まちの景観を形成する大きな要素である屋外広告物は、まちに活力をもたらす一方、表示方法によっては景観を損い、管理を怠ると落下事故などを招くといった側面も持っています。
 このようにさまざまな面を持つ屋外広告物と景観との調和について、行政のみならず、まちづくり団体、広告業者、大学生ボランティアが実際にまちを歩き、様々な視点から意見交換を行うことで、まちの良好な景観の形成と安全性の向上につなげます。
1 日時
  平成30年10月29日(月) ※小雨決行
  (1)まち歩き景観パトロール 13時30分から14時15分まで
  (2)屋外広告物意見交換会  14時30分から16時まで
2 場所
  (1)まち歩き景観パトロール 伊勢市外宮参道周辺(別添地図のとおり)
  (2)屋外広告物意見交換会  北館いせシティプラザ 1階中央ホール
     (伊勢市岩渕1丁目2‐29)
3 参加者  約20名
  三重県内の大学生、外宮参道発展会、三重県屋外広告美術協同組合、
  伊勢市役所、三重県県土整備部都市政策課、伊勢建設事務所
4 内容
  (1)まち歩き景観パトロール:外宮参道周辺を歩きながら、屋外広告物と景観との調和を考える
     とともに、屋外広告物の規制等に関する周知活動や危険な看板を早期に発見するための点検
     パトロールを行います。
  (2)屋外広告物意見交換会:実際にまちを歩いて感じた屋外広告物とまちの景観についてグルー
     プディスカッション形式で話し合います。