(第35回)受章者
たばた ひろし
田 畑 博
名張市
【事績概要】
氏は、公共事業の減少等による需要の減退や価格競争の激化が進む厳しい警備業界のなかで、経営の近代化・合理化を図るため平成十五年に発起人代表として三重警備事業協同組合の設立に尽力し、設立と同時に理事長に就任しました。現在に至るまで常に組合運営の中枢にあって組合事業の円滑な推進に尽力しています。また、官公需適格組合の証明を取得し発注機関の信頼に足る責任体制を確立し、県内の警備業界の発展に大いに寄与しています。
さらに、株式会社メイハン代表取締役として、更生保護における就労支援の必要性を理解し、協力雇用主として、犯罪や非行を行った人の支援に努めています。