洋上風力発電に関する市町との合同勉強会を立ち上げます

　県と４市町（伊勢市、鳥羽市、志摩市、南伊勢町）合同で、地域との共生、環境への影響、経済波及効果など、洋上風力発電について研究する勉強会を年度内に立ち上げます。

１．経緯
　　　日本全体でカーボンニュートラルを進める中、国では、洋上風力発電は大量導入やコスト低減が可能
　　であるとともに、経済波及効果が大きいことから、再生可能エネルギー主力電源化の切り札として推進
　　していくことが必要であるとしています。
　　　三重県においても、「ゼロエミッションみえ」プロジェクト推進方針に基づき、洋上風力発電に関心
　　のある地域に対して、必要な情報の収集・提供などを進めています。この一環として、県では、県内の
　　再生可能エネルギーのポテンシャル調査等を実施していますが、この度、洋上風力発電について一定の
　　ポテンシャルを有する市町と、洋上風力発電に関する合同勉強会を立ち上げることとします。

２．勉強会メンバー
　　・県（雇用経済部、政策企画部、環境生活部、農林水産部、観光部、県土整備部）
　　・伊勢市、鳥羽市、志摩市及び南伊勢町の関係部局

３．活動内容
　　・洋上風力発電に関する情報の共有
　　・洋上風力発電に関する課題・効果等の整理など

４．会議の時期
　　令和５年度中を予定しています。

５．会議の公開・非公開
　　勉強会の議事は、非公開で行います。