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令和02年02月14日

三重県職員採用のご案内

職員インタビュー(ワーク・ライフ・バランス)                       


 
   地域連携部 市町行財政課

 竹内さん

 2012年4月入庁。雇用経済部ものづくり 推進課、熊野建設
 事務所、総務省(出向)で勤務。
    

   令和2年2月14日現在

 

Q 育児休業は、いつからどれくらいの期間を取得しましたか?

A 2019年6月から約 1か月半、育児休業を取得しました。

Q 育児休業をなぜ取得しようと思いましたか?

A 
1 子どもが可愛いから
 単純に子どもが可愛いからです。また、第1子の時は、育児休業を取得していませんでしたが、その時に育児はもの凄く大変ということを理解していたので、第2子の時は、より積極的に育児参画しようと決意していました。
 
2 行政サービスを知る機会になるから
 行政サービスを提供する立場にいることもあり、なかなか行政サービスを受けることがない中、子育て支援は、家庭訪問や予防接種、子育て広場など多くの行政サービスを受ける機会になります。県民の一人として行政サービスの現場を知り、県職員として、自らの仕事の在り方を改善していくことは大切だと考えています。
 
3 マネジメント能力を高めたいと思ったから
 今後は、労働制約の多い中で、成果を上げなければならない環境になっていくと考えています。
 子育てや介護による労働制約や人口減少社会によるマンパワーの減少がある一方、仕事量は増えていく・・・。そういった組織をマネジメントするためには、まずは自分が当事者になり、その状況でどのような働き方ができるかを考えていく機会にしたいと思いました。

Q 育児休業を取得することに対し、職場の雰囲気はどうでしたか?

 


A 職場の方は、みんな子育て世帯だったので理解してくれました。上司も
「自分が子育て世代の時には周りに協力してもらったから、今度は自分が
支援する番!子育てに専念して!」と応援してくれました。
 私が育児休業を取得したこともあったのか、同じ職場の男性職員も1か月
半程度、育児休業を取得しました。その時は、私も育児休業から復帰して
いたので、恩返しできるよう努めました。

Q 復職後、仕事と育児はどのように両立していますか?

A 2人(2歳・0歳)のお風呂を入れること、本を読んであげることが、最低限の日課です。
そのため、絶対に定時で帰らなければなりません。
 まずは、業務の効率化を図り、それでも時間が足りないときは、朝早く来て仕事をし、育児
時間を確保しています。

Q 育児休業を取得したことで、意識の変化はありましたか?

A 育児が想像以上に大変だということを学びました。だからこそ、母親の負担が大きい中、父親が仕事の効率化を図り時間内に終わらせて、育児をしなければと感じました。ワンオペには限界がありますし、父親が積極的に育児参画する社会にすることが一番の子育て支援、少子化対策だと思いました。まずは、自分自身がそのような父親になれるよう努力します。

Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ!

A 総務省の調査によると、2018年度における男性職員の育児休業取得率は、47都道府県で三重県が1位です。全国一位である三重県の男性の育休取得率は38.4%です。北欧では、80%や90%を超える国もあります。皆さんは、この数字をどのように考えますか?
 仕事や育児を通じて、子どもたちが三重で暮らしたいと思えるような三重県を共に創りましょう!皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

本ページに関する問い合わせ先

三重県 人事委員会事務局 職員課 任用班 〒514-0004 
津市栄町1-891(勤労者福祉会館4階)
電話番号:059-224-2932 
ファクス番号:059-226-7545 
メールアドレス:saiyo@pref.mie.lg.jp

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