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平成28年11月17日

三重県知事のベトナム訪問(11月15日)の概要について

 ベトナム訪問2日目の平成28年11月15日(火曜日)、鈴木知事は、ハイフォン市の実質トップであるハイフォン市共産党のタイン書記長及び本年(平成28年)8月に四日市市と経済連携協定を締結したハイフォン市人民委員会のトゥン委員長と面談し、県内企業の貿易や進出にかかる相互協力や今後の交流促進について意見交換を行いました。
 そのほか、ベトナムへの投資に関する政策決定を行う計画投資省でのチュン副大臣との産業連携にかかる意見交換、ホテル・ニッコー・ハノイでの三重県産品の販路開拓にかかる意見交換、日越大学にて人材確保や将来を見据えた人材育成にかかる意見交換を行ったほか、三重県からベトナムに進出しているエバ工業株式会社ベトナム工場へ経済団とともに訪問しました。

※ジェトロ・ハノイ事務所への訪問は、行程の都合により訪問せず、ホテル・ニッコー・ハノイへの訪問に
 同席いただくことで代えました。

1 ハイフォン市共産党書記長及び同市人民委員会委員長との面談
(1)日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
 平成28年11月15日(火曜日) 8時30分から9時45分まで
(2)場所
 ハイフォン市人民委員会
 (15 Trần Quang Khải, Hoàng Văn Thụ, Hồng Bàng, Hải Phòng)
(3)参加者
(相手方)
 ハイフォン市共産党 書記長 Mr. Le Van Thanh(レ・ヴァン・タイン)
 ハイフォン市人民委員会
 委員長 Mr. Nguyen Van Tung(グエン・ヴァン・トゥン)
 ほか ハイフォン市側 計10名
(当方)
 三重県知事 鈴木 英敬
 松阪市長 竹上 真人
 三重県中小企業団体中央会 会長 佐久間 裕之
 ほか 三重県側 計16名
(4)概要
 ハイフォン市の実質トップであるハイフォン市共産党のタイン書記長及び本年(平成28年)8月に四日市市と経済連携協定を締結したハイフォン市人民委員会のトゥン委員長と面談しました。
 鈴木知事は、「このような連携の取組が県内各市町に広がるようバックアップしていくとともに、伊勢志摩サミットによって生まれたベトナムとの関係を強化していきたい。県内企業へのアンケートで海外展開先としてベトナムへの関心が最も高く、四日市市とハイフォン市との連携協定の結果、先週には四日市市でベトナム進出セミナーが行われたり、現在も航路がある四日市港‐ハイフォン港便により輸出入の実績(重量ベース)がここ5年で3倍になったりしているなど、さらに貿易の発展を望んでいる。」などの期待を述べました。また、ハイフォンへの進出成功例としてエバ工業株式会社(東員町)の事例を紹介しました。
 タイン書記長は、「ハイフォン市がベトナム北部の経済中心地として国の指定を受けており、昨年(2015年)完成した高速道路のほか、空港・港湾なども整備される計画があり、国の平均成長率の2倍の成長を目指している。」ことなどを紹介されました。
 竹上松阪市長も、「ハイフォン市周辺の地域と松阪市は、400年前からつながりがある。所得が増加しつつあるハイフォン市の皆さんに松阪牛を食べていただけるよう取り組みたい。」との抱負を語りました。
また、意見交換では、同席した県内企業のうち、辻製油株式会社(松阪市)、東洋工業株式会社(四日市市)、株式会社スエヒロEPM(四日市市)から自社製品のプレゼンテーションを行いました。

2 エバ工業ベトナム工場訪問
(1)日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
 平成28年11月15日(火曜日) 8時30分から10時30分まで
(2)場所
 エバ工業株式会社ベトナム工場
 (Land Plot N1,N2,N3 , Nomura-Haiphong Industrial Zone ,
  An Duong District , Haiphong city , Vietnam)
(3)参加者
(相手方)
 エバ工業株式会社 代表取締役社長 中村 研
 エバ工業・ベトナム 社長 加藤 信宏
 エバ工業・ベトナム 副社長 山川 正宏
(当方)
 三重県知事 鈴木 英敬
 松阪市長 竹上 真人
 三重県中小企業団体中央会 会長 佐久間 裕之
 ほか 三重県側 計46名
(4)概要
 三重県企業でベトナムへの事業展開の成功事例の一つであるエバ工業ベトナム工場を訪問し、経済ミッション団とともに現地調査を行いました。
 同社ベトナム法人の山川副社長から、「同社のベトナム工場には、日本人は社長、副社長だけであり、従業員約340人のうち約1/3が日本語を話すことができる。」などの説明がありました。訪問団からは、ベトナム人の日本語教育や勤勉さなどについて質問があり、同社からは「日本語教育は、入社後2か月で350時間行うなど力を入れ、講師はベトナム人従業員が行っている。」といったことなどの説明がありました。
 その後、ベトナム人が実際に働く工場内を見学し、現場を確認しながら、品質管理の徹底などについての説明がありました。

