郷土料理 さんま寿司
ポイント ◎東紀州を代表する郷土料理です。 ◎さんまと言えば、脂ののったものを考えられがちです が、東紀州で獲られるさんまは、脂の落ちたやせ細っ たものです。しかし、さんま寿司を作るためには、こ のやせ細ったさんまが最も適しています。 ◎さんまは酢に漬けすぎないように。 |
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(材料)10人前 一人572kcal さんま:秋が旬。紀州のさんまは脂が抜けているため、さんま寿司、干物には絶好です。 |
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米 5合 合わせ酢(寿司酢):酢100cc 砂糖150g 塩20g さんま 10尾 塩少々 しょうが 20g だいだいのしぼり汁 3個分(なければ酢) |
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(作り方) 1 さんまの頭を落とし内蔵をとり、腹から三枚おろしにして、腹骨をすいて塩をする。(約1時間) 2 水気を切って、ゆずの輪切りを入れた酢に漬ける(40分) ※寿司にするには、酢からあげて一昼夜ねかせたものを使う 3 ラップをひろげ、その上にさんまを置き、カラシを塗り、シャリをのせてラップで巻き、さらに巻きす で、形を整えて包丁で八等分に切る。 ※形を整えるのに市販の型枠を使うこともあります。 |