職員インタビュー（ワーク・ライフ・バランス）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

A　平成２９年７月から令和２年３月まで２年８ヶ月取りました。

A　子どもの成長を一番近くで見守りたいと思ったこと、子どもと少しでも長く一緒に過ごしたかったからです。

A　近年は育児休業を取得する職員も多いため、上司や同僚の理解もあり、取りやすい雰囲気がありました。育児休業の期間も子供が３歳になるまで、自分の希望にあった期間を取得することができました。

A　子どもの保育園の送迎のため、私は３０分の早出勤務、同じ県職員である夫は３０分の遅出勤務をしています。お互い勤務時間はフルタイムのまま、夫婦で育児を分担しながら、無理なく仕事と育児を両立できています。
　勤務終了時間を少し過ぎると上司や同僚が「帰らなくて大丈夫？」と気にかけてくれ、定時に帰りやすい環境があります。
　仕事と育児の両立は完璧ではないかもしれませんが、どちらも一生懸命に取り組み、充実した毎日を過ごすことができています。

A　育児休業中に比べ、子どもと過ごすことのできる時間が少なくなるため、子どもと一緒にいる時は、できるだけ子どもと話をしたり、絵本を読んだりして「子どもと向き合う時間」をより大切にするようになりました。
　一方、仕事については子どもの保育園の送迎等もあるため、時間内に仕事を終えられるよう、より業務の計画性や効率性を意識するようになりました。

A　現在第２子を妊娠中で、体調不良となる日もありますが、上司や同僚の気づかいとサポートがあり無理なく仕事を続けることができています。
　休暇を取る度に職場に対し迷惑がかかり申し訳ないという思いを抱えていましたが、上司から「体調を優先させてくださいね」、「赤ちゃんのことはお母さんしかできないから仕事のことは気にしなくていいよ」と温かい声をかけていただき、とても働きやすかったです。

A　三重県には、職員が仕事と家庭生活・子育てを両立できるよう、育児休業、早出遅出勤務、育児短時間制度など様々な制度があります。
　私は第一子の時には育児休業を約２年８ヶ月取得し、復帰後は保育園の送迎のため３０分の早出勤務をしています。現在第二子を妊娠中でつわり等体調不良が多々ありますが上司、同僚の気づかい、サポートがあり無理なく仕事を続けられています。
　三重県はこのような制度を利用する職員も多く、お互い様という雰囲気があってとても理解がある職場ですので遠慮せず利用することができます。
　私は就職活動する際には、仕事と家庭生活・子育ての両立のことなど考えていませんでしたが、今、子育てをする身になって改めてこのような制度を利用できて良かったと思っています。
　皆さんも仕事と家庭生活・子育てを上手く両立できるよう、私たちと一緒に三重県職員として働きましょう！