先輩職員の声（学校事務）　　　　　

A　「学校で唯一の行政職員」というキーワードに惹かれました。
教職員が安心して教育活動が行うことができ、子どもたちが安心・安全に学ぶことが出来るよう、行政職員として他の教職員とは違った視点から学校運営に関わることが出来るということに魅力を感じました。

A　学校に係る事務全般です。教職員の人事・服務・給与・福利に関するもの、児童の学籍異動・教科書・就学援助に関するもの、学校の予算運営に関するもの、市町・県教育委員会との窓口となる渉外に関するものと、さらに細かく挙げればきりがないほど多岐にわたります。
　また、学校内での仕事だけでなく共同実施を通じてグループ内の学校についても給与、財務、旅費など様々な分野で担当者が各校から提出された書類のチェックを行っています。私の所属しているグループは週に１回半日、拠点校となる近隣の中学校に８校の事務職員が集まって共同実施の業務を行っています。
　今年は給与の副担当で、先輩事務職員の方々に指導・助言をいただきながら業務を行っています。給与システムに入力された数字や反映された数字の点検などを慎重に行う必要があり、やりがいとともに責任感も大きいです。

A　前任校で、卒業前の6年生が主催する会に招かれました。招待状には「困っているときにいつも助けてくれてありがとうございました」とメッセージが書かれていました。私たちは、普段の仕事の中で子どもたちと直接かかわる機会は少ないですが、すべての仕事は子どもたちに繋がっているのだと実感することができました。