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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
秋田県の河川防災に関するホームページは、水系別の水位状況の配色が見易く、三重県は同系色で見難いです。また、秋田県のホームページは、河川カメラ映像が表示されており、河川の状況が平常時と比較できて分かり易いです。さらに、雨量変化が確認できて、雨量と河川水位の関連付けから状況を把握し易いです。一方、三重県のホームページは雨量の状況と河川の水位変化の関連性が掴みにくいです。
私の家は二つの川に挟まれた地区にあり、それぞれの左岸側、右岸側が危ない時、どちら側に避難するか判断が難しい場所です。上流で雨が沢山降っていて、これから水位が上昇するのかホームページで一目で判るようにして欲しいです。
●防災対策部 災害対策課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。
現在、「防災みえ.jpホームページ」では河川の観測水位を地域単位の一覧表で表示させていただいております。
降雨時の河川水位は、防災上、重要な情報であると考えており、今回いただいたご意見も参考にさせていただき、引き続き、より見やすいホームページとなるよう取り組んでまいります。
なお、三重県では、河川の水位が基準値以上になった場合、メールでお知らせする「メール配信サービス」を行っており、ご自宅近くの河川の水位観測所を登録することで、その河川の水位情報が通知されますので、合わせてご活用ください。
【メール配信サービスはこちら】
https://www.pref.mie.lg.jp/D1BOUSAI/50477007946.htm
<三重県総合計画>
【政策】防災・減災、国土強靭化
【施策】災害から地域を守る自助・共助の推進
【事業】県民の適切な避難行動を促進するための防災情報の提供
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
九州の豪雨災害にあわれた子どもを一時預かってはいかがでしょうか。報道で、子どもが災害ごみのかたづけをするのは、リスクが高いと書いてありました。災害で色々な有害物質などが混在していたりすると、大人に比べて背が低い子どもは、その物質などを吸い込みやすいとのことです。また子どもを預かれば、大人が時間を気にせず復旧作業にあたれるのではないでしょうか。三重県も今後同じような災害に見舞われる事があるかもしれませんが、何か三重県でできることがあれば、みんなで協力してあげたらいいかと思います。需要があれば、そういった県を越えた協力が必要なのではないでしょうか。
●防災対策部 災害対策課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは貴重なご意見ありがとうございました。
東日本大震災のように広域で甚大な被害が発生し、被災地での避難生活が困難な場合、県外へ避難することもあり、三重県でも福島県からの避難者を受け入れています。
また、過去に発生した災害では、被災により生活環境が大きく変わることで、子どものみならず親にも大きな心理的ストレスがかかることから、子どもと親への支援として、遊び場づくり、一時預かりなどの活動が被災地においてNPO団体を中心に行われています。
さらに、心のケアを行うチーム(DPAT)等を被災地外の都道府県から被災地へ派遣し支援を行う活動が進められています。
このように、被災した子どもに対して、様々な支援の取組があり、被災地から要請があれば可能な支援を行っていきたいと考えています。
<三重県総合計画>
【政策】防災・減災、国土強靭化
【施策】防災・減災対策を進める体制づくり
【事業】災害対策活動体制の充実・強化
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
被災時に、どこでも誰でも避難場所が分かるように、スマホで、現在地から近くの避難場所が探せるようにすれば、避難所に行けない人が出ないと思います。その時点での収容人数及び残りの収容人数、ペットと一緒に行ける場所や、身体の不自由な人や病気の人への対応できる場所、水や食べ物を供給する場所と時間、携帯電話の充電ができる場所の紹介や、看護や介護が必要な方がわかったり、看護や介護をしてもらえる場所がわかるなど、様々な活用がもっと早く簡単でわかりやすくできるとよいと思います。様々な情報を三重県内で共有でき、どこでもだれでも見られるQRコードで、三重県民が混乱なく様々な予防、対策がスムーズにできるようになるとよいと思います。セキュリテイー管理は万全にしてもらったうえで、県民みんなが助け合えるようなシステムができるとよいと思います。
●防災対策部 災害対策課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、ご意見をいただき、ありがとうございました。避難所情報につきましては、スマートフォンからも閲覧が可能な「防災みえ.jp」ホームページにおいて、市町の避難所情報を一覧として提供するとともに、実際に避難所が開設された場合には、開設中の避難所情報の提供も行っています。
