平成26年度(第30回)受章者
もりわき まもる
森 脇 護
鈴鹿市
【事績概要】
氏は、株式会社モリワキエンジニアリングの創業者として、自動二輪、四輪用高性能部品の設計、開発、販売を行い、また、同社製造のバイクを用いたモーターレースチームを率い、ロードレース世界選手権モト2クラスで世界チャンピオンを獲得するなど、日本製自動二輪部品の人気向上及び輸出等による市場拡大に貢献するともに、モータースポーツ関連産業における三重県鈴鹿地域の社会的認知に貢献されました。
また、高度な技術を持つ次世代の担い手を育てるとともに、独立起業を支えるなど、人材の育成指導に尽力されています。