※知事は、ハイフォン市共産党書記長及び同市人民委員会委員長との面談が前日(11月14日)から当日に
 予定変更になった都合上、一部の参加となりました。

3 ホテル・ニッコー・ハノイ 田中総支配人との面談
(1)日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
 平成28年11月15日(火曜日) 12時15分から13時45分まで
(2)場所
 ホテル・ニッコー・ハノイ
 (Nikko Hotel, 84 Trần Nhân Tông, Hai Bà Trưng, Hà Nội)
(3)参加者
(相手方)
 ホテル・ニッコー・ハノイ 総支配人 田中 智
 ジェトロ・ハノイ事務所 次長 千嶌(ちしま) 浩
(当方)
 三重県知事 鈴木 英敬
 松阪市長 竹上 真人
 辻製油株式会社 代表取締役会長 辻 保彦 ほか 三重県側 計15名
(4)概要
 ベトナム国内における最高級和食店「弁慶」などが入店するホテル・ニッコー・ハノイの総支配人と面談し、ベトナムの市場動向を調査するとともに、三重県産品のPRや販路拡大に向けた取組について意見交換を行いました。
 鈴木知事は、「サミットで向上した知名度を活かし、三重県の食をPRしたい。ベトナム人の富裕層に接することの多い総支配人の視点からアドバイスをいただきたい。」など県産食材・食品の販路拡大に向けた期待を語りました。
 竹上松阪市長は、「松阪市とベトナムの400年以上前からの歴史的な繋がりを元に交流をしていきたい。」との意向を示すとともに、「交流を観光や経済面にも広げ、特に松阪牛の知名度向上を行っていきたい。」との抱負を語られました。
 田中総支配人からは、「ベトナム統計総局やボストンコンサルティンググループなどのデータによると、平均の世帯月収が2,000米ドルを超える中間層が増加しており、さらに富裕層になると個室仕様、ブランド志向、現金決済、健康志向などといった傾向がある。ピンポイントで売り込むには、例えば国営企業の社長クラスに口コミで広がるような工夫が必要で、一般的に行われがちな輸入卸業者との商談などには限界がある。」ことなどの説明がありました。
 千嶌次長からは、「ジェトロの海外展開の支援の際、特に食品関連の商談会などでは、ニッコー・ハノイのような顧客のニーズを把握されている事業者の声を参考にしている。各自治体のフェアなどで行われる取組を継続的なものにする工夫がないとなかなか売れ筋にはならない。」などのアドバイスがありました。

4 ベトナム計画投資省訪問
(1)日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
 平成28年11月15日(火曜日) 14時15分から15時00分まで
(2)場所
 ベトナム計画投資省(Hoàng Diệu, Quán Thánh, Ba Đình, Hà Nội)
(3)参加者
(相手方)
 ベトナム計画投資省 副大臣 グエン・ヴァン・チュン(Ngyuen Van Trung)
 ほか ベトナム計画投資省側 計7名
(当方)
 三重県知事 鈴木 英敬
 松阪市長 竹上 真人
 三重県中小企業団体中央会 会長 佐久間 裕之
 ほか 三重県側 計20名
(4)概要
 ベトナムへの投資に関する政策決定を行う計画投資省を訪問し、県内企業の投資・ビジネス拡大に向けた相互協力や今後の交流促進について、同省のチュン副大臣と意見交換を行いました。
鈴木知事は、「四日市市と計画投資省傘下の外国投資庁が8月に締結した経済交流に関する覚書を後押ししたい。様々な業種の県内企業が、今後の展開も視野に、今回、ベトナムを訪問している。ものづくり企業だけでなく、公益財団法人国際環境技術移転センター(ICETT)のような取組を活かし環境分野でも貢献が見込める。」ことなどを述べました。
 また、訪問団のうち、三重銀行からは、ハノイへの職員派遣、百五銀行からは、ホーチミンでの提携銀行とのジャパンデスクの設置など、県内企業の投資を後押しする取組が紹介されました。
計画投資省のチュン副大臣は、「来年の天皇皇后両陛下の訪越予定など国レベルでも日本とベトナムは良好な関係にあるが、一般国民の間でも日本は大変好かれている。地方間の連携も大いに推奨しているため、今後のさらなる良好な関係につながる経済分野での取組に期待しており、農業技術など6つの重点分野への投資を推奨している。」ことなどを説明されました。

5 日越大学訪問
(1)日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
 平成28年11月15日(火曜日) 16時40分から18時00分まで
(2)場所
 日越大学ミーディンキャンパス
 (Khu đô thị Mỹ Đình 1, Nam Từ Liêm, Hà Nội tại)
(3)参加者
(相手方)
 日越大学 学長 古田 元夫
 日越大学 学長補佐 Ms. Phan Hai Linh(ファン・ハイ・リン)
(当方)
 三重県知事 鈴木 英敬
 松阪市長 竹上 真人
 三重県中小企業団体中央会 会長 佐久間 裕之
 ほか 三重県側 計46名
(4)概要
 グローバルに活躍する人材育成や世界に開かれた国際大学を目指し、今夏開学した日越大学を訪問し、現地進出企業の優秀な人材確保といった現在のニーズや、20年後、30年後を見据えた人材育成のあり方について意見交換を行いました。
 鈴木知事は、「三重県ではグローバルな人材育成を重要なテーマと考えている。製造業でのベトナム進出企業であるエバ工業株式会社(東員町)、住友電装株式会社(四日市市)、株式会社ツーワン(鈴鹿市)など今回の訪問団にも現地で多くのベトナム人が働いている企業がある。今後、その中での幹部養成など優秀な人材の育成・確保が大きなテーマであり、日越大学の取組に期待している。」ことなどを紹介しました。
 古田学長からは、「ベトナムの学生は確かに優秀だが、さらに長期的な展望・大きな志を持った学生を育てたい。就職の前に企業の方と接触する機会を増やしたいと考えており、インターンあるいは企業幹部の講師としての派遣などが実現できると、学生、企業双方に良い結果をもたらすのではないか。」との考えを述べられました。
 訪問団からも多くの意見が出され、エバ工業株式会社の中村社長からは「日越大学の履修過程のうち、環境工学などでは公益財団法人国際環境技術移転センター(ICETT)などと連携した取組ができるのではないか。」との提案がされました。

関連資料

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