また、避難所を開設する市町においても、ホームページ等で避難所情報を公表されているところです。避難を必要とされる県民の方が、命を守る適切な避難をしていただけるよう、いただいたご意見も参考に、引き続き市町と連携した情報発信に努めてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】防災・減災、国土強靭化
【施策】災害から地域を守る自助・共助の推進
【事業】県民の適切な避難行動を促進するための防災情報の提供
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
消防団員が早く正確にポンプの放水を行うことを競う大会に向けて日々の仕事の後、夜に体育館や外で大勢で練習していると聞きましたが、密集の場での練習はコロナウイルスの感染を考えるととても危険です。コロナウイルスの感染拡大がますます増えているのにこのような練習や大会は実施されてもいいのでしょうか。
●防災対策部 消防・保安課
<県の考え方・取組・方針>
この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
令和2年度三重県消防操法大会について開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、令和2年4月8日に大会の開催の中止を決定したところです。
今後も消防団活動にご理解、ご協力を賜りますようお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】防災・減災、国土強靭化
【施策】災害から地域を守る自助・共助の推進
【事業】多様な主体が連携した防災活動の促進
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
台風等の災害時には、既存の公民館や体育館等の施設が避難場所になっていますが、コロナウイルス感染症対策で密になるのを防ぐためには、定員を少なくする必要があると思います。そのために急に仮設のプレハブ等を建てるのは費用や時間を費やすと思います。そこで、公民館等の駐車場に臨時に借り上げた民間のバスを配置し、一時的に避難所代わりに使用するのはいかがでしょうか。
●防災対策部 防災企画・地域支援課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、ご意見をいただき誠にありがとうございます。
ご意見いただいたとおり、避難所における感染症対策の一つとして、避難所の密集を防ぐための分散避難を促進することが重要であると考えています。
避難所設置の役割を担っている各市町においては、現在、避難所の収容人数を見直すほか、災害時に開設する避難所を増やすとともに、必要に応じて新たな避難先としてホテル・旅館等の活用を検討されており、県はこれらの取組を支援させていただいています。
今回ご提案いただきました民間のバスの一時的な避難所としての活用につきましては、必要時の台数確保やエコノミークラス症候群などの車中泊によるリスクの防止対策など課題もありますが、避難所での「密」状態解消の手段の一つとして参考にさせていただきます。
引き続き市町と連携して、災害時に躊躇なく命を守る適切な避難をしていただけるよう分散避難の取組を進めてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】防災・減災、国土強靭化
【施策】災害から地域を守る自助・共助の推進
【事業】多様な主体が連携した防災活動の促進
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
不要のマスクについて、避難所などに備蓄することはできないでしょうか。これから台風シーズンとなりますので、避難所にマスクがあると助かります。
●防災対策部 防災企画・地域支援課
<県の考え方・取組・方針>
このたびはご意見ありがとうございました。
新型コロナウィルス感染症を予防するうえで、避難所でのマスク着用は大変重要であると考えています。避難所を利用する際には、マスクや消毒液などを原則各自で持参いただくよう、国・県・市町が連携して啓発を進めており、国から直接各家庭へ配布されるマスクについても活用いただけるものと考えています。あわせて、避難が長期化する場合に備え、市町でもマスク等の準備を進めており、県は市町への補助として地域減災力強化推進補助金により支援を行っているところです。
県といたしましては、引き続き、県政だよりなどを活用し、県民のみなさまにも呼びかけを行うとともに、市町と連携して避難所における新型コロナウィルス感染症予防の取組を進めてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
<三重県総合計画>
【政策】防災・減災、国土強靭化
【施策】災害から地域を守る自助・共助の推進
【事業】多様な主体が連携した防災活動の促進