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令和04年03月08日

三重県職員採用のご案内

先輩職員の声(保健師)


鈴鹿保健所 保健衛生室

嶌田 さん

平成31年4月採用

(異動歴)           

平成31年4月 尾鷲保健所 保健衛生室

令和4年4月   現所属
 

令和5年3月3日現在

 

Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか?

A 生まれ育った三重県で、保健師として活動し、より健康的な地域にしたいと思い、三重県職員を志望しました。

Q 保健衛生室 健康増進課は、どんな仕事をしているところですか?

A 県民の皆さんの健康の保持・増進を図ることを目的として、人口動態、医務、食品衛生、薬事、動物愛護、感染症対策、健康づくり、難病対策、精神保健福祉、母子保健等、多岐にわたる分野の業務を行っています。保健師だけでなく、医師、薬剤師、獣医師、管理栄養士、放射線技師など様々な専門職が配置されており、それぞれの専門性を発揮して、協力しながら仕事をしています。

Q そのなかで嶌田さんは、どのような仕事をしていますか?

A  感染症対策や健康づくりに関する業務を行っています。そのなかでも、私は主に結核対策を担当しています。結核患者が発生した際の調査や接触者健診、治療中の訪問や来所による相談対応、治療終了後の管理検診等、関係機関と協力しながら、患者さんを支援しています。また、結核罹患率の低下を目指し、啓発活動を行っています。

 

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Q 1日の(おおまかな)スケジュールを教えてください。

A  8:30 メールチェック、課内朝礼
  10:00 家庭訪問
  12:00 昼食
  13:00 訪問記録の作成
  16:00 病院でのカンファレンス
  17:15 退庁

 

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Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか?

A 保健所の保健師は、感染症や難病、精神疾患等を抱えながら生活する方々の支援を行っています。様々な分野からの支援が必要であり、1つの目標に向かって、関係機関の方々と連携するときにやりがいを感じます。
 また、患者や家族に寄り添うことを大切にしており、「保健師さんがいてくれてよかった」と言っていただいたときに非常にやりがいを感じます。

Q これまでの仕事で印象に残っていることは?

A 前所属の尾鷲保健所では、難病患者さんの支援を行っていました。保健所の保健師だけでは生活を支えることはできませんが、ケアマネージャーをはじめ、訪問看護師やヘルパー、市町職員、病院看護師等と情報共有や支援方針の検討を行う中で、地域力の大切さや多職種連携の難しさを感じました。患者さんやその家族、地域支援者で集まってケア会議をした際に、患者さんが前向きになってくれたことが印象に残っています。

Q 受験希望者へメッセージをどうぞ!

A  県職員の大きな魅力の一つは、人事異動です。保健所や本庁等でさまざまな業務を経験することで、視点や価値観に広がりが生まれ、保健師としての能力が向上すると感じています。
 また、県内各地で新たな出会いがあったり、おいしいものを食べたりなど、生活も楽しむことができます。
 県では入庁5年目まで先輩保健師がアドバイザーとして配置され、丁寧な指導を受けることができるため、安心して働くことができます。
皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 人事委員会事務局 職員課 任用班 〒514-0004 
津市栄町1-891(勤労者福祉会館4階)
電話番号:059-224-2932 
ファクス番号:059-226-7545 
メールアドレス:saiyo@pref.mie.lg.jp

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