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検索結果一覧(表示は、応対した部局・所属別、受付年月の順で並べています。)

▼受付件名をクリックすると詳細のページを表示します。

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受付年月 受付方法 受付件名 応対所属名 カテゴリ名
  • 令和07年4月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 環境生活部 文化振興課
    議会事務局
  • ▼博物館のあり方・学芸員の職務のあり方について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     三重県総合博物館で「金曜ロードショーとジブリ展」が開催され、来館者数は非常に多かったようですが、開催中の約2カ月間、駐車場は満車状態、長蛇の列に学芸員まで対応に当たっており、博物館本来の機能に支障が出ていたように思います。専門職であり研究職である学芸員を継続的に行列整理に駆り出すような企画運営には問題があったと感じざるを得ません。
     三重県および三重県議会では、博物館の役割をどのようにお考えなのでしょうか。
     開催中に数回博物館へ出向きましたが、基本展示室に列はなく、「ジブリ展」に来た方々はあくまでも「ジブリ」目当てと感じました。博物館をただの「展示会場という箱もの」との誤解を広く与えてしまい、今後の博物館にとっても多くの県民にとっても憂うべきことのように思います。
     三重県総合博物館のビジョンである「三重の多様で豊かな自然と歴史・文化について、県民・利用者の皆さんとともに総合力を発揮して探究し、保全・継承し、広くその意義を伝えます。」に関わる展示こそ大事にされるべきと考えます。
     博物館のあり方・学芸員の職務のあり方について、熟慮願います。

    ●環境生活部 文化振興課
    <県の考え方・取組・方針>
     三重県総合博物館に対してご意見をいただきありがとうございます。
     今回の「金曜ロードショーとジブリ展」については、高畑勲氏が三重県出身であることを縁に外部団体と協働、連携して開催したもので、過去の企画展と同様、県内外から多くの方にお越しいただきました。
     今回の特別展の開催を通じて、普段は博物館をご利用いただかない方々にも、広くその存在を周知できましたことは、今後の博物館利用につながり、三重県にとりましても大変意義深いことだったと考えています。
     しかし、今回の特別展は予想以上の方々にお越しいただいたことで、学芸員を含む職員、外部団体のスタッフなど多くの人員により、安全で円滑な入場整理を行う必要が生じました。
     今後の企画展では、学芸員を含む職員の役割や負担軽減を考慮して開催してまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】文化・スポーツ
    【施策】文化と生涯学習の振興
    【事業】文化にふれ親しみ、創造する機会の充実

    ●議会事務局
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは県議会にご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。いただきましたご意見は、全議員に周知いたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他