県内に拠点(本社又は事業所)を有する事業者等と連携し、空飛ぶクルマの商用運航に向けた安全性や事業採算性などの課題抽出を行うための基礎的な調査・検討に係る費用を補助します。
【令和6年7月12日更新】
質問については、7月11日(木)12時(正午)をもって締め切りました。
質問及びその回答については、以下の2つのファイルを確認ください。
①質問及びその回答(PDF)
②科目別支出予算内訳記入例(PDF)
1 補助金の概要
(1)補助対象期間
交付決定日から令和7年3月14日
(2)補助上限額
500万円
(3)補助率
対象経費の1/2以内
(4)採択件数
2件程度
(5)補助対象者
三重県において空飛ぶクルマの活用に向けた検討をはじめようとする法人であり、以下
のアからウの要件をすべて満たしている事業者。
ア 次の【県内事業者等】と共同で申請を行うこと。
イ 暴力団等の反社会的勢力又は反社勢力との関係を有する者ではないこと。
ウ 三重県が賦課徴収する税又は地方消費税を滞納している者でないこと。
【県内事業者等】
申請者が実施する補助事業に対し、調査フィールドの提供や助言等を行う、三重県内
に拠点(本社又は事業所)を有し、三重県で事業を実施している法人等。
共同で申請を行う県内事業者等においても、上記イ・ウについて要件を満たしていな
い場合、補助対象外となる。
(6)補助対象事業
補助対象事業は、三重県域で将来的な商用運航に向けた具体的な可能性の検討を行い、
次のa)からd)すべて満たすことが必要。
なお、補助事業は申請者が主体となって実施する必要があり、補助事業の全てを外部に
委託した場合は補助対象とはならない。
a) 三重県内での空飛ぶクルマを活用したビジネス展開を見据えたうえで、現状の空飛
ぶクルマの飛行の安全性を考察するとともに、以下の【事業例】に該当もしくは類
する、調査事業であること。
b) 公序良俗に反する事業ではないこと。
c) 本補助事業期間内に、同一の事業計画で国(独立行政法人を含む)又は県の補助
金、助成金の交付決定を受けていないこと。
d) 本補助事業において、運航を見据えた安全性についても考察すること。
【事業例】
ア 想定する飛行ルートにおける事業採算性の検証
イ 想定する離着陸場の将来への実装に向けた可能性調査
ウ 飛行ルート上または離着陸場周辺の環境(騒音、振動、電波障害等)調査・検証
エ 安全運航につながる管制・運航管理システムを活用した調査・検証 など
(7)対象経費
事業のために必要な人件費、旅費、消耗品費、報償費、委託費、通信運搬費、使用料・
賃借料、広告宣伝費
(8)審査方法
書類審査による一次審査、プレゼンテーションによる二次審査を経て採択。
2 公募期間
令和6年6月19日(水)から令和6年7月29日(月)
3 事業スケジュール
令和6年6月19日(水) 募集開始
7月11日(木) 質問〆切
7月29日(月) 募集〆切
7月31日(水) 一次(書類)審査
8月 上旬 二次(プレゼンテーション)審査 →採択事業者決定
9月 上旬 交付申請
9月 下旬 交付決定
令和7年3月 実績報告
交付額確定
4 応募方法
以下のURLから令和6年7月29日(月)までにお申し込みください。
https://logoform.jp/form/8vMX/624183
※応募は電子申請のみです。