先輩職員の声（行政）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

A　「幸福実感日本一」という目標に惹かれ、その実現に貢献したい、地元である三重県をもっと良くしたいという思いから県職員を志望しました。
また、職員採用案内のパンフレットを見て、ワーク・ライフ・バランスの取組状況や福利厚生が充実していると知ったことも大きかったです。

A　南海トラフ地震や台風といった災害による被害を少しでも減らすため、また、被災者を支援し、いち早く復旧・復興するためのさまざまな取組をしています。
　災害対策課は３班で構成されており、災害対策班は、災害対策本部運営要領の策定や物資の備蓄、災害時の応援協定の締結などを行っています。
　防災訓練班では、実際に災害が起こったときに職員が迅速に対応できるよう、災害対策本部の体制整備や市町・関係機関と連携した防災訓練を実施しています。
　情報通信班は、防災無線の整備や防災みえ.jpの運用などを行っています。
 

A　
※災害対応業務に従事した日のスケジュール

　　8:30 メール、スケジュールチェック
　　8:45 班の打合せ
　　9:00 気象台と連絡、各部局・市町へ情報共有
　 10:00 会議資料の作成
　 12:20 緊急部長会議
　 13:00 昼食
　 14:00 広域防災拠点の準備状況の確認
　 16:00 災害対策本部活動（台風第14号）

翌　9:00 本部活動を交代職員に引き継ぎのうえ、退庁
 

A　業務が一段落したときは達成感がありますが、現在の業務が災害時の被害を減らすことにつながるという思いで取り組むことが一番のやりがい、モチベーションとなっています。

A　台風14号で初めて災害対策本部に入ったことです。慌ててしまうこともありましたが、先輩のサポートもあり、何とかやり遂げることができました。
　次は何をすれば良いか、今後どういった被害が出るかといった想像力が大切だと痛感しました。

A　業務は多岐にわたるため、最初はわからないこともあると思いますが、三重県のためにがんばりたい！というやる気があれば、まわりの皆さんがきっと力になってくれます。
　また、新人であっても意見にしっかりと耳を傾けてもらえる、休暇が取得しやすいなど自分らしく働ける環境にあると思います。
　よりよい三重県を目指して頑張りましょう！