三重県と鳥羽海上保安部は合同で、大規模災害発生等に備えて、下記のとおり夜間ヘリコプター離着陸訓練を実施します。
記
1 日時
令和3年12月23日(木)15時00分から17時45分まで
2 場所
三重県伊勢志摩広域防災拠点(伊勢市朝熊町字東谷3477番地15)
3 実施機関(主催)
三重県(南勢志摩地域活性化局、松阪地域防災総合事務所、防災航空隊)
海上保安庁(鳥羽海上保安部、中部空港海上保安航空基地)
4 内容
(1)ヘリポート夜間航空灯火機器設置訓練(15時から16時まで)
(2)ヘリコプター夜間離着陸訓練(16時から17時15分まで)
※当日の日没予想時刻は16時48分です。
(3)会場撤収(17時15分から17時45分まで)
5 訓練の目的
大規模災害が発生し、夜間に伊勢志摩広域防災拠点にヘリコプターを離着陸させる必要が生じた場合に備えて、ヘリポートへ安全かつ円滑に誘導するための夜間航空灯火機器設置の作業手順を習得します。
また、実際にヘリコプターが離着陸を行い、実践的なヘリコプター離着陸の技術を向上させるほか、防災関係機関相互の連携強化を図ります。
6 参加ヘリコプター
(1)三重県防災ヘリコプター「みえ」
(2)海上保安庁ヘリコプター「かみたか2号」
※山岳救助、海上救難等の事故など不測の事態により、ヘリが訓練に参加できない場合があります。
7 機器類点検・設置指導協力
臨時ヘリポート夜間照明「リンクライト」製造販売事業者
有限会社エイチ・エス・リンク(大阪市)電話06-6700-2327
8 訓練の取材について
この訓練は防災関係機関以外の参加、見学はできません。
取材を希望する報道機関の方は、前日までに三重県南勢志摩地域活性化局 地域防災課
(0596-27-5115)にお申し込みください。
9 中止
訓練当日の15時において、以下のいずれかに該当する場合、訓練を中止します。
中止する場合は、取材を申し込んでいただいてる報道機関に電話連絡します。
(1)気象等によりヘリコプターの運用が困難で訓練中止が適当であると判断した場合
(2)三重県沿岸部に、津波注意報が発表されている場合
(3)三重県災害対策本部が設置されている場合
①県内に大雨・洪水・暴風・暴風雪・大雪・高潮警報が発表されている場合
②県内に大雨・波浪・暴風・暴風雪・大雪・高潮特別警報が発表されている場合
③県内に震度5弱以上の地震が観測されている場合
④県沿岸部に、津波警報または大津波警報が発表されている場合
⑤南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)または南海トラフ地震臨時情報(巨大地震
注意)が発表されている場合
⑥三重県知事が必要と認めたとき
(4)その他、訓練中止が適当であると判断した場合