三重県では、更なる再生可能エネルギーの普及拡大に向け、従来のシリコン型太陽電池に比べて、軽量・柔軟等の特徴があり、これまで耐荷重等の制約で設置困難だった工場の屋根や壁面等への導入が期待されている次世代型太陽電池の普及拡大を図っています。
本事業では、本田技研工業株式会社鈴鹿製作所等と連携し、次世代型太陽電池(カルコパイライト太陽電池)を同社の工場建屋に設置し、施工性、発電性能等を検証するとともに、発電した電気を構内で効率的に活用する方法の検討を進めます。
1 実証期間
令和8年10月8日(木曜日)から令和9年2月上旬まで(予定)
2 実証事業の内容
・本田技研工業株式会社鈴鹿製作所内に次世代型太陽電池(カルコパイライト太陽電池)を設置
し、施工性、発電性能などを検証
・発電した電気を構内で効率的に活用する方法を検証
3 事業実施体制
三重県、本田技研工業株式会社鈴鹿製作所、日揮株式会社、株式会社PXP
4 使用する次世代型太陽電池(カルコパイライト太陽電池)
・カルコパイライト太陽電池は、銅・インジウム・ガリウム・セレンなどを原料とする化合物半導体
で、軽量かつ薄型で柔軟性・耐久性に優れた次世代型太陽電池です。
・将来的には、ペロブスカイト太陽電池と重ね合わせるタンデム化によって、更なる変換効率の向上
が見込まれます。